自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【MHW】スキルってどうやって組むの?

こんにちは。

イベントクエストやら鑑定武器やら、ここのところ新しい武器がかなり追加されましたね。

そんな中、強いスキル構成を組みたいけどなんだかよくわからん、といった方々も少なからずいらっしゃるかなと思いまして、今回はスキルのお話です。

 

1.スキルについて

これまでの作品とMHWとで、スキル発動のさせ方が大きく変わりましたね。これまでは、スキルポイントを一定以上にして発動させていましたが、今作はスキルレベルという概念に変更され、『Lv1でも効果は出るけどしょぼいよ、強くしたければ同じスキルを重ねてレベルを上げてね』という仕様になったわけです。

私としてはこちらの方が計算がしやすく、スキルシュミレータも使わなくなりました。

 

2.軸を決めましょう

使う武器種、また同じ武器種でも、その武器の特徴や立ち回りよって欲しいスキルは異なります。例えば、盾は保険としフレーム回避で立ち回る回避ランサーと、ガス攻撃だろうと何でも防ぐガードランサー(若しくはカウンターランサー)とでは、『回避性能』と『ガード性能』とで重きを置くスキルが異なります。(この場合、性能無しで避けるプレーヤースキルは考慮しないものとします)

『防御面は立ち回りでカバーできるから、速く狩る為に火力スキルを盛ろう』『歴戦古龍が強いから、生存できるようにスキルを組もう』『あのシリーズスキルが使いたい』など、1つか2つ発動させたいスキルを決め、それから余った部位やスロットを使って、別のスキルを組んでいくわけです。

カードゲームやアプリで『デッキ構築』をしたことがある方は、それに近い感覚と思って頂くのが良いでしょう。

 

3.実際に組んでいきます

工房の防具生産画面にて『R3』ボタンを押すと、防具の並びをソートできますよね。その機能を使って、まずはそのスキルを防具で発動できないか、若しくは御石で発動できないかを確認します。すると、裸の状態から2~3部位は確定するのではないでしょうか。

同じ要領で残りの部位も確定させていく形になります。この時、持っている装飾品を把握していると、スキル発動に必要な部位を減らせたり、より高いレベルでの発動を実現できます。

 

4.実戦で使ってみます

出来た装備で、戦ってみましょう。すると、あることに気がつくかもしれません。

 

『このスキル要らなくないか?』

 

例えば、キリン相手に、ほとんど頭を殴れない状態で『弱点特攻』を発動させても無意味です。尻尾を追っかけまわしてやっと攻撃できても、肉質20~30ですから弾かれるレベルの固さです。

※弱点特攻は肉質45以上の部位に攻撃した際に会心率が上昇するスキルです。

 

双剣で鬼人化メインで立ち回るのに『渾身』を発動させても効果は発揮し難いですよね。

※渾身はスタミナが満タンの時、会心率が上昇するスキルです。

他にも、体力増強スキルが無くても実は耐えられたとか、防御力が高い故に根性が上手く発動しないとか、思ってたのと違うことが起こるかもしれません。

火力スキルには、理論値といった面である意味『正解』のようなスキル構成が存在するかもわかりませんが、それ以外のスキルに関しては、立ち回りや、やりこみ度といった個人差の出やすい要素に依存するので、正解はありません。

つまり、トライアンドエラーを繰り返すことで、本当に自分に合ったスキル構成が実現するわけです。

 

5.オススメの構成

そうはいっても、強いスキルは分かりやすく強く設定されているため、どうしても装備は似通ってくるでしょう。

この時に、覚えておくと便利な組合せがあるのでいくつか紹介します。

ある程度自分でスキルを組んでいる方なら、知っていて当たり前のような組み合わせですが、2,3の項がよりスムーズになります。

また、装飾品に関しては出来るだけ使用せず、生産できるもので考えていきます。

※18年5月2日現在での組み合わせです

 

弱点特攻

腕:カイザーb(レベル3スロット1つ)

頭:竜王の隻眼a(レベル3スロット1)

or

胴:レウスb(レベル1スロット1)

or

脚:ダンテa(レベル1スロット2)

or

石:痛撃の護石

どれも弱点特攻3が発動する組み合わせです。

 

 

超会心

胴:マムガイラa(レベル1スロット1)

頭:リオソウルb(レベル1スロット2)

or

脚:蒼星の将【具足】a(レベル3スロット1)

or

腕:ゼノラージa

どれも超会心3を発動させる構成です。超会心に関しては、コストパフォーマンスの面で議論の余地がありますが、その辺りのお話は次回あたりに書きます。

マムガイラaを使用しますが、最大レベル3のスキルにして1部位で2レベル発動する唯一の装備です。護石でさえも1レベルしか持っていないというのが現状です。

 

胴:クシャナb
石:匠の護石

脚:デスギアb
石:匠の護石

 

