自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【シャドウバースエボルヴ】秘術ウィッチで大会に出てみた

こんにちは。

今回は、大会に出た感想をさらっと書いていきます。というのも、とりあえず参加したものの色々な意味であっさりしていたため濃い内容にできないのです。

 

なんともいえない3戦

まず、全3回戦だったのですが、1戦目は不戦勝・・・

なんというか切ないですね。

 

現段階では、勝ちにいっているというよりは、対戦を通してデッキの練度を上げていく方が目的として大きいので、30分何もできないのは退屈で仕方ありません。

この大会は定員以上の参加希望があったため抽選でしたが、奇数になるというのはドタキャンがした輩がいたことになります。今のシャドウバースエボルヴって、ゲーム自体は面白いのに、カードと大会の参加枠が足りないという、むずがゆい状態が続いていますよね。

 

さて、暇してたことへの不満はこのあたりにして、2戦目はドラゴンでした。

前回の大会ではドラゴンと当たれなかったので、初めてドラゴンと対戦することとなりました。やはり、強い・・・

PP加速、油断すると飛んでくる疾走、軽くは無いが決して重くはない除去スペル、回復能力、必殺や指定攻撃でのシステムフォロワーの除去、噛み合えばほとんど全てに解答を持っているともいえるデッキです。

私の秘術ウィッチでは、フィニッシャーが弱く、ゲームを決めきるまでに時間がかかります。防御型ゴーレムを大量に並べられるので、一見疾走に強そうですが、ファフニールで焼かれると、ファフニールの処理が大変です。エンシェントアルケミストのバーンも魅力的ですが、神龍で回復されると必要ターン数が変わるくらいにしんどいです。

この大会では上位4がドラゴンで、勝ちに行くなら、やはりこのクラスの攻略は不可欠であることを思い知らされました。

 

そのあたりを踏まえ、考えがあるので次の大会では、また別のクラスを持っていくつもりです。

 

最後の3戦目は、なんと秘術ミラー。まさか過ぎました。

ジャンケンに負け後手となりましたが、エンシェントアルケミストのバーンが綺麗に決まりこの試合は勝てました。

以上、3戦1勝1敗1不戦と何とも言えない結果に、勝つときはあっさり勝ち、負けるときもあっさり負けるという、内容としてもなんとも言えない形で幕を閉じました。

 

 

おわりに

シャドウバースエボルヴの大会では、参加賞としてプロモカード、優勝賞品としてプロモカード、そしてランダム賞として、抽選で一人、優勝賞品のカードが貰えます。

さて、今回の大会、勝敗内容ともにパッとしませんでしたが、前回に引き続き、またしてもランダム賞を頂いてしまいました。

・・・

当然、嬉しいですけど・・・そこそこ値段もついてるみたいですし・・・

ただ、実力でゲットしたい・・・

 

それでは

 

【シャドウバースエボルヴ】公認大会に出てみた結果...【エルフ】

こんにちは。

本日は初めてシャドウバースエボルヴの公認大会に参加ということで、対戦結果の備忘録やら大会そのものの感想などをまとめていきます。

 

 

使用デッキについて

今回はエルフを使いました。一応レシピを載せますが、反省点だらけでレシピそのもので参考になる部分は無さそうです。

 

レシピ

 

狙い

終盤のバーンダメージで、決着をつけるコントロールデッキを目指しました。ベビーエルフメイ、アーチャー、エンシェントエルフ、リノセウスはフォロワーを利用した除去ギミックになります。このギミックは終始リーダーに攻撃し続けるようなアグロエルフにしない限りは、安定して搭載していいギミックと言えそうです。大会の中でも、アグロ、コントロール問わず、複数盤面を除去してくれるギミックとなりました。

収穫祭、自然の導き、ベルエンジェル、そして冥府とフェアリービーストはそれぞれドローギミックとなります。冥府についてはかなり難しく、フェアリービーストの回復とで、ファンファーレの3ダメージが相殺され、3コスト3ドローとできます。

