自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【MINECRAFT】バイオームで街づくり【その2】

こんにちは。

昨年の今頃、こんな記事を書いたわけですが・・・

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新しいワールドで始めた方がやりたかったことができるんじゃないかと思い切ってワールド作りました。

 

新規ワールドの作成

これまで遊んでいたワールドは、7,8年前に作ったものでして、その時のバージョンは1.4辺りです。現在は1.14であるため10回もの大型アップデートがあったわけですね。

特に1.7へのアップデート時にバイオームが増えたのですが、それまでに読み込んでいたマップの範囲が広いため、コンセプトであるバイオームの特性を活かした街づくりそのものが難しいことが理由の一つです。また、バイオームを揃えられたとして街同士の距離が相当なものとなるため鉄道を用いて繋げていくのも困難です。

また、1.13や1.14において海に関する大きな変化や村人の特性なんかにもテコ入れがあり、ワールドを作った当初から考えると最早別ゲーなんですね。

 

追加目標

新しいワールドを作るにあたり、これから「サバイバルモード」でなるべく自由な建築ができる環境を効率よく整えるには?という部分を突き詰めていくつもりです。

 

なるべく自由な建築ができる環境とは

簡単に言うとアイテムに困らない環境です。建築素材となるアイテムを安定供給する機構とクラフトできないアイテムの入手がカギとなります。またバイオーム単位の街づくりとなると当然整地も必要となります。効率よく整地をするには、まず良いツールを揃える必要がありますね。ついでビーコンの作成も必須となります。

これらの要求にこたえるために必要な事項は以下の通りです。

  • 全バイオーム踏破
  • エンダードラゴン・ウィザーの討伐
  • 鉱石資源の確保
  • 各種トラップの作成
  • 農業系自動化機構の作成
  • 村人取引の整備

ざっくりですが、これらが満足に揃うとバージョン1.14までで安定供給できるアイテムに関してはコンプリート出来そうです。

 

まずは何をすれば?

機構を作るにもマップを作って冒険するにも必要になるのがレッドストーンです。これらは、後述のトラップ制作の資材確保を考慮し、ブランチマイニングで収集するのが良さそうです。

と、意気込んでワールド作ったのですが・・・

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砂漠スタートなんですね・・・。木材と食料が無いと話にならないのですが、両方とも確保しにくいのが砂漠です。

 

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幸いにしてバイオームの変わり目に村を見つけたので、村人確保と同時に食料も確保できました。画像左端より広がる緑は草原バイオームでして少々の木材も手に入ったため・・・

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ブランチマイニングと洒落込みます。

 

ここで手に入る丸石を利用して、天空トラップを作ります。

この天空トラップは湧いたモブをランダムウォークで水路へと落とし、落下ダメージを与えつつ一か所に集めるものです。回路を必要としないため、序盤に製作可能なのが特長です。火薬を中心としたモンスターのドロップアイテム、僅かながらレッドストーンも溜まっていき、高さを調整することで経験値の確保に使うことができます。

ただ、効率はしっかり湧き潰しをした岩盤トラップに到底及ばないため、上位互換が制作されるまで繋ぎとしての利用となります。

 

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ブランチマイニングの成果となりますが熱中していて必要以上に掘りすぎてしまいました。ここまで集める必要はありません。

 

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トラップを中心とした天空拠点には、木材など収集に時間がかかるものを一挙に集め効率化を図ります。

 

これからの予定

ブランチマイニングで金がそれなり取れたため、ニンジンの栽培を行い、金のニンジンをある程度確保することと、サトウキビの確保が済んだらマップ埋めへと移っていく予定です。

 

おわりに

久々にMinecraftをプレイしました。新ワールドを始めて5、6時間となりますがどのくらいで追加目標を達成できるか楽しみです。

このゲーム、確率数%を引くためのマラソンとかそこまで要求されないため、プレイしていない時間にチャートを考えたり、設計したりすることが意味のあるものとなってくれる点が良いですね。週末にまとめて作業を消化というのがやりやすいです。

またゲームが進み次第、記事にしていきます。

それでは

【遊戯王】クロノダイバーはどうやって組む?

