自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【遊戯王】ゲートボールを研究 その8【04環境編2】

こんにちは。

5月21日に発売された、応募者全員サービス付Vジャンプにより、朝早くから書店に出向かわれたデュエリストが大勢いらした様に思います。

そこで、なんやかんや遊戯王ユーザーって多いじゃないかというのと、単純に私自身のモチベーションが高まりつつあるということで、とりあえずゲートボールについて書こうと思った次第です。

なぜ現行リミットレギュレーションの記事を書かないのか・・・。まだまだ復帰しきれてない復帰勢ですので、書けることがありません。何かしらのイベントに参加できれば、環境のこと含めて色々考える機会は得られそうなのですが・・・。

 

 

さて、今回はこれまで書いてきたゲートボール記事の中で一番読まれていたため04環境について書いていきます。取り扱うのは2度目になります。前回はゲームの面白さについて重きを置いていましたので、今回はゲームにおいて大事なことを書いていきます。

 

koskosshadowverse.hatenadiary.jp

koskosshadowverse.hatenadiary.jp

 

デッキレシピ

 

f:id:Koskos:20180523010032j:plain

カード名、枚数と簡単な効果の解説

■モンスター(19枚)
1《キラー・スネーク》
スタンバイに墓地にいたら手札に戻る
1《お注射天使リリー》
20002払うことでダメステで3400になる
1《魂を削る死霊》
戦闘耐性、対象に取られると破壊、戦闘ダメージでハンデス
1《イグザリオン・ユニバース》
ダメステ前に400下げると貫通を得る
3《異次元の女戦士》
ダメステ後戦闘モンスターと自身を除外
1《同族感染ウィルス》
手札コスト1枚で宣言した属性を全て破壊
1《首領・ザルーグ》
戦闘ダメージでハンデスかトップ1枚をデッキデス
1《ならず者傭兵部隊》
リリースしてモンスター破壊(裏守備も可)
1《ブレイドナイト》
ハンド1枚以下で2000になる。リバース効果を発動させない
1《魔導戦士 ブレイカー
NS時カウンター(攻撃300+)を乗せる。取り除くことで魔法罠1枚破壊
1《霊滅術師 カイクウ》
相手は墓地を除外できない。戦闘ダメージで墓地のモンスター2枚除外
1《天空騎士パーシアス》
貫通、戦闘ダメージで1ドロー
1《人造人間-サイコ・ショッカー
お互いに罠を使えない。
1《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》
戦闘でモンスターを破壊したらもう一度だけ攻撃可能orモンスター1枚を除外(ターンにどちらか一方)
2《聖なる魔術師
リバース:墓地の魔法回収
1《ファイバーポッド》
リバース:お互い手札墓地をデッキに戻し5枚ドロー

■魔法(14枚)
1《押収》
1000払ってハンデス(墓地へ)
1《大嵐》
お互いの魔法罠ゾーン一掃
1《苦渋の選択》
後述
1《強引な番兵》
ハンデス(デッキの中へ)
1《強欲な壺》
2ドロー
1《心変わり》
コントロール奪取
1《増援》
戦士族をサーチ
1《光の護封剣》
リバースを発動せず裏側モンスターを表側に、3ターン相手は攻撃できない
1《抹殺の使徒
セットモンスター除外、リバースならお互いのデッキからも同名を全て除外
1《ライトニング・ボルテックス》
手札コスト1枚で相手の表モンスターを一掃
1《サイクロン》
魔法罠カード1枚破壊
1《スケープ・ゴート》
攻守0のトークンを4体生成
1《強奪》
装備してコントロール奪取。相手はスタンバイ毎に1000回復
1《早すぎた埋葬》
800ライフ払い装備して墓地からモンスター蘇生

■罠(7枚)
1《激流葬》
召喚反応でモンスター一掃
1《砂塵の大竜巻》
魔法罠破壊。その後魔法罠をセットできる。
1《奈落の落とし穴》
1500以上のモンスター召喚反応でそのモンスターを除外
1《破壊輪》
モンスターを対象に取り破壊しお互いに攻撃力分のダメージ
2《炸裂装甲
攻撃反応で攻撃モンスターを破壊
1《リビングデッドの呼び声
墓地のモンスターを蘇生

 