白銀の矢とローズクィーンはフィニッシャーの役割を持っています。今回、散らして両方採用した理由としては、両者とも発動タイミングや発動条件がことなる部分にあります。ローズクィーンは一度使うともう一度使うまでに、薔薇の一撃を使い切ったうえで、もう一度フェアリーを溜める必要があります。つまり、一試合で1回使えれば良いわけです。ただ、薔薇の一撃5枚で最大15ダメージですから、これだけで倒しきれません。回復で体力20を上回っている場合もありますから、別の発動条件でもう一枚大きなダメージを出せるカードが欲しいと思い、手札の枚数でダメージを出す白銀の矢を採用しました。

 

問題点

まずは、冥府の採用です。ドロー効果は非常に強力で試合の中でもフェアリービーストでライフコストを相殺する動きを実現しました。しかし、このデッキの除去ギミックは、アーチャーやリノセウスなどが主体で、盤面に展開することで効果を発揮します。

その点で、アミュレットが場に残り続けるというのは非常に大きなデメリットになります。冥府を手札に戻すカードも存在しますが、そこにPPを消費し札を使ってしまう動きは、これまで積み重ねたアドバンテージやテンポを犠牲にするものとなります。ドローギミックそのものは非常に優秀なので、フェアリーを場に展開しない型であれば十分採用を考えられるでしょう。

 

それに合わせて、フィニッシャーも考える必要があります。例えば、このデッキの除去ギミックはそこそこ手札の枚数を消費するものでして、7ターン目開始時に手札を7枚持っておくことは難しいです。大体、どのターンも手札4枚からドローで5枚になるくらいですね。

すると、白銀の矢についてはポテンシャルを引き出しづらい構築と言えます。もし使うなら、除去ギミックとして、エクスキューションやウルズのような高コストでも確実に1:1交換を狙えるようなカードを採用した方が良さそうです。

 

デッキ外のカードとして、バフ系が存在しないというのも問題です。

バフの重要性についてですが、例えば、ローズクィーンを決めるまで試合を引き延ばすには、相手が盤面に干渉するよう仕向けなければなりません。

盤面でそこそこの打点が出ていると、ライフレースに負けることを防ぐためにフォロワーでフォロワーを攻撃することになります。バフの入っていないフェアリー達は所詮1/1ですので、基本的にスルーされてリーダーに直接攻撃してきます。そして、攻撃できるようになった複数フェアリーでアクト状態の高スタッツを叩きに行くという流れが生まれます。これを繰り返していると毎ターンフォロワーの除去で手いっぱいになりますので、綺麗に除去できても、こちらから攻めるアクションが取れなくなります。

これが今回の大会の中で見られた綺麗な負け筋です。

 

改善方法

これまで通り盤面やEXにフェアリーを並べていくプランを取るのであれば、フィニッシャーはローズクィーンになりますし、白銀の矢などの抜けていった枠を埋めるカードとしてはバフ系のカードになるのかなというところです。このデッキは除去した結果、盤面にフェアリーが残るというデッキなので、このフェアリーを強化するのが強い盤面を作る方法として最も簡単と言えるでしょう。

 

 

戦績

1戦目 vsアグロエルフ 〇

こちらの除去プランが綺麗に決まったこと、上記で問題としていたカードをあまり引かなかったことが勝因です。デッキとしてアグロに強いギミックが搭載されているためプレイというよりは運や相性で勝てた感じです。

 

2戦目 vsアグロナイトメア ×

疾走フォロワーに対応できない、問題のギミックを引きすぎたというのが敗因です。盤面を更地にする除去能力をこちらは持っていますが、守護が立たなかったり、こちらから攻め込みたいこところで手札に冥府がダブついたりと、悪い部分が出てしまいました。

 

3戦目 vsアミュレット型ビショップ ×

デッキタイプこそ異なりますが負け筋は同じです。テミスの審判を試合の中で2回打たれましたが、テミスを打たれる=次ターンはこちらから盤面を作れるという形になるため、本来痛手になりにくいところではあります。しかし、肝心な時に攻めに転じることができず、展開→除去を繰り返され、こちらの余力が無くなったところでルシフェルが登場し除去しきれず負けてしまいました。

 

 

