自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【シャドウバース】グラマス達成までのロイヤルデッキ戦略

こんにちは

サ終に向かってまっしぐらなシャドウバースですが、7月からはタイムスリップローションという、以前の環境の焼き増しで遊ぶフォーマットへ変わりました。9月からは、鋼鉄の反逆者の環境です。

中途半端な立ち位置になりやすいロイヤルが強かった環境で、ロイヤルが好きな私としては、このタイムスリップローションの中で、一番楽しみにしていました。

ということで、ロイヤルでグラマスまで行ったので振り返っていきます。

ちなみに、グラマスの仕様も変わっていて、1ヶ月で5000のMPを貯めるという元の環境よりも楽な仕様となっています。

 

 

環境と対面について

やはり、ロイヤルはパワカのグッドスタッフ対応力が桁違いです。しかし、エンハンスやアクセラレートが多くカードの使い方を問われることから使いこなすのは難しいです。

そこに、アグロ性能の高い「狂乱ヴァンパア」、運を味方につけられると最強の「スペルウィッチ」、中途半端な攻めを徹底的に叩く「聖獅子ビショップ」「人形ネメシス」「アーカスネクロ」、ブーストが噛み合うと上記に引けを取らない「サタンドラゴン」と続いていきます。

 

狂乱ヴァンパイアは、先3フラウロスのようにブン回られると厳しいですが、こちらもリオード剣舞という反則技を持っているので、返せないときは素直に諦めます。ヴィーラを警戒するには、「レイピアマスター」やリーシャから出る「ナノ」の必殺を先に置いたりします。蝙蝠のバーストダメージにも警戒し、レイサムを置いて勝とうとしない方が無難です。リオードで手に入る「アサシン」の潜伏先を工夫しようという話は、さまざまな強プレーヤーの方も仰っていますが、レイサムを使わずに勝つということにおいてはしっかり考えたい部分ですね。

 

スペルウィッチは、個人的に相手にするのが嫌な相手でした。アグロプランを取れば押し切れそうなものですが、考えなしに攻めると、テトラでいなされ「真実の宣告」でゲームを伸ばされ気がつくと返せない盤面を作られてしまいます。進化ターンまでに意地でもリオードを引いて、打点になるカードを大事に切っていくことが求められます。相手からすれば、置いてあるデカブツの対処はお手のものですが、潜伏や疾走には弱いということを念頭に置いて戦いたいです。

 

聖獅子ビショップは、支払いコストに対して十分なスタッツのフォロワーがそれなりの密度で出てきます。金の獅子が出るようになると、毎ターン8-12点が安定して顔に飛んでくる状態になります。盤面処理と顔を詰めるバランスが難しいと感じました。神殿を2個置かれると、聖獅子の結晶が1ターンに2-3枚飛んでくるようになりますが、その場合、顔に飛んでくる最大打点が12点であることを意識すると、勝ちを拾いやすくなります。時には思い切ってレイサムを置いてみたりといった判断の材料となります。

 

人形ネメシスは、ウィッチに似ています。ウィッチのように処理能力が高く、リーシェナから手に入る「白/黒き破壊のアーティファクト」や、メイシアによる疾走打点でゲームが終わります。このデッキもウィッチ同様、潜伏と疾走を上手く使いながら戦っていくことになります。

 

アーカスネクロは、あまり見ることはありませんでしたが、オクトリスでラストワードを奪える点で、他のカウントダウン系デッキに比べ戦いやすいです。ラスワを奪いたい相手はニコラになりますが、わかっている人であれば、アーカスモードに入る前は基本召喚してきません。警戒したいのは、セレスとギルネリーゼです。両方ともリーサル計算が狂う回復能力と、除去されづらい能力を持っています。白刃の剣舞やレイピアマスターをうまく使いたいところです。また、ビッグソウルハンターの存在も頭に入れておきたいところです。剣舞で大きくなったリオードやリーシャをせっかくアサシンで隠しても、ランダム破壊で除去してきます。

 

サタンドラゴンは、ヴァンパイアと似ています。ターンが経過するほど勝ちが遠退いていくため、アグロプランを取ることになります。こうなると横に展開していくことになりますが、そこで気をつけたいのはガルミーユです。盤面へのダメージは全体だったりランダムだったりで潜伏フォロワーにもダメージを与えてきます。

 

ところで、エルフは・・・?

・・・完全に見ないと言えば嘘になりますが、カードパワーそのものに差があるような感じがします。

 

 

デッキレシピ

昔の環境の焼き増しであるため、煮詰まった状態であろうということから、レシピは、実績のあるレシピをコピーするところから始まりました。

そこから自分で手を加えた部分について解説します。

 

簒奪の従者

ヴァンパイア、ネメシス、それから序盤の聖獅子ビショップあたりは攻撃力1のフォロワーを出してくるため、強く使えるタイミングがあります。相手からすると、残したくない部類のカードであるため、リーシャの起動用としても使い勝手が良いです。同じ役割としてホーリーナイトベアを試しましたが、エンハンスで5コストになる部分含め主語であることによる恩恵が感じられなかったためやめました。

 

キャノンスマッシャー

先行4ターン目か、9ターン目に絶望セリアと合わせるということで1枚だけ採用しました。終盤になると1ターンの重みが段違いになるヴァンパイアやサタンドラゴン相手に、大きな打点を叩き込めるギミックを持てると心持ちが違います。

 

簒奪の蛇剣とワルツ

前者は後手で、後者は先手で輝く除去カードですが、ミラーを含め1枚でもデッキに搭載されているだけでさらなる柔軟性を手に入れた感覚で、使い勝手は良かったです。どちらかというと、ワルツの方が状況を選ばないためこちらを多くしました。

 

これらの採用にあたり、白と黒の決闘を不採用としました。初めは入れていたのですが、意外と使って強い場面が限られるのと、エンハンスできないとスペルを起動できるタイミングが少ないのが気になりました。ここぞって時に引いてすぐ使えない、1コスト余分に払わないといけないというのが嫌だったんですね。

 

 

おわりに

今回はグラマス到達ということで振り返ってみました。

7月に入る前に、7、8、9月の環境が告知されましたが、ここでロイヤルが作れるようにエーテルを温存していたくらいに9月はシャドバをやろうと意気込んでいました。

画像でも8連勝と出ていますが、MP3000くらいまでと4000からは、かなり調子良く勝ち進んでいました。3500-3950あたりを行き来していた時期がありまして、そこで構築やら他の環境デッキをもう一度見直したのですが、その後辺りから急に勝てるようになってあっさり到達といった感じです。リオード剣舞が強すぎるので、考えていることなんて無いんじゃないかと思われる方もいるかもですが、このカードも思い切って使わないといけなかったりで、毎回リオードをバフしながら使っているわけではないんです。

カードを上手く組み合わせて勝てると結構嬉しいので、その点でおすすめですね。

現段階では、来月以降のシャドウバースがどうなるのかわかりません。面白そうな環境であれば遊んでみようかなくらいのモチベーションですので、もしかすると、これが最後のシャドウバース記事になるかもです。このBlogはシャドウバースで始まっているので感慨深いですね。

もし、ダークネスエボルブ環境とか、スタンダード環境が来たら課金してでも遊ぶかもしれません(笑)

それでは