ステータスについて

この試合では、『セット』という行動の取り扱いがかなり難しく大切になります。特に、『リバース効果』と『守備力』についての考慮無くして、戦いを制することはありえません。

盤面にカードが残る可能性を考えることもまた、最良のプレイングを選択する上では重要です。

以上二つを理解する上で、各モンスターのステータス、リバースモンスターの効果についての知識は入れておく必要があります。

モンスター【攻撃力順】【守備力順】
   モンスター 攻撃力 モンスター 守備力
01 ★お注射天使リリー 3400 カオス・ソルジャー -開闢の使者- 2500
02 カオス・ソルジャー -開闢の使者- 3000 イグザリオン・ユニバース 1900
03 人造人間-サイコ・ショッカー 2400 異次元の女戦士● 1600
04 ブレイドナイト● 2000 人造人間-サイコ・ショッカー 1500
05 魔導戦士 ブレイカー 1900 お注射天使リリー 1500
06 天空騎士パーシアス 1900 首領・ザルーグ● 1500
07 霊滅術師 カイクウ 1800 天空騎士パーシアス 1400
08 イグザリオン・ユニバース 1800 魔導戦士 ブレイカー 1000
09 魔導戦士 ブレイカー 1600 ブレイドナイト● 1000
10 ブレイドナイト● 1600 同族感染ウィルス 1000
11 同族感染ウィルス 1600 ならず者傭兵部隊● 1000
12 異次元の女戦士● 1500 霊滅術師 カイクウ 700
13 首領・ザルーグ● 1400 ▲ファイバーポッド 500
14 ならず者傭兵部隊● 1000 聖なる魔術師 400
15 ▲ファイバーポッド 500 ■キラー・スネーク 250
16 お注射天使リリー 400 ■魂を削る死霊 200
17 聖なる魔術師 300
18 ■キラー・スネーク 300
19 ■魂を削る死霊 300

★=効果適用時
●=増援対応
▲=リバース効果持ち
■=耐性持ち

 

守備力を見ていくと、大半が1500以下ですので、1600以上であれば戦闘で破壊できない可能性はモンスターの総数からすると低いと言えます。どちらの表示形式でも打点において突破できるモンスターの種類が同じ、または守備表示の方が少ないモンスターは《開闢》《イグサリオンユニバース》《女戦士》《ザルーグ》です。ザルーグは守備力1500と大体破壊される数値であり、反射ダメージによるハンデスも期待できないためセットは、多くの場合において有効とは言えませんが、それ以外の3体は状況により表示形式を使い分けられそうです。

 

各カードについて

モンスター

《開闢》

攻撃表示でも守備表示でも、ステータスを超えられるのは開闢自身と効果使用時のリリーの2体です。守備表示の場合、リリーに超えられても戦闘ダメージを受けませんが、開闢の2回攻撃の効果を使用するチャンスを与えてしまいます。攻撃表示の場合は開闢同士の相打ちになりますが、リリーの効果使用で400のダメージを受けます。

破壊輪など存在することから、ライフはごりごり削れていくので相手の墓地などを確認し、特に除外効果を使用する場合は攻守どちらで置いても良いので考える必要があります。

 

サイコショッカー

強力な制圧効果を持っていますが、『強奪』『心変わり』に始まる魔法カードに天敵が存在します。逆に、サイコショッカーの存在を意識することで適切なタイミングで魔法カードを使用できるかもしれません。

 

ブレイドナイト》

リバースモンスターを安全に処理できます。効果適用で2000まで上がり、下級としては最高レベルにまで攻撃力が上がるので下級モンスターの処理としても使えますが、聖なる魔術師のリバース効果を止めるのが、その後の回収した魔法カードの使用を防げるため1:1以上のアドバンテージを得られると考えて良さそうです。

 

《ブレーカー》

カウンターを取り除いて魔法罠を割る効果は任意で発動できます。まず、このカードの召喚に対して召喚反応系の罠を打たないというのは、適切に発動できるタイミングが合ったにもかかわらず1:0交換で破壊されてしまうため良いプレイングとはいえません。これを逆手に取ると、ブレーカーの召喚が通る=召喚反応系は無いと予測できます。その他、セットカードの判断に関しては後述しますが、破壊するだけでなく、このように情報を得るカードとしての使い道もあります。効果をしようすると1600まで攻撃力が下がります。守備力1600以下のモンスターは大半を占めています。そして、1600である異次元の女戦士を意識した場合は、効果を使ってから攻撃した方が良いです。