大会の雰囲気

今回参加したショップでは、対戦してくださった方フレンドリーで、3試合とも試合後に楽しく雑談でき、非常に満足でした。大会形式も、場所に寄るのかもしれませんがスイスドローになっていて、試行回数を増やしたい私としてはありがたかったです。参加者の中で他にも色々と大会に出ているという方に話を聞いたところ、これまで参加した大会では基本スイスドローのようなことを仰っていましたので、私も先の参加予約を決めました。

ショップ大会は枠に対しての希望が多く、参加が難しい部分もあります。何となく足を踏み入れるのに抵抗があって出ようか迷っていたり、デッキが思ったように作れていないという方は、思い切って参加してみることを強くオススメします。

 

 

エクスキューション!

大会優勝賞品はプレミアのエクスキューションみたいです。ただ、私はランダム賞なるもので当ててしまい、全然勝ってないのに頂いてしまいました。ショップ大会は月毎に区切りがあるので、5月の間に実力で2枚手に入れたいですね。

 

 

おわりに

環境目線での遊戯王熱が冷め、久しくTCG大会に出ていなかったのですが、やはりシャドウバースエボルヴは本気で遊びたくなるTCGでした。

デッキ構築については、大会ごとに振り返りの記事を書けたらなと。

今日対戦してくださった皆様に感謝しつつ

それでは。

 

 

【シャドウバース・エボルヴ】スリーブ・カードケースの話【カードサプライ】

こんにちは。

毎年春になると、カードサプライの記事を書いている気がします。

ここのところは専ら遊戯王でしたが、今年はシャドウバースです。カードの種類が違うと、カード大きさが変わってくるため、今までとは少し違うお話ができるかもしれません。

これまでの遊戯王はJPサイズといい、シャドウバースを含む多くのカードよりも一回り小さいものでした。逆にスタンダードサイズは遊戯王に比べて一回り大きいと言えまして、これがカードの取り回しという面で若干ながら変化をもたらします。

 

 

スタンダードサイズはシンプルに

これまでのJPサイズでは、スリーブを3重4重と重ねていってもそこまでカードの大きさが気になることはありませんでした。むしろ、重ねることでちょうどいい大きさ厚さを実現していたとも言えます。

↑4重スリーブの例(インナー+公式+アウター+アウター)

 

アウタースリーブがほどよく薄い上、インナースリーブの存在と相まってカードの硬さも出すことができます。40枚揃っても7cmを超えないため、シャッフルするときに持ち辛さを感じることもありません。

ただ、これがスタンダードサイズになると話が変わってきます。1枚1枚のカードの大きさの変化は大したことないのですが、スリーブを重ねていくと、40枚揃うと、かなり気になるレベルになっていきます。

そこで、スタンダードサイズはなるべくシンプルにスリーブ構成しようというわけです。

 

インナー(FunDeal アルミインナースリーブ)
ドラゴンシールド(スタンダードサイズ)

この2重です。

やはり、KMC、UrtraPro、UltimateGardといった無地+エンボス加工のスリーブは、取り回しの面で最強です。

とはいえ、今回シャドウバースエボルヴの公式スリーブも中々魅力的です。どうしても絵のついたスリーブを使う場合には、スリーブの保護としてアウターを付けたくなります。

そんなときは、インナーをつけず、公式とこのハリケーンスリーブを使うのがおすすめです。

まず、ソフトタイプであることがポイントですね。デッキの厚みをおさえることができます。また、この大きさですと、横はかなりぴっちり(気を付けないと入れる際にカードが曲がるレベル)ですが、縦には目に見えて余るほどの余裕があります。すると、中のスリーブがズレにくく、その上縦幅の余裕があるため、スリーブそのものが出てくるストレスがありません。

意外と、横幅に余裕があったり、逆に縦幅がピッタリすぎると、プレイしている間にだんだんスリーブが飛び出してきて、それを直すのって結構ストレスなんですよね。

 

 

