自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【シャドウバース】翠嵐の斧使いは強くなったのか?【次元歪曲】

こんにちは。

先日の能力変更により、エルフの『翠嵐の斧使い』のコストが1下がり6となりました。

この上方修正による恩恵はどれほどのものなのでしょうか。

まだ調整段階ではありますが実際に回してみたので記事にしてみます。

 

 

デッキレシピ

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回し方

6ターン目に翠嵐の斧使いを置いて、3枚以上プレイしたターンの終了時に相手に2ダメージ(重複する)を与えていくことをゴールとしています。

ただ、このダメージのみで勝とうとすると17ターン程かかることになります。効果は1枚のみの発動で7ターン目から20のライフを削る計算です。複数枚引けることを考えると数ターン縮みそうですが、そんなことをするより、得意の展開力を使って序盤はアグレッシブに攻めたほうが、うまくこのカードを利用できそうです。

軽いコストがデッキの大半を占めることで、3枚以上プレイするという翠嵐の発動条件を満たしやすくなることもポイントですね。

ローテ落ちによりバフをかける『妖精の調べ』がなくなってしまいましたが、『アーポリスト・ライラ』『水晶の指導者・リリィ』の登場でカバーされました。ですから、1~3ターンで展開を行い4,5ターン目でバフをかけ一気にライフを削るプランは健在でしょう。

このように、序盤はなるべく顔にダメージを与えます。アグロのような動きをする性質上、手札消費や進化権不足が目立ちますが『翠嵐の斧使い』がそれらを解決してくれるわけです。終盤にかけては自分が死なないよう盤面を重視した動きに転換します。

ゲームの上で心掛けているのは、とにかく受け身にならないことでしょうか。後半で大逆転できるカードを採用しているわけではないので、テンポやライフレースで不利になると、ハンドの枚数も不利ですから負けてしまいます。

 

採用理由

翠嵐3枚とコスト1からコスト3までは、自分の中で確定枠としています。展開要因とバフ要因と除去カードになります。

リザは翠嵐の確定サーチャーとして採用しています。この性質上、その他のカードは5コスト以下でなければなりません。

4コストの『メーテラ』は大きめのフォロワーや守護対策として採用していますが、リリィに進化を割きたかったり、終盤は手札が枯渇していたりと他の型のエルフに比べると使いにくさも目立ちます。ただ、貴重なドローソースでもあります。

5コストは『コルワ』をまず採用しました。フィルにより翠嵐の発動条件を満たしていきます。翠嵐と違い1度発動できれば良いので枚数はおさえてあります。

『獣戦士・セタス』は3/7守護と、後半は生存することを目的としたプランにあっていると思い試しに採用しています。フェアリーが場に残りやす事もあり、そのターン中にフォロワーが破壊されていれば、ターン終了時に『仁義の発動』を手札に加える効果も発動しやすいです。

この『仁義の発動』は2コスト3ダメージスペルで、2枚以上プレイしていれば3点回復がおまけにつきます。こちらもプランと合っていますね。

5コストの他の候補は『森の戦士』で、自身のスタッツがプラスされると相手フォロワー全体に2ダメージを持っています。同系統やロイヤルが流行っている場合は有効に使えそうですが、コンボ前提である点に注意です。序盤はアグロっぽい動きをしている関係で手札が少ない状態ですからバニラになりやすいです。

 

弱点

まず、翠嵐の効果をリーダーに付与できないと厳しいです。アグロプランで削れるのも残り一桁になるくらいです。それ以降は翠嵐に頼らないと削り切れません。

アグロですから、もちろん全体除去も厳しいです。ドラゴニュートの威圧やノヴァフレアがこれにあたります。ただ1回くらいなら立て直しは利きます。

 

 

課題

どうしても6ターン目以降がデッキトップに左右されるような貧弱な手札になりやすいため、4,5コストで採用している7枚の枠をうまく使って弱点を克服していきたいです。

また、ウィッチ戦では土が非常に多く、ナーフ前の環境トップであるマナリアとあまり対戦できていないため、今後課題が増える可能性は大いにあります。

更に試行を繰り返し、環境考察を含めもう一回くらい記事にしたいですね。

 

 

終わりに

今回は『翠嵐の斧使い』の上方修正を受けて、エルフを回してみました。どうやら、ひとつのデッキの主軸になるほどには強くなったと言えそうです。

課題のところでも触れた通り、同じテーマでもう一回記事にするかもしれません。

それでは。