こんにちは。
緊急事態宣言も解除され、徐々に日常を取り戻す動きが見られます。カードゲームの大会もこの動きに合わせて、再開の兆しが見えてきました。
中にはオンライン通話のサービスを利用してカードゲームを楽しんでいる方もいらっしゃったことでしょう。ただ、やはり紙のカードを扱う以上、実際に対面して遊びたいものです。
ステイホーム期間中に調整した沢山のデッキを持っていざっ!というときに、困るのがデッキの持ち運びです。
カードゲームプレーヤーの中には、これと決めたデッキを持って1日に何度も回す、プレイング重視型プレーヤーと、巧みな構築センスから生み出されるいくつものデッキを最低限の回数で回す、構築披露型プレーヤーが存在します。
この構築披露型プレーヤーは、日ごろから沸々と湧き上がるデッキビルドのアイデアを消化すべく沢山のデッキを持ち運ぶのです。
このとき悩むんですね・・・ケースやストレージにデッキがうまく収まらないことが多くて・・・。
一度にたくさん運ぶなら、
このようなケースを使えばよいのでは?と、実際に使って見るのですが、実はこれ、カバンに入れるにはイマイチな大きさなんです。
一般的に出かけるのに丁度良い大きさのカバンに入れるには大きすぎるんですね。
そこで、
この1デッキ分のデッキケースにそれぞれのデッキを入れて複数持ち運ぶことにしました。遊戯王ですと、カルトスリーブを利用した4重スリーブでも1デッキしっかり入ります。
小さいものの集まりですと、カバンの形に合わせやすくなるため、スペースを有効に活用することができます。
また、先ほどの大容量ケースですと入るデッキの数は7~10になります。4、5デッキほど持ち運びたい場合や、11~15デッキほど持ち運びたい場合など、やはり柔軟な対応ができるのも、まとめずに小分けで持ち運ぶメリットになります。
このウルプロのデッキケースですが、色も多様でして、私は6属性スリーブに対応する色のデッキケースを合わせて使っています。
クリアのものを使うと、中に入っているデッキを一目で判別できるというのも、デッキを探す手間が省けて良いですね。
おわりに
今回は複数のデッキを持ち運ぶ方法について、私が辿り着いた結論についてお話しました。最近は忙しさも相まって、近い内にデッキを持ち運ぶ用事ができるのか大分怪しいのですが、この方法は昨年末より試していて、私の中では便利さは実証されています。
頻繁に取り出したりしまったりするカードを、ストレージボックスのようなカードの束が崩れるリスクのある入れ物で扱うと、地味にストレスが溜まります。
大きな入れ物を一つ用意するのではなく、なるべく小分けにすることで、ばら撒いたりするリスクを消すことができ、快適にプレイすることができます。
実は、多くの人がカードを入れ替えて使っているであろうエクストラデッキについても、工夫をしていることがあります。
遊戯王のエクストラデッキは汎用性が高いものが多く、メインデッキに入るカードよりも、複数のデッキで使用する可能性が高くなります。エクストラデッキはメインデッキと異なるスリーブを使用して良いことから、1枚のリンクモンスターを複数デッキで使いまわしている方も多いと思いますが、この入れ替えが意外と面倒くさい・・・
この面倒臭さをある程度解消する工夫をしているのですが、これはまた別の記事にまとめることとします。
それでは。
★追記
↓エクストラデッキについての別記事↓
koskosshadowverse.hatenadiary.jp