インナースリーブについて

無地スリーブとキャラクタースリーブとで、インナーを使ったり使わなかったりしましたが、本来、このカードにおいてインナースリーブは向かない気がします。理由は、カードの質にあります。このカード、台紙となる厚紙自体はそこそこ分厚いのですが、表層が欠けやすいんですよね。インナースリーブの縁とカードの縁とがこすれるとあっという間に欠けます。レアカードについてはもう一枚ビニールのような加工が施されているのか、ノーマルよりは欠けづらい印象ですが注意が必要です。

もうひとつ、カード自体は台紙の厚さで硬さがあるので、遊戯王のようにインナーをつけなくても1重のスリーブで十分、カードが折れたり、自然に反ったりするのは防ぐことができます。

これらの点から、公式スリーブ等のキャラクタースリーブを使う際にはインナーは必要ないという立場を取るわけですが、今回、無地スリーブとして使っているドラゴンシールドは裏面が透けやすいため、アルミインナースリーブを使うことで透け防止の効果を狙っています。

 


 

 


 

 


 

 


 

無地スリーブの特性について

裏面にエンボス加工が施された、シンプルな無地のカラースリーブは、いくつかの会社から考案されており、それぞれ特徴があります。

各社のスリーブの違いだけでも、ちゃんと書けば一つの記事になるネタですが、今回はドラゴンシールドを選んでいる理由に焦点を当てて簡単にまとめてみます。

 

比較するスリーブ

  1. KMC
  2. UrtraPro
  3. KATANA(UltimateGuard)
  4. Eclipse(UrtraPro上位モデル)
  5. DragonShirld

 

価格順(100枚あたり)

KMC(5~600円) < UrtraPro<<ECLIPSE = KATANA ≦ DragonShirld(1600円)

エンボスの粗さ(粗(ザラザラ)←・→細(サラサラ))

KMCーUrtraProーDragonShirldーECLIPSEーKATANA

 

その他の違い

  • ECLIPSEとKATANAはカードが入る面が黒い(理論上透けない)
  • UrtraProとDragonShirldはスリーブと同じ色で明るい色の場合は透けることがある
  • DragonShirldは横幅が若干狭く、縦幅が若干長い

 

以上の特徴から、私に一番合ったのがDragonShirldだったということで使っています

例えば、ファローシャッフル(横入れ)等をスムーズに行うのであれば、エンボスの目は細かい方が良いので、KATANAがオススメとなります。ただ、滑りすぎてデッキが崩壊することもあったり・・・

価格と買いやすさで選ぶならKMC一択ですが、色味が良くも悪くも普通過ぎて・・・

と、右往左往した結果、絶妙な大きさや色合いを持ったDragonShirldに落ち着きました。なんというか特徴らしい特徴はサイズ感くらいですが、尖っていない部分を気に入りました。透けるデメリットもインナーで解決できます。

 

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カードケースについて

ケースは、1デッキで色々持ち運びたい大会仕様か、たくさんのデッキを持ち運ぶフリー仕様かで異なりますが、大会仕様なら100枚サイズがおすすめです。

(左:UrtraPro 右:UltimateGuard)

UltimateGuard社の方が高級感があり、価格としてもUrtraProの3倍くらいしますが、しっかりした作り故、内寸が若干小さくなるようです。

今回は、この一つのケースの中に

  1. 40枚デッキ
  2. トーク
  3. エボルヴデッキ10枚
  4. リーダーカード
  5. ステータス計算用のダイス

これら全部を入れてしまおうとしています。大会仕様ということで、デッキと必要なサプライを一か所にすることで席移動を楽にしようという狙いがあります。

今回エルフデッキを選んだのには理由があって、現時点で最も多くのトークンを用意する必要のあるデッキというところです。

上の写真を見る感じでは、ドラゴン等のトークンの少ないデッキではどちらのケースでも大丈夫そうですね。

 

このようにコンパクトな形に収められるのも、デッキの厚みをおさえたスリーブ構成だからこそですね。

メイン+エボルヴくらいなら60枚サイズ、いわゆる普通のデッキサイズのケースで十分おさまります。

 

 

シャドバやるならダイスはおすすめ

最後に、おまけとなります。既に利用している方は多くいらっしゃるかと思いますが、ダイス非常におすすめです。


(↑2ターン目に、エンシェントエルフを召喚して収穫祭を手札に戻した)

