こんにちは
今更になって、アイスボーンをひとしきり遊んだと言えるところまで進めました。
そのボリュームの多さから、なかなか進める気になれなかったのですが、この歳になっても一緒にゲームで遊んでくれる友達がいるというのは感謝すべきことですね。
さて、導きの地やマスターランク上げといった作業をみんなで進めた分、アルバトリオンやミラボレアス、歴戦王古龍の攻略は黙々と一人で進めることができました。そんな中で気づいたことや、よく耳にする意見について、今回は書いていきます。
みんなが同じ装備を
とりあえず全クエストを遊び、ひとしきり作りたい装備を揃えたくらいの進度ではありますが、ドラゴン装備は強いです。
色々と試しましたが、ピーキーな構成にしない限り、やはり使わないのが縛りになるくらいの汎用性があります。
これまでのモンハンで、色々なモンスターの装備を使うゲームといえば、ダブルクロスやサンブレイクが挙げられます。これらは、武器種1つに対して複数のスタイルが用意されており、同じ武器種でも主に使うモーション値が異なるといったことがよく起こります。
それに比べアイスボーンは、各武器に対して最適なスタイルというのが一つに決まりやすいのです。
それだけでなく、火力スキルで言えば「物理」「属性」「剣士」「ガンナー」の掛け合わせくらいしかパターンはなく、物理はドラゴン、ラヴィーナγ、属性はムフェトあたりに落ち着きます。1−2部位、他の古龍が入る程度でしょうか。
武器においても、物理火力で見るならミラボレアスの武器が無難で、突き詰めなければ基本は外さない(どころかこれが最強となる場面の方が多い)といったポジションです。
アクションを磨きたい!
アイスボーンに関して、傷つけやらクラッチが嫌だとか、結局みんな同じ装備でつまらないだとか、そういったマイナス意見をよく見るのですが、そもそもそういった需要に答えるゲームでは無いことを受け入れると楽しめる視点に立つことができそうです。
私も初めは、この装備を着てしまえば、この武器を持ってしまえば終わりと言いますか、ゲームがつまらなくなるんじゃないかと思っていましたが、結果そんなことはありませんでした。
なぜなら、装備一つで解決するほどモンスターが弱くないからです。
最強のドラゴン装備を着ても、立ち回りが悪ければM4くらいのモンスターでも時間はかかりますし、プレーヤースキルが伴えばドラゴン装備なんか着なくても、さっさと狩れます。ボウガンみたいに動きが易しくなると、スキルの重要性が増してくる例もありますが・・・。
攻撃を差し込めるタイミングを知ったり、理不尽だと思っていた攻撃に対する安地を見つけたりと、火力スキルを盛るよりも動きを良くすることが、安定したクリアや早いタイムにつながるゲームなんですね。
そう考えると、装備はこれを着ればOKという形で汎用性の高いものを渡してくれた方が、アクションを磨く方に集中できて良いななんて思います。
強いて言うなら、ドラゴン装備が作れる頃には、ほぼほぼゲームが終わっているというのが少し悲しいところです。
生存スキルが強い
このゲーム、シリーズの中でも各種生存スキルの強さが違います。
その武器を持って何がしたいかより、何を相手にするかという方に注目して、しっかり相手に合わせたスキルが組めると格段に楽になる点が面白いです。
野良マルチなんかでも、難しいモンスターに対策スキルを積まずに乙るハンターが沢山いますが、楽しさ半減で、もったいないです。
次回作もこの系統では?
2024年8月現在、公式から色々と動画が出ていますが、モンハンワールドがベースとなっていそうな感じですね。すると、武器や装備に関するカスタマイズはほどほどに、アクションがより重視されるゲーム性になっていそうだなと。
おわりに
今回は今更になってちゃんとプレイしたアイスボーンについて書いていきました。
6月に入ったくらいからでしょうか。なんとなく集会所に集まりいつものメンバーとモンスターを狩にいく生活になっていました。それぞれ家に居ながらして実現するわけですから、本当に便利な時代になったものです。PSPや3DSを持ち寄ったのも良い思い出ですが、大画面の高画質も捨て難いです。
ここ最近は、モンハンの方は落ち着き、残りは次回作が出るまでにまったり進めることとしまして、ちょっと乗り遅れる形でエルデンリングのDLCを進めております。
フロムのゲームはモンハンに比べ検証も難しいのですが、テーマが思いつけば記事にするかもしれません。
それでは