こんにちは。

以前このような記事を書きまして・・・

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同じタイミングで出た「クロノダイバー」についても記事にしたいなと思っていたらいつの間にか2か月です。早すぎてビビります。本当は海外新規3テーマ記事にしようと考えていたのですが、この調子ではワルキューレは難しそうです。

 

このクロノダイバーについては友人も組んでいるため、意見を交換しました。しかし、彼と私とではそもそも構築の方向性が違うんですね。一つのテーマ、また採用しているテーマパーツの種類についてあまり差がない状況でここまで構築に差が生じるというのも面白いと思い、今回記事にすることにしました。

 

 

 

クロノダイバーの軸

冒頭でもお話しした通り、このテーマは2つの相反する面を持っています。いわゆる展開系デッキ的な側面と、メタビート的側面です。まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。尚、各カードの効果については基本的に説明を省きますが記事の趣旨として重要なものではありません。

 

先行展開軸

クロノダイバーはランク4のエクシーズ召喚を得意とする闇属性のテーマです。この特徴が「月光」というテーマとよく似ているんですね。

  1. レベル4モンスター2体から「RR フォースストリクス」をエクシーズ
  2. 「フォースストリクス」効果で「RRシンギングレイニアス」をサーチ
  3. 「シンギングレイニアス」を自身の効果で手札から特殊召喚
  4. 「フォースストリクス」+「シンギングレイニアス」で「RRワイズストリクス」をリンク
  5. 「ワイズストリクス」効果でデッキから「BFー精鋭のゼピュロス」を特殊召喚

という動きをベースとします。

以上に加えもう1枚レベル4モンスターを追加で用意できるなら

  1. 「ゼピュロス」+「用意したレベル4」で「フォースストリクス」2体目をエクシーズ
  2. 「フォースストリクス」の効果を使うことで「ワイズストリクス」の効果が誘発し、デッキから「RUMソウルシェイブフォース」をセット
  3. 「ソウルシェイブフォース」でライフを半分払い、「サイバードラゴンインフィニティ」を特殊召喚
  4. 「フォースストリクス」+「ワイズストリクス」で「幻影騎士団ラスティバルディッシュ」をリンク

といった動きに繋がります。

「幻影騎士団シェードブリガンダイン」を利用せず、レベル4が追加でもう1枚確保できた場合、以上の2の過程より派生して

  1. 「クロノダイバーリダン」をエクシーズ
  2. 「リダン」+「ワイズストリクス」で「ラスティバルディッシュ
  3. 「ラスティバルディッシュ」効果で「シェードブリガンダイン」と「RUM幻影騎士団ラウンチ」を用意
  4. 「シェードブリガンダイン」+「レベル4」で「クロノダイバーパーペチュア」をリンク召喚
  5. 次のスタンバイフェイズに「パーペチュア」効果で「リダン」を蘇生
  6. 「ラウンチ」効果で「リダン」を対象に「外神アザトート」へランクアップ

もしくは、単純に「インフィニティ」と「ラスティバルディッシュ」を立ててから、「シェードブリガンダイン」と「レベル4」で「リダン」に繋ぐことで、相手ターンにバウンスする妨害と「幻影霧剣」を構える等といった選択も可能です。

 

ここまで長々と動きを追っていきましたが、細かいことは抜きにして、「アザトート」+「インフィニティ」つまり、モンスター効果を発動できない状態に加え、魔法罠についても1度無効化する布陣を先行で用意できることがわかりました。

 

この軸では、「クロノダイバー」カードに加え「RR」を必要なパーツとします。さらにレベル4を用意する手段として「未界域」から「チュパカブラ」や「モスマン」といったカードも視野に入ります。

 

テーマ内に「レスキューラビット」のような効果を持つモンスターや、簡単に手札や墓地から特殊召喚できるモンスターが存在するため決まりやすいコンボではあります。そうは言っても事故は目立ち、手札誘発などの妨害による影響もそれなりです。

 

メタビート軸

こちらは、とにかく「リダン」の召喚のみを目標とします。するとデッキスロットに余裕ができるため、手札誘発や罠カードを多く採用することができます。「リダン」1体の召喚であれば、相手の妨害に対する影響も受けにくいです。

展開軸ほどではありませんが「リダン」がサイキック族であるため、「PsyフレームロードΛ」の効果を誘発しやすく、バウンス+モンスター効果無効くらいまでなら用意することが可能です。

 

 

 

「クロノダイバー」エクシーズが存在するときに発動できる何でも無効のカウンター罠を有効に使えたり、テーマカードの多くが持っているエクシーズ素材を供給する効果をより有効に使うことができるのがこの軸の特徴です。

構築面では、展開軸では採用の難しい「壺」カードを採用できます。同名カードを採用しやすい上、デッキになくてはならないカードが存在しないため「強欲で貪欲な壺」を採用できます。また、エクストラデッキについても「リダン」と「パーペチュア」というテーマカードは3枚必須というわけでは無いため「強欲で金満な壺」を採用するように構築することも可能ではあります。

 

  

個人的には、メタビートという性質上カード1枚の質を高めたいため、エクストラには幅を利かせるということで「強欲で貪欲な壺」を推したいです。

 

どっちがいいの?

