自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

オンラインでトレーディングカードゲームを楽しみたい

こんにちは。

近頃、ネットを利用しての対戦の方法や対戦募集などが流行していますね。

アームスタンドでスマホを机に固定して撮影、DiscordやSkypeを利用して仲間集めです。

ご時世がご時世ですから、カードショップを利用するわけにいかないため、このような方法が広まっているわけです。それにしても、トレーディングカードの対戦に必要な、カード、対戦相手、場所のすべてを提供してくださるショップには改めて感謝しなければなりませんね。

Youtuberをはじめとするたくさんの方が、オンラインでの対戦の方法について解説されていますね。以前に比べより多くの方が基本的な内容はご存じの事かと思いますが、今回は『最低限』や『なるべく簡単に』から一段だけ登ってみたいと思います。加えて、実際にやってみてどうなのかについても書いていきます。

 

 

快適にカードゲームをしたい

まずは、カメラの固定の仕方ですね。大体の方はスマートフォンタブレットを利用しているでしょう。

これらを利用して盤面を映そうとすると、20~30cmの高さが必要になります。

アームスタンドなどは一見便利そうですが、意外と難点があります。

まず、安物ですと端末の重さに耐えられない場合があります。机のエッジに噛ませるタイプのものは比較的安価ですが、丸みを帯びていて噛ませたとき、上下に均等に力が加わらない場合は安定しません。また、アームの取り回しもそれほど良くはありません。

1000円前後のもので割合にしっかりしたタイプでしたら、多少の取り回しの悪さは我慢できますが、長く使うつもりなら20~30cmの高さを目安に良いものを購入しても良いかもしれません。

個人的に一番良い条件は、必要な高さを持ち挟むのではなく置いて使えるものです。

 

さて、盤面を映すことができますと、晴れて対戦に移ることができるわけですが、20cmも上にある画面を覗いて相手の盤面を確認しているようでは疲れますよね。

できれば椅子に座ったまま、お互いの盤面を確認したいものです。

以下は『Apower mirror』というアプリを利用して端末の映像をPC画面に映しています。

 

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↑自分の盤面を映してセッティングをしているところ

 

端末の映像を、ただ映しているだけですからPC上で操作はできませんが、対戦前のセッティングだけしっかりと行えば、以降は座ったままプレイできます。

アプリ自体は端末とPCの両方にインストールしUSBでつなぐことができます。つまりその端末を充電することができる場合、大概は可能な方法ということです。

アプリも有料版を利用することでさらに快適さが増しますが、一段だけ登ってみる今回の試みでは無料の域に止めておきましょう。

 

  

対戦をしてみて気が付くこと

オンライン上で遊んでますが、やっているゲーム自体はアナログですので、相手との会話がもちろん大切になります。例えば、遊戯王でしたら自分の行動1つ1つに対して相手のアクションが無いかの確認が必要になります。

ここで問題になるのがラグです。これは相手の回線状況も影響するため自分だけではなかなか解決できないところがもどかしいですね。

実際に対面している時に比べ、どうしてもテンポは遅れてしまいます。

 

手札に関しても、完全に画面外に出てしまうと、枚数の確認が取りづらかったり場合によっては不正ができてしまうため、勝手が違うと感じました。

盤面の外(遊戯王でしたら魔法罠ゾーンの下、デュエルマスターズでしたらマナゾーンの下など空いているスペース)に枚数がわかるように伏せて置き、自分で内容を確認する際は、上から見えないように、伏せカードやシールドをチェックする要領で行うと良いかもしれません。

 

 

集合するより優れている点

外に出なくて良い、移動の手間が無いというのは言うまでもありませんね。3人以上で遊ぶ場合も、席移動の必要はなく、画面の設定を変えてやるだけで良いのも評価できます。自宅で対戦していれば使いたかったデッキを忘れたなんていうことも起こりません。

 

 

おわりに

いまやカードゲームは子供だけの遊びではありませんよね。時間の無い大人だってカードで遊びたい人はたくさんいます。特に遊戯王については年齢層がそのまま持ち上がっているようですね。

どこかに集合するには予定は合わないけど、お互い家でならできるよねという方がもし見ていれば、そういう方々のお役に立てればと思います。

 

とにもかくにも、今は事態が収束することを願うばかりです。

私も今は家で出来ることに全力で取り組む次第です。

 

それでは