自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【レジェンド・オブ・ルーンテラ】プレイしてみました

こんにちは。

TCGで遊べないので、DCGで遊ばなければいけない・・・そんなご時世です。

色々と探していたら、ついこの間、正式にリリースされた「レジェンド・オブ・ルーンテラ」というDCGを発見しまして、早速プレイしてみました。

昨年の終わりに、ブログの記事にする新しいゲームを見つけるのが、来年の目標といった記事を書いたのですが、もしかしたら目標達成かもしれません。私はまだまだゲームを理解していないため、そんなに深いゲームではないと突っ込まれるかもしれませんが、今のところかなり難しく奥深いゲームだと感じています。

どうやら、プレリリース版は年始のあたりからあったようで、リーグオブレジェンドを作っている会社というのもあり、DCG界隈の知名度としては知ってて当たり前のような存在だったようです。私は昨日まで知らなかったんですけどね。

ただ、日本でのプレイ人口は割合に少ない方で、海外を中心に盛り上がっているような気もしています。というのも、ランクマッチでの対戦相手の名前がハングルで書かれていることが多いんですよね。加えて、シャドウバースなんかと比べて動画や記事といったコンテンツも少ないように思います。まぁリリースして一か月も経ってませんし、当然と言えば当然なんでしょうが、もしこれからもっと盛り上がるなら、このゲームについて気になる方も少なくないでしょう。

前置きが長くなりましたが、今回は以下の目次にある観点でプレイした感想を書いていきます。

 

 

このゲームの魅力

ゲームをしていて魅かれたところは、クイックエフェクトのカードが多いことです。スペルカード、いわゆる、シャドウバースのスペルと同じような、カードのテキストのみを適用する使い捨てカードがこのゲームにもあります。この、スペルカードは3種類に分かれており、うち2種類は、相手の行動に対して発動することができるんです。

発動して順番に積まれていき、お互いに発動するものが無くなったら、逆順で処理をしていく・・・まさに遊戯王のチェーンなんですね。

カードのプレイにはプレイポイントを使用するため、シャドウバースに近いです。

ただ、このゲームは遊戯王やシャドウバース、もっと言えば、最近デジタル化したデュエマやヴァンガードと全然違うユニークな点があります。

それは、相手ターンにも普通にモンスターを召喚したり、カードをプレイするタイミングがあることです。遊戯王でいうなら、スペルスピード1のカードを発動したり、シャドウバースでいうなら、コストを支払ってフォロワーを召喚するといった行為です。

正確に言うと、自分と相手の間で交互に入れ替わるのは、ターンではなく「攻撃をする権利」なんですね。

 

自分に攻撃権が回る

  1. お互いにマナを回復しデッキから1枚ドロー
  2. まずは自分に行動する権利があるので、なにかを発動
  3. それに対して、対抗札を発動するか確認(ここではスペルスピード2以上の発動のみ)
  4. 効果を解決
  5. 次は相手に行動権が移る
  6. 何もなければ攻撃する
  7. お互いにカードの発動が無ければ、相手に攻撃権が移る

そして、お互いにマナを回復しデッキから1枚ドロー・・・

というように、続いていきます。

これまでのカードゲームで、近いのはディメンションゼロでしょうか。

このように、自由度の高さ、選択肢の多さはメジャーなTCG,DCGの中でもトップクラスではないかと。そんなところに魅かれました。

 

 

課金について

基本無料のゲームですが、とりあえず課金する方も一定数いるでしょう。なんというか、本気でプレイしようという意気込みが課金という形に現れると言いますか・・・。

このゲームは、EXPと呼ばれるポイントを溜めることで、報酬が解放されるシステムになっており、無課金で遊べると言われています。

確かにチュートリアルなどの対人でないゲームモードでも、試合に勝つことでこのEXPが溜まるため、黙々とプレイしていればカードは集まります。

しかし、低ランクでも完成されたデッキと当たるため、本当に無課金で遊ぶなら、ランクマッチで遊ぶのはかなり先の話になりそうです。

課金をする上でこのゲームの良いところは、カードを直接買うことができるところです。カードパックは存在しないため、リアルマネーをゲーム内通貨に換金し、それで直接カードを買うことで集めていくシステムになっています。

このおかげで、欲しいカードのレアリティと枚数とで、いくら課金すれば組めるかを計算することができるのです。パックを剥いて集めるタイプですと、こうはいきませんよね。

尚、スターターセットというものが公式からオススメされていますが、現環境で使用するカードの割合は少ないため、欲しいカードを狙って作るのが良いでしょう。

 

 

気になったところ

すごく良いゲームなのですが、やはり気になる点はありました。

まず、ルールになれるまでに時間がかかりました。これは誰かに習うよりも、チュートリアルをこなしていくのが良いでしょう。チュートリアルのプレイは任意で、全てやるとそれなりのボリュームです。最初は、ガイドの通りプレイしているだけでルールを習得した感覚を得られないこともありますが、ひととおり終わる頃には不思議と身についています。もし、途中で理解できている気がしないと思うことがあっても気にせず進めましょう。

次に、低ランクであるほどランクマッチで同じデッキに当たることです。いわゆる『アグロ』タイプのデッキはどのゲームでも安くて簡単がウリなのかわかりませんが、このゲームも例外ではありません。

ゲームシステム上、狙ったカードを買うことができるため、安いカードで組めるデッキに関しては当然に使用率は高まりますよね。

課金に抵抗が無い方は、少なくとも現在においては、アグロタイプに有利に戦えるデッキを作っておくと、序盤はトントン進めることができるかもしれません。

 

 

おわりに

昨日から始めて、とりあえずランクマッチに潜っているのですが、なかなか勝てないですね。ようやく一番下のランクからひとつだけあがりまして、シャドウバースでいうところの、DランクからCランクに上がったような状態です。

内容でも触れたように、対戦相手が割合にしっかりしたデッキを作ってくる上、先を読んだプレイがまだまだできないので思うように勝てません。

マナの利用用途が単純に展開するためだけでなく、相手への妨害や、妨害されたときの対応のためにもあるので、シャドウバースの要領で無駄なく使おうとしてもいけません。相手の残りマナから行動を予測する必要もあるります。こういった点から、やはり難しいゲームであることに間違いはなさそうです。

なんとかプレイの基本を理解して、環境を理解して、自分なりの構築を記事にできるようになりたいですね。説得力を増すためにランクも上げないとです。

それでは