まずトーナメント環境においては、メタビート軸の方が良いでしょう。展開軸ですと同じような動きをする「月光」の方が、妨害に対するケア手段を多く持っており、ワンキルへのアクセスも容易である点で優っています。

ただ、メタビート軸では「パーペチュア」と「リダン」をフィールドに揃えることが難しいのです。

まず、リダンが墓地へ置かれにくいのです。フリーチェーンで除外されますからね。そうなると、リンク召喚の素材として墓地へ送るのが手っ取り早いわけです。ただ、この2体を1ターンで並べようとすると、レベル4モンスター4体とトークンを含む何かしらモンスター1体を用意する必要があります。省エネ思考で構築しているメタビート軸では難しいですが、展開軸ならこれを可能にします。

2019年11月現在でも「クロノダイバーパーペチュア」はそれなりのお値段ですし、折角当てたからには召喚したいという方もいらっしゃるでしょう。2種類のエクシーズを容易に並べられるのは展開軸の方だったりするのかもしれません。

 

 

終わりに

今回は「クロノダイバー」の軸についてお話ししました。エクストラパック関連で以前に記事にした「未界域」には他のデッキを補助するような役割がありましたが、こちらはテーマカードがメインパーツとしての役割を担うデッキとなります。

展開軸も面白いのですが、メタビート軸も独特な効果を使いつつビートダウンできて使っていて楽しいです。

パーペチュアも値段が下がり気味な上3枚必須というわけでもなく、他のパーツについては安く手に入るため2019年11月現在では組み時と言えそうです。

それでは


 


 

 

【遊戯王】十人十色の構築!ライトロード

こんにちは。

最近、大会でガチ勝負をするよりもフリー対戦をする機会が多いです。すると、昔から使っていたライトロードに触る頻度も高くなってきまして、折角なので記事にすることにしました。

 

ライトロードの良さ

タイトルにもありますが、人によって構築に違いが表れやすいところが大きな魅力でしょう。テーマそのものの色より、それらの過程を経た先が多様であることがその良さを引き立てていそうです。ライトロードが出張するのか、ライトロードに出張させるのか、このあたりも構築する人次第ですね。

また、以前に「ライトロードジャッジメント」という、収録カード全てがウルトラレアのセットが販売されたこともあり、高レアリティで揃えやすい点も良さの一つとなり得るでしょう。

 


 

 

ライトロードのコンボ

ライトロードである必要性を見出しつつ派手さを失わないコンボを決めたいところですが、

 

ずばり、相手の手札・フィールド・墓地を空にするのはどうでしょうか。

 

私がたどり着いた結論になりますが、実戦では安定しない上、フリーで決まると実質先行ワンキルということで、私の性格の悪さが垣間見えますねw

条件としては、墓地にライトロード4種類、シラユキ、セイファート、戒めの龍、ノーレラスとコスト用に他2枚を揃え、手札にファントムオブカオスを握っていることとなります。

  1. ファントムオブカオスを通常召喚し効果で墓地のノーレラスをコピー(通称ファンカスノーレ)
  2. コピーしたノーレラスの効果を使用してお互いの手札フィールドが全て墓地に送られる(その後自分は1ドロー)
  3. ライトロード4種類を含む墓地7枚を除外してシラユキを特殊召喚
  4. セイファートの効果で自身を除外して墓地の戒めの龍をサルベージ
  5. 召喚条件は整っているため戒めの龍を特殊召喚
  6. 戒めの龍の効果でお互いの墓地除外からライトロード以外を全てデッキに戻す

最終盤面・・・自分:シラユキ 戒めの龍+手札1枚 相手:手札、フィールド、墓地にカードが存在せず

 

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これだけ見ると実現不可能レベルに思えますが、光の援軍やソーラーエクスチェンジで墓地を肥やしつつ、セイントミネルバドミニオンキュリオスを展開し、更に墓地を肥やしていると案外うまくいくこともあるのです。加えて、以上のカードは代用できるカードも様々で、例えばサーチの利くレヴィオニアでの蘇生効果を狙えばファントムオブカオス自体も墓地に落ちていて良いわけです。