 

《パーシアス》

上級モンスターですが、ダメージを与える毎にドローできるため、積極的に使いたいカードです。特に発動に制約の無い魔法カードが強力なデッキの戦いですので、手札の枚数は選択肢に幅を持たせます。

 

《カイクウ》

存在するだけで主に開闢の召喚を封じることが出来ます。また、墓地を除外していけるため、蘇生されたら嫌なモンスターやカイクウが破壊されたあとを考えて光や闇のモンスターを狙って除外していくと良いでしょう。また、ファイバーポットのリセット効果は除外にまで及ばないことも考慮すべき点でしょう。

 

《イグサリオンユニバース》

ステータスそのものが優秀で、守備表示の場合、打点でもって越えられるモンスターは2種類、効果適用で+3種類です。貫通能力を持つと1400まで下がりますが、上の表でブレイカー以下のカードがダメージ付で破壊できます。値を見てから効果発動することが出来ないので、セットモンスターに対して使う場合は読むことが必要です。無難なのは羊トークンに対して使用することでしょう。

 

《同族感染ウィルス》

1:2交換以上の仕事が見込めるカードです。特に戦士族は場に固まりやすいので、複数並べる場合は注意です。このカードもスケープゴートに対して有効に使えますが、結局は1:1交換となりますね。

 

《異次元の女戦士》

女戦士は3枚入っているので見る機会も多くなるでしょう。ダメージ計算後に戦闘を行ったモンスターと自身を除外するという非常に強力な効果を持っています。より攻撃力の高いモンスターに特攻しても効果が発動するため、開闢なども無理やり突破することが出来るほか、セットしたこのカードを踏んでもらえば、ダメージ無しで除外も出来ます。また、守備力も1600あり、打点で越えている下級モンスターが2種類、効果適用でも5種類と比較的少ないため、初動でセットする候補にも挙がるでしょう。ちなみに、対象を取らない効果です。

 

《ザルーグ》

ハンデスできるアタッカーとして優秀です。攻撃力は1400と控えめですが、奈落に引っかからないという捉え方も出来ます。ハンデスは相手の選択肢を奪えるため、積極的に狙っていきたいところです。有効札として炸裂装甲が挙げられます。増援でサーチし、見せびらかすことで炸裂装甲の発動タイミングを撹乱させることが出来るかもしれません。

 

《ならず者》

表裏問わずモンスターを破壊できるので、特に高打点やリバース効果に対して有効です。リリースして発動なので、+で召喚権を犠牲にして使うのが通常の運用ですが、蘇生カードを利用することもできます。聖なる魔術師と過信して破壊したセットカードが実はキラースネークだったというのは、非常に悲惨なので計画的に使いましょう。

 

《ファイバーポッド》

遊戯王の歴史の中でも最強のリセットカードと言えるほどのリバースカードです。効果使用者が不利であればあるほど、このカードの能力はより強力になります。当然、有利な方が使用するとただただ損をするだけですので、序盤に引いた場合はセットするかどうか良く考えましょう。ターンプレーヤーがリバースすることで発動した場合は、そのプレーヤーは攻撃できる先行を獲得したようなものなので、セットカードは残さず処理していきたいところです。

 

《リリー》

2000ライフと引き換えに3400の攻撃力を得るカードですが、打点ではトップの性能となります。このカードを使用するゲームではお互いにライフがごりごり削れるので速い試合展開となります。いくらアドバンテージで勝っていても、ライフが0になったら負けるという遊戯王のルールそのものを意識させられる効果です。

 

聖なる魔術師

墓地の魔法を回収できるリバース効果を持っています。対応力が非常に高く、回収する魔法カードによってハンドアド、ボードアドともに有利に立つチャンスを得られます。

 

《キラースネーク》

スタンバイフェイズに墓地に存在すると手札に戻るため、存在するだけでアドバンテージを失いにくくなります。特に手札コストを使用するカードとの相性は抜群です。セットすることで、壁としても運用できますが、リバースモンスターとは除外という弱点を共有しています。

 

