自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

Monster Hunter WORLD 感想 最終回

こんにちは。

リアルが忙しかったのと、記事がうまくまとまらないのとで、しばらく更新がストップしていました。

本日は、中途半端にシリーズ化していた感想シリーズに終止符を打つべく、最近のモンハン事情を書きます。最近は解説記事ばかりでしたから、たまには100%主観的な日記も書きます。仮にもゲーム雑記ですからねw

 

さて、モンハンですが大分マンネリ化しましたね。歴戦王キリンや、歴戦王ヴァルハザクが追加されましたが、対策すればそんなに難しくはありません。結局はちょっと強いキリンとヴァルハザクです。なんというか、もうそろそろ新マップと再録モンスターをドンと出さないと、小出しではイベントスルーすら起きている状態ですよね。

やはり、ボリュームの少なさは発売から半年経った今でも感じます。

 

ゲーム性においては、ちょっと「装衣」が強すぎる気がします。転身なんてモンハンを否定してますよね。不動の存在も合間って、ごり押しが通用してしまうので、どうしても狩りに緊張感が湧かず、どのモンスターも作業と化してしまいます。ダブルクロスの超特殊許可ほど無駄に体力や攻撃力を上げる必要はありませんが、「フレーム回避必須、できない人はスキルで性能盛ってください」くらい要求される玄人向けのクエストもそろそろ欲しいですね。まぁ、そういうのは闘技大会でやってくださいってことなんでしょうけど。

 

と、最近はボリュームの少なさと慣れによるマンネリ化から、辛うじてイベント消化のみをしている状態です。

歴戦王キリンも歴戦王ヴァルハザクもチケット7枚集めてやめましたし。マムタロトも「また来るでしょ」と、欲しい武器があるにも関わらず面倒臭がってスルーしてます。

 

記事に関しては、武器の研究シリーズをなんとか書ききって、新武器が出たらそれについて考察していくことになりそうです。次回はFFコラボのベヒーモスの武器でしょうか。

 

そして、ブログ全体としてはシャドウバースのアップデートに合わせて、来週はたくさん記事を書くことになりそうです。興味のある方は是非ご覧ください。

 

それでは。

【MHW】ナナテスカトリが強い・・・。

こんにちは。

今回のアップデート、個人的にかなり熱いです。それもいろいろな意味で・・・。

それを表すかのように更新頻度も上がってます。基本はプロフィールにもあるように週1くらいのペースを目指しているのですが。

さて、モンハンワールド(MHW)の第三弾アップデートで追加された、ナナテスカトリですが、現段階で今作最強なのではないかというレベルで強い気がします。

そこで、ナナテスカトリの対策について考えていきます。

 

 

何が強いの?

戦い始めてまず気づいたのは、尻尾攻撃の範囲の広さです。テオテスカトルのそれを想定して立ち回るとまず被弾します。ついでにテオとは反対方向から叩いてくるのも厄介です。

次に、なにやら見慣れぬ青い炎が地面で燃え始めます。その地は、燃えている間、体力を削るダメージ床へとたちまち変わるわけですが、削る速さがえぐいですね。そして範囲も広く避けながらモンスターに近づくのも一苦労です。

被弾からギリギリ生き延びるくらいの体力ですと、起き上がりと共に青い炎に蝕まれ、キャンプに送られてしまいます。

そして、極めつけは必殺の『スーパーノヴァ』です。テオテスカトルは爆発して終わりましたが、こちらはスリップダメージをいれつつ青い炎をばら撒き、それらを6回ほど誘爆させつつなので非常に強力です。

また、怒り状態では閃光が効かない上に空中から攻撃を仕掛けてくる点もなんだか理不尽さを感じてしまいます。

 

どうやって対策する?