※追記 カオスルーラーが登場したことにより、ミネルバと合わせて更なる墓地肥やしが可能となりました。

回している途中で、この目標にたどり着けないと判断した場合は、スカルデッドやアポロウーサを利用してターンを稼ぎ、返しのターンでワンキルする準備をします。

シラユキやテンペストは墓地からの蘇生が容易な上、セイファートの回収効果などを合わせると、ドローフェイズのドローに賭けるような動きも時に正解となる点がまた面白いのです。

 

 

構築について

以上のコンボを如何に先行1ターン目に決められるかというのを課題にデッキを構築しています。フリー対戦を重ねて1枚2枚の入れ替えが頻繁に起こり、これというものはなかなか定まりません。

また、新カードもドンドン取り込めるため、パックの情報などが出ると、まずこのデッキに利用できないかと考えてしまいます。

例えば、戒めの龍の回収手段として以前はエクリプスワイバーンを利用していました。エクリプスワイバーンですと戒めの龍より先にデッキから落とさなければならない点で運要素が生まれ動きを難しくしていました。セイファートの登場により両方が墓地に居れば良くなったわけです。(その後エクリプスワイバーンは禁止カードとなりました。)

構築に悩んでいる方は、最終的にそのデッキを使ってどんなことがしたいのかを先に決め、そのためにどんなカードをどのくらい採用すべきかを考えると面白いデッキが組めそうです。ライトロードに限った話ではありませんが、このデッキの場合は特に大切になる部分と言えそうです。

 

 

おわりに

今回は最近自分の中で特に熱いデッキとしてライトロードに関する記事を書いてみました。十人十色ということで敢えてレシピや細かい動きの解説などは書きませんでしたが、なんだか自由度が高くて楽しそうなデッキだなと思って頂ければ幸いです。

 

それでは。

【遊戯王】閃刀姫ーロゼって弱いの?

こんにちは。

先日発売されましたブースターパック「Ignition Assault」にて、長きにわたりプレーヤー、公式ともどもから愛されているテーマ「閃刀」における新規メインモンスターが収録されました。

 


 

 

 「閃刀」と言えばアドバンテージを取る能力に優れていたことから、環境トップの強いデッキというイメージを持っている方も多いことでしょう。

 

 今では、他のデッキのパワーが追い付いてきたこと、プレイングに関する対策が確立してきたこと、規制されたことなどから、強いけど難しいデッキに変わったという印象を私は持っています。

 

 イラストも可愛くて、デッキパワーも申し分ないテーマにスーパーレアでの新規収録があったわけですから、お値段の方もさぞお高いのでしょうと意気込んで通販サイトを覗いてみると・・・

 

ーーー『あれ?安くない?』

 

 オークションや某フリマアプリを覗いてみるともっと安い・・・。

そもそも10期以降は光物の封入率が甘くなったこともあり、シークレットなど上位のレアリティにならなければそこまで値段は上がらない傾向にはあります。

しかし「無限泡影」など強いと認知されたカードについては2000円近くの値段がついたりするわけですから、安いというのにはそれ以上の理由がありそうです。

 

 実際いくらなのかというと、2019年10月14日現在で通販では600~900円です。それ以上にフリマアプリなどでは400円ほどで投げ売り状態だったり・・・。

ここで、今一度「閃刀姫ーロゼ」の性能を確認してみましょう。

  • 光 戦士 1500/1500
  • フィールドに「ロゼ」以外の「閃刀」が召喚・特殊召喚されると自身を手札から特殊召喚できる
  • エクストラモンスターゾーンからカードが離れた時墓地から特殊召喚できる。その後相手の表側モンスターの効果をターン終了時まで無効化

 

閃刀デッキで使うことを前提に、この性能を見て受けた印象は

  1. 展開できるモンスターの数が増えるため、ライフを詰めるのに貢献しそう
  2. ミラーメタとして使えそう
  3. 単純に初動が増えそう

というものです。

 

 1番について具体的には、閃刀ギミックだけでは打点を伸ばしにくいところからライフを詰めるのが難しく試合を無意味に長くしてしまうのを防いでくれそうだなと。

2番目については2つ目の効果を書いてある通りに利用していくものですね。

最後の項目については個人的に一番活用していきたいポイントです。「ロゼ」を「ハヤテ」にして「レイ」を落とすことができると、墓地で発動できるモンスターを2枚用意することができますね。「ハヤテ」から「シズク」に繋げることで更なるサーチを期待できます。この基本となる初動を安定させることで、「強欲で貪欲な壺」といったリスクのあるパワーカードをより安全に発動させることができると考えています。手札を増やし、選択肢の幅を広げることで1番目の項目にある無意味に試合時間を引き延ばすことが抑えられれば、規制によって難しくなったリソース管理をいくらか簡単にできそうです。