《死霊》

戦闘耐性を持っている上に、戦闘ダメージでハンデスも狙えますが、攻撃力が低いためサンドバックにされるとかなりのライフを失います。心変わりや強奪など、また自分の早すぎた埋葬で対象に取られると自壊します。愛称たけし。

 

魔法

《強欲な壺》
ドロー

代表的な遊戯王カードですね。ノーリスクで1アド取れるので引いたら使いましょう。聖なる魔術師での使いまわし候補。

 

《増援》
サーチ

サーチできるカードは『モンスター破壊』『リバース処理』『高打点』『対象を取らない除外』『ハンデス』といった形で効果を分類できます。

 

《押収》《強引な番兵》
ハンデス+ピーピング

手札の情報を得られるため、セットカードの推測を楽にしてくれます。

 

《心変わり》《強奪》
コントロール奪取

前者は裏でも取れますが、ターン終わりまでです。後者は表のみですが、装備中はコントロールを得たままになります。また装備カードであるためサイクロンや砂塵により阻害することが出来ます。

 

《早すぎた埋葬》
蘇生

開闢以外のモンスターを蘇生できるため、選択肢はかなり広いです。


《大嵐》《ライトニング・ボルテックス》《サイクロン》《抹殺の使徒
除去

それぞれ1枚ずつである点と、除去しきれない範囲があることに気をつけて使用しましょう。大嵐に関してはこちらの伏せが2枚であれば1:2交換ですので、相手のセット枚数+1枚までなら枚数的には等価交換という原則を思い出しましょう。(現環境は羽根帚ですので)ライボルは手札コストがあるため、こちらが2体の場合は2:2交換ですが、コストがキラースネークである可能性も考慮しましょう。羊トークンに対してはスケープゴート1枚から召喚されていることを考慮しましょう。

 

《光の護封剣》《スケープ・ゴート》

前者はリバース効果の抑制にも使えます。むしろそちらがメインかもしれません。この環境ですと試合が今とは比べ物にならないくらい低速ですので、パワーカードを引いたり場を整えたりと、壁の用途も様々です。

 

《苦渋の選択》
自分のデッキからカードを5枚選び相手に見せる⇒その中から相手は1枚選ぶ⇒選ばれたカードを手札に、残り4枚は墓地に送る

というのが、効果になります。性格が出るカードですね。使い方も難しいです。

魔法罠は、似たような効果を持つものでグループ分けして説明をしていますが、このようにある条件化で同じ役割を持つものを複数選ぶことで、実質的な選択肢を減らすことが出来ます。基本は5択、そこからどんどん減っていくわけですね。

例えば、『早すぎた埋葬』『聖なる魔術師』『聖なる魔術師』『リビングデッド』『サイコショッカー』と選んだ場合、どれが選ばれてもサイコショッカーへの道が通じますね。リバースや装備カードに対する対策札1枚で、ファイバーポッドを使わない限りその試合でサイコショッカーが使えなくなるリスクを抱えていますので、オススメかどうかはこの際置いておきます。逆に、相手が選んだカードの種類に対しての対策があることは情報として得られます。

開闢などのパワーカードをとりあえず1枚放り込むことで、選択したくないカードを増やしてみたり、墓地の光と闇を揃えて手札に隠し持っていた開闢を召喚したり、本当に用途は様々です。

 

《激流葬》《奈落の落とし穴》
召喚反応型除去

激流葬に関しては、全体除去に対するプレイングを基本とします。コントロール奪取も出来るだけ最後に発動することでこの基本プレイングに忠実なプレイが出来ます。


《砂塵の大竜巻》
魔法罠破壊。

《破壊輪》
フリーチェーン除去

フリーチェーンであることを存分に活かしたいです。またこのルールですと、このカードの効果で相手のライフを0にすることや、引き分けに持ち込むことが可能です。(現在の効果では空いてライフよりも高い攻撃力は選べず自分からダメージを受ける)

 

炸裂装甲
攻撃反応型除去

ザルーグなど攻撃時にアドを取るカードに打ちたいところです。

 

リビングデッドの呼び声
蘇生

サイコショッカーを蘇生することで、完全蘇生できます。つまり、モンスターへの攻撃まではとりあえず通るということです。

 

セットカードへの対策

まずは魔法罠についてです。まずセットカードは以下のように分類できます。

 