立ち回りで

まず、被弾を抑えたいところです。私は近接の様々な武器で試しましたが、はりついて戦うのが割合楽に感じました。

というのも、ナナテスカトリの攻撃は広範囲で強力なものばかりですが、頭部や尻尾から外側に向かって攻撃するものがほとんどだからです。

ですので、武器種は機敏に動ける双剣や片手剣を選択しました。

立ち回りに関しては人それぞれかと思うので、まずは自分が一番使い込んでる武器で挑むのが良いでしょう。

基本的に脚を狙っていくと、ダウンが取れます。頭は弱点ではありますが継続的に狙うにはかなりの腕が要ります。ダメージ量は減りますが、潜り込んで脚を攻撃し、ダウンが取れたら翼か頭か尻尾を狙いにいくと、被弾を減らしつついくらか楽をすることができます。

この対策法の弱点は、ダメージが稼げないため少々時間がかかることと、ヘイトが分散するマルチでは使えないことです。あくまでソロで『クリア』をするための対策になります。

マルチでも、ナナテスカトリの突進やブレスなど前方への攻撃に対しては、範囲がかなり広いので左右に、尻尾攻撃は前後に避け範囲外に出ると良いでしょう。

 

装衣で

まず、『耐熱の装衣』はかなり有効です。青い炎によるダメージ、広範囲のスリップダメージも緩和してくれます。この装衣を利用している間は、物理攻撃に気をつけて強気に攻めて行くと良いでしょう。

次に『転身の装衣』です。90秒の間は攻撃を受けた時にダメージを無効化し自動で回避するという装衣ですが、個人的にあまり好きではないですw 何と言うか、モンハンを否定しているような気がしまして・・・。利用している間は、青い炎のダメージに気をつければ、ごり押していても大丈夫です。

体力の装衣もなんとなく有効な感じがしますが、一撃が大きいので時間いっぱい使うというより、もし被弾した場合の保険としての利用になります。

 

スキルで

スリップダメージを考えると、『体力増強』はあると便利です。キャンプに送られる回数をぐっと減らしてくれます。ついでに、秘薬を常備して調合分まで持ち合わせておくと良いでしょう。

次に耳栓です。青い炎の上で耳を塞ぐという行為だけでピンチです。耳を塞ぐ場所によっては被弾が確定するので、生存率を高めてくれます。また、古龍複数体クエストになりやすいこともあり、他のモンスターが乱入してきた時の咆哮の影響を受けないことも地味に評価できます。

私はつけていませんが、早食いなんかも良さそうです。

 

『暑さダメージ無効』については、有効という声もありますが、私はその効果を実感できませんでした。このスキル、装飾品や御守りで発動できないのでバルノス装備を作ってクエストに行ったのですが、どうしても防御力が下がってしまい逆に苦しい戦いを強いられました。

『風圧無効』に関しても最大レベルを装備して試したのですが、スーパーノヴァ中ののけぞり等は緩和されないため外しました。

一瞬『根性』も頭を過ぎったのですが、スリップダメージで削られた上での攻撃もしくはその逆なので、発動条件の体力を下回ってしまい上手く使うことができません。

 

装備について

ソロで楽にクリアをすることをコンセプトに組みました。最強の装備ではありません。

 

武器:残滅の爪(ネルギガンテ

頭:バゼル
胴:ドーベル
腕:インゴット
腰:バゼル
脚:ドーベル
石:強走の護石
衣:耐熱の装衣
衣:転身の装衣

装飾品:耐火×3 攻撃×1 体力×1 強走×1 防音×1

スキル:耳栓Lv5 攻撃Lv5 体力増強Lv3 火耐性Lv3 ランナーLv3

 

基本的に生存スキルを優先し余った枠で火力を増強しました。

立ち回りを考えると会心系の火力スキルは全く当てはまらないので、素直に攻撃を増強することにしました。

レベル2以下のスロット1つと護石で発動できるスキルであれば、ランナーと交換することが可能です。

双剣なのに匠が要らない、龍封力もあってそこそこの期待値である『ネルギガンテ武器』は、対古龍にはもってこいだと思います。

 

