こんにちは。
最近は更新ペースが著しく落ちておりますが、アイスボーンの記事を書くために必死にゲームを進めている状態でございますw
そんな中、エクストラパックに制限改定と遊戯王の方も色々と動きがありました。
エクストラパックについては未界域のデッキ構築について試行錯誤していました。その中で、環境で戦っていけるデッキというわけでは無いのですが、どうやって組んでいくかについて自分なりの答えが見つかったため記事にしてみることにします。
数ある未界域モンスター
このデッキを組むにあたって、過去の海外での大会動画やレシピを参考にしていきます。すると、未界域のみで構成するのではなく他のテーマと組み合わせての利用がほとんどであることがわかりました。未界域の効果をメインギミックとして運用するのではなく、サポートとして利用するのです。
未界域には9種類のモンスターが存在します。手札から公開することで条件付きで自身を特殊召喚する効果に加え、手札から捨てられた場合の固有効果も魅力ですが、レベルや種族が様々である点もまた魅力です。
例えば、暗黒界と合わせた構築ではグラファとトレードインを共有しつつ、ランク8を立てにいくために、ビッグフットやサンダーバード、オゴポゴがよく見られます。
固有効果で未界域をサーチできるネッシーですが、レベル7であることを活かすなら、ワーウルフも採用することでギャラクシートマホークを狙うことができます。トロイメアが健在であったときはエクストラリンクを狙う構築で見られました。
以前、海外でシェアを伸ばしていたサンダードラゴンや守護龍と組み合わせる構築の場合は、リンク数を稼ぐためにツチノコが採用される構築をよく見ましたが、逆に暗黒界と合わせる場合にはあまり見られません。
以上のことから、未界域を使ってうまく構築しているプレーヤーはとりあえず強そうな未界域を頭ごなしに採用しているわけでは無いことがわかります。
構築する際には未界域以外の部分から固めていき、それらをどうやってサポートするかを考えながらモンスターを選ぶことが大事になってきそうです。
10月改定を経ての来日
先日、2019年10月版のリミットレギュレーションが発表されましたね。
ここ1年でリンクに関する規制が厳しくなり、日本と海外のフォーマットにかなり差が生じています。
海外のサンダードラゴンではリプロドクスを経由してサモンソーサレスを召喚し超雷龍の素材を確保するための未界域だったり、一昔前はトマホークからトロイメアでエクストラリンクするための採用だったり、ドミニオンキュリオスからのファイアウォールでキャノンソルジャーを持ってきてグラファを無限に射出してみたり・・・
現在では海外のフォーマットですら規制により出来ないコンボもありますが、思いの外やばい要素が取り除かれた状態での来日となった気がします。
海外で結果を出した構築に近く、比較的規制が緩いのが暗黒界と合わせた構築でしょうか。むしろ未界域そのものは規制されていない点で、こちらの方が緩そうです。先行展開で、素材4体アポロウーサの下にタイタニックギャラクシーなどの妨害ランク8や、深淵に潜む者などのランク4を合わせて構えたり、得意のドローでマスクチェンジセカンドや御前試合、スキルドレインなどを引きに行くなどかなりやりたい放題回せます。かなり尖った構築になるため、ものすごいドローできるのが楽しいですがドロバで詰みます。
また、オルフェゴールについても海外の構築に近い状態で組めそうです。闇属性で様々な種族が入るため、これまではキャノンソルジャーを落としていたドミニオンキュリオスがこちらではディヴェルを落としたりするわけです。トロイメアマーメイドの禁止化によりオルフェゴールを用意する手段に大きく制限をかけられた状態でしたが、アクセス手段がまた増えました。海外で実績を残した構築ではマーメイドが使えるフォーマットでも採用しない形があったため未界域の展開力やドローの性能が伺えます。
終わりに
環境云々は余所にして彼岸やライトロード、魔轟神など合わせてみたいテーマがかなりあるのですが、3枚ずつを残して売ってしまったのが悔やまれます。追い打ちをかけるように値崩れしたニビルを7枚も抱えている状態です・・・。
EXPの光物は9期以前のレギュラーパックほどの封入率なのにも関わらず、カートンの中で固まっているため複数ボックス購入するとかたまりますねww
シングル在庫も飽和状態みたいですから今回もシングル安定のボックスに間違えはありません。私は調子に乗って10Box予約しましたが、剥いてて楽しかったので後のことは知りませんw
もしかすると、買い直すなんてことをしでかすかもしれません。
それでは。