このように、数字が刻印されたダイスだと、お互いにパット見で現状のステータスがわかります。青と赤で色分けしている部分もポイントです。

このゲームは遊戯王やデュエマと違って、戦闘後に生き残ると、体力が減ります。攻撃力も目まぐるしく変動するため、やはりマーカーが欲しくなるのですが、正直ストラクチャーに入っている紙のカウンターは使いやすいとは言えません。このあたりはポケカ勢の皆様であれば、頷いていただけるところでしょう。

6面だけでなく10面ダイスなども混ざったアソートを購入すると、オーレリアの6/8のようなステータスも表現できますね。

 

 

おわりに

今回はスタンダードサイズのカードサプライについて、まとめてみました。

 

koskosshadowverse.hatenadiary.jp

過去には以上のような記事も書いておりますが、定期的に自分の中の考えに変化があったりでまとめたくなるテーマなんですよね。

サプライを語りだすときは、決まって大会モチベも高いので、スケジュール調整を頑張りたいところです。

それでは。

 

【シャドウバースエボルヴ】アーチャーのバリューが高すぎる件【エルフ】

こんにちは。

連休で友人と対戦する機会がありまして、エルフを使っていて感じたことをまとめていきます。

 

対応力の高さがウリ!

アプリ版でもスタンダードやダークネスエボルヴがリリースされていた環境では、冥府エルフのシェアが多かったわけですが、その理由は対応力にありました。

エボルヴの方でも、かなり小回りの利くデッキです。例えば、先行の場合

  1. 1ターン目 フェアリーサークル
  2. 2ターン目 フェアリー召喚×2
  3. 3ターン目 エンシェントエルフ召喚
    F:フェアリー戻して+1/+1
    E1:進化時:フェアリー戻して+1/+1

結果:3ターン目 5/5守護

返しのターンに3コストでこれをいきなり処理できるカードは他のクラスでは無いんじゃないでしょうか。

そして、ここからが対応力が見せられる部分となります。

1ターン目の動きが収穫祭の発動であれば、2ターン目に、3/3守護+ドローという形をとり、次のターンで再び収穫祭を発動+進化で5/5守護+1ドローという動きになります。

アグロ対面の後手であれば、

  1. ベビーエルフメイ召喚で体力1のフォロワーを倒す
  2. エンシェントエルフで3/3守護を作りながら、手札に戻った時にもダメージを与えるようになったメイがついでに体力1フォロワーを倒す
  3. 1. EPを切って4/4守護にする
    2. エンシェントエルフが残るなら、次ターンに、メイ召喚、エンシェントエルフ進化でメイを戻し再び召喚の動きで、5/5守護にしつつ3ダメージをばら撒く

といった動きでフォレストバットやナイトなどのフォロワーを倒していくことができます。

これらの動きは、一見序盤でこそ強い動きであって、フォロワーの体力が増してくる中盤以降ではあまり強い動きに見えません。しかし、ここにアーチャーというエルフで一番バリューの高いブロンズカードが混ざると、終盤であっても通用する動きへと変わっていきます。

 

アーチャー強くないですか?

 

アーチャー
② 1/4

E1:これを進化する。
自分の場に他のフォロワーが出た時、相手のフォロワー1体を選ぶ。それに1ダメージ。

進化後
 1/4

自分の場に他のフォロワーが出た時、相手のフォロワー2体を選ぶ。それに1ダメージ。

 

フォロワーが出てきたり手札に戻ったりという動きを繰り返す、このデッキと非常に噛み合いの良い効果ですよね。フェアリープリンセスなんかと組み合わせて、フェアリーに突進を持たせたりすると、ドラゴンのような大型フォロワーが出てくる場合にも、ロイヤルのように横に展開された場合にも、対応することができます。

あまり処理を強要してこないデッキに対しては、フェアリービーストを置くことで、フェアリーをコストに毎ターン3回復1ドローでリソースを溜めていくプランを取ることもできます。

 

 

決め手に欠ける・・・

隙があれば盤面のフォロワーで顔面を殴る・・・だと、ルシフェル神龍といった回復カードで引き延ばされ、逆転されたり、アグロでもアルカードのような疾走札で返されてしまうことが多いです。

ローズクィーンは効果で最大15点を顔面に与える準備をしてくれますが、8ターン目までは仕事ができない上、勝ち筋がサーチの利かない3枚のカードだとやはり心許ないものです。

このデッキは性質上、フェアリーを横に並べることに関してはお安い御用ということで、6ターン目あたりに、ティターニアの妖精郷や風神といったカードでバフをかけライフを詰めていくことも狙っていきたいですね。

 

 

コンボを考えるのがとにかく楽しい!