登場クエス

まずは『特別任務』に闘技場にて撃退するクエストと、龍結晶の地にて『テオテスカトル』との同時狩猟となるものが存在します。

次にフリークエストで、龍結晶にて単体クエストと、大蟻塚にて同時狩猟クエストが存在します。

また、6/1~6/8期間限定で『誰が玉座に牙を剥く?』という歴戦固体が登場するクエストが存在します。(宝玉が出やすい設定のようですが、まだ私はその効果を実感していません。私だけでしょうか?w)

どうやら、大蟻塚の痕跡集めにて調査クエストも手に入れることができるようです。

 

この『誰が玉座に牙を剥く?』ですが、テオテスカトルとネルギガンテの歴戦固体も同時に出てくる、ラスボスみたいなクエストになっています。

しかし、3体クエストということもありそれぞれの体力は非常に低いです。あまり火力が期待できない上記の装備でも一体当たり5分前後で倒せてしまいます。縄張り争いも起こるので見た目ほど難しいクエストではなかったように感じました。

それに加え、ナナテスカトリ自身も通常と歴戦とで、そこまで強さが変わっているのかイマイチわかりませんでした。むしろ特別任務やフリーの固体が強すぎるのではないでしょうか・・・?

 

周回するにあたって

『炎妃龍の宝玉』は、剥ぎ取り、尻尾剥ぎ取り、落し物、頭部破壊報酬としてそれぞれ5%くらいの確立で手に入ります。イベントクエスト以外では通常報酬で手に入らないので注意です。

追加された武器はいつもの3倍。バリエーションも豊富ということで、いつもより沢山集めたいところですが、なぜか錬金のリストには入っていないので、上記のことを意識して周回し自らの手でかき集める必要があります。

 

終わりに

ナナテスカトリの対策や周回に当たっての注意をソロプレーヤー目線で書いていきました。頑張って宝玉を集めましょう!

それでは

【MHW】ナナテスカトリ武器って強いの?

こんにちは。

モンスターハンターワールド、無料大型アップデート第三弾にて、『ナナテスカトリ』が追加されましたね。

マムタロト同様、これまた急に登場しましたね。

早速特別任務の方を終わらせたのですが、割と強くないですか?

今回の特別任務はイビルジョーとは違い、順を追って調査していく感じですので、以前よりボリュームがあります。わくわくですね。

 

さて、今回も例によって武器の考察を行います。『炎妃龍の宝玉』なんて素材がありますからね。出来れば、ナナテスカトリの武器の中でも強いものに使いたい方も多いのではないでしょうか?

 

 

ナナテスカトリ 武器の特徴

ナナテスカトリの武器は、いつもと一味違います。

まず、派生元を製作します。いつもなら、もう一段階の強化を行えば最終強化までたどり着きました。もう一段階強化することに変わりは無いのですが、派生が3つに分かれています。

     

炎妃龍武器の特徴
派生 大剣 太刀 双剣 ハンマー スラアク チャアク ランス 弓 片手 操虫棍 ガンス ライト ヘビィ 会心率 爆破属性 装備スキル スロット
炎妃 180 190 20% 根性

Lv2

Lv1

滅尽 190 200 0% 加速再生

Lv2

Lv2

冥灯 180 190 10%

業物 

弾丸節約

Lv3

Lv3

※攻撃力は武器係数で割った値で表しています。
※近接武器は素で白ゲージが出ています。

 

装備スキルという新たな概念が登場し、武器スロットもかなり優秀ですね。

 

近接武器について

爆破属性という、いわゆる『状態異常』の武器は手数が重要になります。また、スキルに関してもその武器と相性が良いかを考える必要があります。

 

大剣 ハンマー 太刀 スラッシュアックス チャージアックス

これらに関しては優先度が低いと言えそうです。爆破との相性が別段良い武器種では無い上に、既存の無属性武器の構成の方が期待値としても高く出ます。

スキルに関しても根性以外はその武器種が必要としているスキルでないため、どうしても根性を発動させたい場合に『炎妃派生』で製作することになるでしょう。

 