誘発を貰う部分が多く存在する点については考えようですね。結局のところ、強いか弱いかで言えば、3枚揃えて色々試してみる価値があるほどには強いと現時点では思っています。

 

 枚数に関してですが、初めは2枚で試すつもりです。召喚権を利用するかという大きな差が1点ありますが、それ以外は「ホーネットビット」1枚での役割に似ているなと感じたためです。

発売当初は「エンゲージ(3)」「ホーネットビット(3)」「レイ(3)」「増援(1)」と10枚あった初動が、「エンゲージ(2)」「ホーネットビット(1)」「レイ(3)」「増援(1)」と7枚に減っていたわけです。3枚の差ですと大きなものに感じませんが、これらを合わせて引くことによる強さもあったため、「ホーネットビット」が減った分の2枚として「ロゼ(2)」を新たに追加したところから試していくつもりです。

 

おわりに

今回は値段を調べたら意外と安くて拍子抜けした「閃刀姫ーロゼ」について考えたことをまとめてみました。

正直、閃刀は使うのも使われるのも苦手なのですが、難しいデッキであるほど使いこなしてみたいという気持ちが湧いてくるため、フリー対戦や公認大会などで練習をしています。

そんな中での新規収録だったため「Ignition Assault」収録カードの中では特に目を引くカードだったわけです。

個人的には強さのわりに安いという感想を持っていて、その強さが気づかれ始めると値段が上がっていくカードなのではないかと考えているのですが、記事の中でもお話しした通りその安さに理由があるとすると、自分が思っているほどの強さではないのかもしれません。

パックを剥いた友達から1枚譲ってもらったのですが、とりあえず安いうちにもう2枚確保するつもりです。

 

それでは。

 

【遊戯王】プレーヤー視点でのカード整理術【トレカ・サプライ】

こんにちは。

カードサプライについてはたびたび記事にしますが、今回はカードの整理についてのお話です。

以前にも『カードの収納について』ということで、テーマカードを中心になるべくラフに仕分けていく方法を提案しました。あの記事から10か月が経過したわけですが、最近の整理で更に使いやすい収納法にグレードアップしたため、記事にしていきます。

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カードの整理?

トレーディングカードで遊んでいる誰しもが、一度は考えるテーマではないでしょうか。

大きな箱の中へ無作為に入れられたカードの山を目の前にどうしたものかとため息をついたり、目的のカードが見つからず時間を浪費してしまうことに悩んでいる方も多いことでしょう。

このような悩みを解決すべく、プレーヤー視点を大切にして整理術のお話をしていきます。

 

プレーヤー視点とは

一口にカードゲームプレーヤーといっても、その在り方は様々です。まずは私がどのようなプレーヤーなのかを簡単にまとめておきます。以下の項目に当てはまる人ほど、今回の収納法を便利に使っていけそうです。

  • 所持デッキが外へ持ち運ぶ量を超えている
  • デッキの調整としてカードの入れ替えが頻繁に起こる
  • 複数デッキで使用するため同名カードが5,6枚、またはそれ以上必要になることがある
  • 綺麗に整頓したい気持ちはあるものの気が付くとカードが雑に広がっていることがある

一番上の項目は、大量にカードを所持しているイメージを持つかもしれませんが、1度に持ち運ぶデッキを2つまでとしているプレーヤーは3つ以上のデッキを所持している場合にも当てはまります。

大会に出るときのデッキと仲間内で楽しむときのデッキとを所持するプレーヤーには、上から3つは大体の人に当てはまりそうですね。

 

 

これまでの方法においての問題点

上にリンクを貼った以前の記事では、テーマ毎に小袋を使って収納する方法を推していました。1月に紹介してから10月となり、リミットレギュレーションは3回変わりました。当然、環境も変化するため新たに作るテーマや崩すテーマがあり所持デッキそのものにも入れ替わりが起こります。その過程で、カテゴリのカード以外にもよく使われる、例えばオルフェゴールにおける「終末の騎士」のようなカードも一緒にしていました。

すると、別のデッキで終末の騎士を必要としたときに、ぱっと見で見つからないため改めて購入することになるんですね。終末の騎士くらいなら痛手にはなりませんが、地味に値段のするカードはやはり無駄な購入は避けたいところです。