最後は、強さと全く関係のない部分になるのですが、フリー対戦がメインの方だったりすると、むしろ1番大事な部分になるかもしれません。

1コスト1/1という弱そうなトークンを使って如何にしてカッコいいドラゴンを、絶望的な横展開を崩すか考え、実際に返せた時の達成感はやみつきになります。まさに、カードゲームしてる!って感じられる瞬間です。全体のパワーがインフレしても、この形のエルフで戦っていければなぁと。

 

 

おわりに

今回はフリー対戦という形ですが、実際にカードに触って対戦ができたということで、記事にしてみました。

自分の方でスターターと第一弾のカードはほぼコンプリートしまして、全クラスのデッキを組んでみたわけですが、この連休中、友人に使ってもらいながら研究をしつつ布教活動をしていました。

色々なデッキを使い使われたので他のクラスについても似たような内容を記事にしていきたいですね。同時に大会にも出てみたいです。今必死にスケジュールを調整しているのですが、今月中に出られるかどうかくらいの感じです。

久々にモチベーションの上がるTCGに出会え、第1弾から触れられているので存分に楽しみたいところです。

それでは

【シャドウバースエボルヴ】販売価格じわじわと上昇?!【シングル相場状況】

こんにちは。

連日の記事となり、本日は短めとなります。

 

価格が地味に上昇している件

 

早速、昨日アップした記事になりますが、

 

koskosshadowverse.hatenadiary.jp

実店舗を回って販売価格を調べた結果をまとめました。

その翌日である今日、とある理由から同じ店に足を運んだのですが、レアカードは軒並み200円300円、価格が上昇しておりました。

例えば、1000円ちょっとで購入できたフォルテが1300円だったり、400円程度で購入できたエンシェントエルフが600円ほどになっていたり、800円前後だった乙姫については1200円程度になっていました。

もしかすると、発売当日や、疲れで寝込んでいた翌日は、もっともっと安かったのかなと思うほどの上昇率です。

昨日の時点でメーカー希望小売価格での未開封パックが秋葉原の店頭やネット通販では見られなくなったことが影響していそうです。

心配事としては、6月末に発売が確定している2弾のカードが1弾カードを前提とした構成になっている場合、2弾からの参入が難しくなるという点です。ゲームとしては面白いと思っている私としては、身内に布教したいわけですが、デッキに必要なパーツが希少価値を持ってしまうと、大きな壁となってしまいます。

 

あれ?スターター1つ足りなくない?ーー「ルナだよ!」

シャドウバースエボルヴは6つのクラスとニュートラルで構成されたカードゲームでして、スターターデッキも6種類発売されたはずなのですが、店頭には5種類しか並んでおりません。欠けているのはどれでしょう・・・と言いますと、お分かりの通りナイトメアクラスになります。

おかげでルナのリーダーカードがデッキを買うと必ずついてくるノーマル仕様ですらデッキそのものと同じ、もしくはそれ以上のシングル価格になっているという・・・

これじゃ、ナイトメアでスタートできないじゃない・・・

こういった6種類同時発売みたいなもので、うち一種類だけが再販されるなんてことはあるのでしょうか。

 

おわりに

2日連続でカードショップに足を運ぶなんて何年ぶりでしょう。しかも価格の変動を直に目の当たりにすることになろうとは・・・。

早いところゲームの性質を理解して第2弾発売時に備えたいところです。

ところで、カード考察についてですが、リリース前に行うことは叶わなかったため、実際に対戦を行い記事にしていく方向で進めていきます。発売前予想よりは実のある内容になりそうです。

それでは。