匠は最大レベル5のスキルで、ゲージの色で1.1倍、長さが継戦力に繋がる、近接武器では多くの場合で5レベル必要とすることでしょう。

しかし、現在1部位で3レベル発動する装備が無いため、御石を使用するのが良いでしょう。もし、4レベルで十分だから石を別のスキルに当てたいと言う場合は、クシャナとデスギアの組み合わせで4レベル出すというのも一つの手でしょう。また、マムタロトの装備にもレベル1ですが匠がついているため、低レベルでの発動であれば選択肢に入るでしょう。

 

フルチャージ

頭:ウルズb
脚:マムガイラa
(or 石:無傷の護石)

腕:ウルズb
脚:マムガイラa
(or 石:無傷の護石)

腰:ウルズb
脚:マムガイラa
(or 石:無傷の護石)

脚:マムガイラb
石:無傷の護石

 

カスタム強化(回復)により、大体の武器で攻撃しながら回復を同時に行うことが出来るようになったため、使いやすい部類のスキルになりました。

2つ目の組み合わせはレベル1スロット3つ、4つ目はレベル2スロットとレベル1スロットが一つずつオマケニついてきます。

 

渾身

頭:オーグb (レベル2スロット1)
脚:オーグa/b

脚:オーグa/b
石:渾身の護石

 

脚はaを選ぶと挑戦者1とレベル1スロット、bだとレベル2スロットとなります。

発動条件が緩い割りに、スキルレベル3で+30%の会心を得る強力なスキルではあるのですが、装備の組み方を限定しそうな組み合わせですね。こればかりは、装飾品の力を借りたくなります。

 

属性解放/装填拡張

頭:マムガイラb
脚:キリンb

胴:リオソウルb
脚:キリンb

腕:マムガイラb
脚:キリンb

腰:マムガイラb
脚:キリンb

(脚は石に変換可能)

 

このスキルは幅広い目的で使用されますね。特にレア度8の鑑定武器に関しては、このスキルを発動させないと属性ダメージを得ることが出来ません。

マムガイラbはスロットも優秀な点が良いですが、解放した属性の威力を高める『会心撃【属性】』を発動させるために、レウス系シリーズスキルを発動させる場合はリオソウルも選択肢に入るでしょう。

 

耳栓

このスキルの最大レベルは5ですが、咆哮大を持つモンスターは限られています。これまでの耳栓がレベル3で、これまでの高級耳栓がレベル5にあたります。

レベル3で止める場合は、耳栓の護石のみ、比較的出現しやすい装飾品を使いますが、防音珠を1つと『バゼルb』の頭か腰と組み合わせると、少ない部位で発動します。

高級までいく場合は、『バゼルb』+護石か『バゼルb』2部位+防音珠の組み合わせになるでしょう。

 

ガード性能

このスキルも最大レベルは5ですが、とりあえずレベル3あれば大体の攻撃は仰け反り無しで受け止められます。その場合は護石を使用することで、すぐに発動できます。

レベル5まで欲しい場合は護石に加え、

頭:ボロスa
胴:バゼルb
腰:バルキンa
脚:ガンキンa

の組み合わせになり、バゼルbのレベル1スロット2つがおまけとしては一番良いものとなります。

 

体術

このスキルも上記2つと同様、レベル3までなら護石のみで発動可能です。

5まで発動するには、

頭:カガチa(スロット無し)

との組み合わせ以外は3部位以上使うことになります。装飾品でカバーしたくなるスキルですね。

 

体力増強
砲術

2つまとめてしまいましたが、これらは護石のみで発動可能です。

 

通常弾・通常矢強化

脚:ディアネロ(若しくは護石)

1部位で発動

 

散弾・剛射強化

脚:ラヴァ(若しくは護石)

同じく1部位で発動

 

貫通弾・竜の一矢強化

腰:リオソウル(若しくは護石)

一部位で発動。

上記3つは、護石より装備(スロットがつく為)装備より装飾品で発動したい装備と言えます。

 

このように、テンプレ装備で目にしそうなスキルを一通り並べてみました。このあたりを覚えておくと、スキルでソートする時間が省ける分、スキル構成が楽になりそうです。

 

終わりに

今回は、MHWにおける『スキルの組み方』『装備の組み方』の一助となればと思い、このような記事を書きました。

特に、『実況者の紹介した装備が組みたいけど、装飾品が足りなくて結局組めない』という方や『丸写しは好きじゃないけど、新しいスキルのシステムに慣れなくて・・・』といった方に向けているつもりです。

これから装備の方もたくさん追加されるでしょうから、もしかすると、半年も経てば無意味な記事になっているかもしれませんね。

 

次回は、記事の中でもお伝えしましたが、少し計算の関わるスキルについての記事を書いていくつもりです。

それでは。