また、所持するカテゴリーが多くなると、結局探すのに手間がかかってしまう点もイマイチでした。

 

 

改善するにあたって参考にしたもの

カードがたくさんあるにも関わらず、目的のものが見つけられる、もしくは存在するのかどうか知ることができる・・・。私としてはこんな状態が望ましいわけですが、コレが身近なところにあったのです。

 

・・・お察しの通りカードショップですね。

 

お店によって色々ですが、特にノーマルカードが見つけやすいお店の特徴について考えてみました。

 

 

テーマではなく50音順

デッキを作るときに、

  1. テーマの小袋を探す
  2. 非テーマの束から必要なカードを探す
  3. 仮組して回してみる
  4. 要らないカードをテーマの袋や非テーマの束に戻す

とやっていると、結局色々と面倒になって整理できていないカードの束が生まれます。やがてそれは大きくなり、所持カードの把握を阻害するのです・・・。

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↑よくわからない束の例

 

デッキ以外のカードは一か所にすべきでした。私の場合はレアカードもスリーブをかけることで保護しながら、ノーマルと同じように収納することにしました。

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これは「あ行」のユニットで、仕切りにより前から、あいうえおで始まる「モンスター」「魔法」「罠」となっています。同じように、「か行」~「わ行」までのユニットを作って収納していくわけです。この入れ物は、以前の記事でも利用していたものでダイソーにて購入できます。

入れ物の大きさが固定されているため、カードの増減に対応するのが大変そうですが、そこは所持枚数と相談しましょう。

例えば、このユニット一つに1種類のみを収納し、3つで「あ行」とするとこの3倍収納することができます。

同じ横幅で奥行きが2/3となったケースも存在するため、これらと組み合わせることで各々の収納スペースやカードの量に対応していけそうです。

 

テーマカードだろうが汎用だろうが全てこのユニットに仕分けるため、カードの見落としなどが減り、デッキ構築も楽になりました。

逆に戻すときも、名前とカードの種類で住所が確定するため非常に楽です。

デメリットを挙げるすれば、1ユニット110円であるため、ちりも積もればなんとやらです。

 

 

もっとかっこよく収納したい

収納アイテムとして便利なカードトレイが存在します。


 

 

実際に使用してみた例がこちらです。

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右半分で、9ブロックを使用して50音順のソートで収納してみました。

大きさとしては、横幅53cm、奥行き33cmと少し大きいです。カラーボックスなどでは収納が難しいのですが、小さめのものも存在します。

 


 

奥行きは変わりませんが、横幅は2/3と少しで済みそうですね。

合体もできるので小回りも利きそうです。

 

ちなみに、1ブロックの大きさですが、キャラスリガード付きのカードでも横幅はぎりぎりで入りました。厚みはスリーブなしカードで120枚ほどです。

 

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私は所持デッキが、持ち運べる量を超えていることもあり、デッキ収納用に使うことにしました。スリーブ構成は「インナー」「公式」「ハリケーン」「カルト」の4重構成ですが、ぴったり収まっています。

ここから使うデッキを選び、ストレージやデッキケースに入れ持ち運ぶわけです。スリーブを統一して汎用カードを使いまわしている方にもオススメですね。

 

 

色々な分け方

遊戯王には属性や種族が存在するため、それで分けるのも良いでしょう。ただ、種族の場合は25、属性だと基本6となり、魔法罠と一緒にできません。50音ならカードの種類を超えて共通している要素であり、10種類でわけるとそれぞれのユニットの枚数がちょうどよくなると感じました。

ちなみに、「や行」と「わ行」は少なくなるため私は一緒にしてしまいました。合わせても「わ・や・ゆ・よ」ですからね。 

 

 

おわりに

この方法にたどり着く前にはファイルを利用した収納も試していました。

カードショップではファイルからノーマルカードを購入するタイプも存在しますからね。

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しっかり管理できれば、同名カードの枚数をすぐにチェックできる点で優れています。

ただ、この方法だとデッキに入れるために取り出すときも、使わなくなって収納するときも同名カードを探す必要があったり、ジャンクシンクロンが入ったポケットが2か所に見られることがあったりと面倒な部分を抱えています。

最終的に無秩序なカードの束で溢れさせないために、ソートはざっくりに妥協して、取り出しやすい、収納しやすいを追い求め、この方法にたどり着きました。

この記事から10か月後も同じ方法で収納しているかはわかりませんが、また改善出来る点がまとまったら記事にしていくつもりです。

それでは。