セットカードの種類
グループ カード
召喚反応 奈落
召喚反応 激流
攻撃反応 炸裂装甲
フリーチェーン 破壊輪
フリーチェーン スケープゴート
フリーチェーン 砂塵
フリーチェーン サイクロン
フリーチェーン リビングデッド
ブラフ 相手ターンでは使えないカード

 

相手の場にはセット(魔法罠)カードが1枚、攻撃力1500以下の攻撃表示モンスターが1枚あるとしましょう。ここでこちらは、魔導戦士ブレーカーを召喚します。

召喚時には召喚反応を発動するタイミングが生まれます。ここで発動しないとブレーカーの効果で破壊されてしまうので発動するなら今です。

しかし、ここではセットカードが発動されませんでした。これにより、セットカードは召喚反応の2枚ではないことがわかりました。

次に攻撃をしてみましょう。ここでも発動が無ければ、フリーチェーンかブラフとわかります。もしここで炸裂装甲が発動されても1:1交換ですので損はしていません。

フリーチェーンの場合、少し厄介です。まず青い字になっている、破壊輪とスケープゴートではどうしてもチェーン発動ができてしまうので割り切るしかありません。

サイクロン、砂塵はチェーン発動されると魔法罠を1枚割ってきますが、こちらの場に破壊対象が無ければブラフと同じように扱えます。リビデもサイコショッカーが墓地に無ければ同様です。

この場合では、破壊輪を割り切るとしてカウンターを外してから攻撃する方がアドバンテージを稼げる可能性が高いと言えますね。直接攻撃の場合は1900で攻撃をし残った場合はこの打点を超えるためにアクションを起こさなくてはならないことに加え、次にセットするカードも破壊の危機に瀕するため、一概に破壊してから攻撃が良いとも言い切れません。

このまま続けるとブレーカーの使い方のお話になってしまいますので、この辺りにしておきますが、ブレーカー1枚だけでもかなりの情報が得られることはご理解頂けたかと思います。

情報を得るカードは1枚でなく複数使うことで、さらに絞り込むことが出来ます。例えば、このブレーカー召喚の前に、押収を発動していたらどうでしょうか。破壊輪が見当たらなければ、正解にたどり着く可能性は高まります。前のターンにザルーグの攻撃が通っていたらどうでしょうか。セットカードが変わってなければ、少なくとも炸裂装甲では無いことがわかりますよね。

 

次に、セットモンスターについてですが、こちらは基本的にこちらから攻撃することで正体が明かされるためピーピング以外の方法で絞り込むことは難しいです。

アドバンテージでは相手が有利⇒ファイバーポッドではないかな?
魔法が墓地に無い⇒聖なる魔術師ではないかな?

見えてるカードの少ない序盤のリバース読みは、こんなものでしょうか。

セットモンスターに対しては、最悪このカードだったとしても、自分にはこのカードがあるから大丈夫だと、発動させる前提で物事を考えていくと良いでしょう。魔法罠読みと合わせてブレイドナイトの攻撃を通したいものですねw

試合が進むことで、特に墓地などからセットモンスターの可能性は消去していけることや、効果のタイプからして終盤に進むほどリバース効果も強くなる傾向にあるので、序盤はパワーカードのケアをしながら情報を得ていくことが大切でしょう。

 

終わりに

04環境1回目の記事では触れなかったことをということで、カードの使い方やプレイングを中心にまとめていきました。書けば書くほど、もっと考察している方の意見を聞きたいと思わされました。

 

f:id:Koskos:20180523010012j:plain

現在では、1人で2デッキ持っているため、友人に片方貸して楽しんでおります。

スリーブ構成は、以前のスリーブについての記事で紹介した『インナーハード』+『ウルトラプロ』の構成です。コンパクトでシャッフルもしやすく、プレイの面でも持ち運びの面でも非常に満足のいく構成となっております。

 

koskosshadowverse.hatenadiary.jp

 

 

次の遊戯王記事では、これ以外にもいくつかある『ゲートボール用デッキ』のサプライや持ち運びについての記事を書くつもりです。ゲートボールは安く集められる上に、デッキ内容が固定されているため、貸して遊ぶことが可能です。もはやボードゲームですね。この性質を活かして『カードゲーム』は好きだけど、環境についていくのがね・・・なんて人と楽しんでみてはいかがでしょうか?

それでは。