片手剣 双剣 操虫棍 ランス

まず、これらの手数の多い武器は爆破属性と相性が良く、業物もあると便利です。武器の性能も既存のものと肩を並べるかそれ以上なので、スロットやスキルといった部分で優先するには十分な理由となり得るでしょう。『冥灯派生』がオススメです。

 

ガンランス 狩猟笛

ガンランスは拡散Lv3の砲撃性能を共通して持っています。マムタロトの鑑定武器にLv4が存在しますが、砲撃と業物の相性が良いためこれだけでも製作に関しては一考する価値はあるでしょう。

 

笛の音色は『滅尽』『冥灯』に関してはその名前にある『ネルギガンテ』『ゼノジーヴァ』の武器と同じ構成です。

『炎妃』は 紫 赤 橙 というこれまでに無い構成で、『自分強化』『演奏効果延長』『のけぞり無効』『攻撃up【大】』を吹くことが出来ます。どちらかと言うとソロ向きな構成です。同じような性能の『バゼルライド』とは『延長』と『のけぞり無効』という利点をこちらが持っていて、バゼルの方は回復系統の効果を持っています。

 

遠距離武器について

攻撃力も属性値も控えめで、数値だけ見ると『属性解放3』を発動させた『ガイラアロー爆破』にはとても及びませんが、強撃ビンが打てるため、しっかり狙うことができた場合において強撃ビンが打てる間は、ガイラアローを物理期待値では辛うじて上回ります。弾丸節約のスキルが働くことにより、強撃ビンの本数を実質的に増やすこともできますが、優先して作るべき武器かと問われるとなんとも言えないところです。

 

ボウガン

ボウガンに関しては速射などの性能がまだわかっていないため今回は詳しく取り上げませんが、ヘビィボウガンに関しては全体として装填数が優秀であるため、貫通弾や斬烈弾をメインとする場合に利用できそうな性能をしています。
ボウガンについての記事にて詳しく触れていくつもりですが、少なくともヘビィに関しては優先対象に入りそうです。

 

結論

これらの装備スキルは基本的にシリーズスキルとして発動していたものです。それを武器一つで発動できるわけですから、コストパフォーマンスとしてはかなりのものですね。ただ、それに合わせて武器性能もしっかり調整されています。爆破属性を持っているが故に『無属性強化』は発動しませんし、武器倍率も180~200と控えめではあります。

つまり、スキルや攻撃力を参照するよりも、武器の個性で強さが決まりそうです。ここで言う個性というのは、砲撃レベルや装填数のことですので、単純に攻撃力と属性値以外にも特性がある武器に関しては、装備スキルと合わせてその強さが発揮されることでしょう。

 

終わりに

今回はナナテスカトリの登場にあわせ、武器の性能をざっと確認していきました。既存の武器ではどんな武器が強いのかについては、過去の記事で触れていますので、トップクラスの性能かどうかは読み比べることでわかります。火力においてトップクラスでない場合でもそれ以外の特徴が活かせるかもしれませんので、そういった部分に重きをおいてまとめてみました。頑張って宝玉をかき集めましょう(涙)

それでは。

 

【シャドウバース】スパルタクス ロイヤル【起源の光、終焉の闇 アディショナルカード】

こんにちは。

5月30日に、『起源の光、終焉の闇』パックにカードが追加されました。

各リーダーにレジェンドとゴールドが1枚ずつ追加され、環境やデッキの流行に少しは影響を与えるであろう内容となっております。

その中でも、登場するなりロマンカードと扱われている(であろう)『スパルタクス』の効果を主軸としたロイヤルのデッキを組みましたので、この場で紹介しておきます。

 

f:id:Koskos:20180531061647p:plain

 

デッキレシピ

f:id:Koskos:20180531061642p:plain

デッキレシピ

コンセプト

一番の目的は、自分のデッキを切らし、スパルタクスの効果で変身したデッキボトムの『勝利のカード』を引くことです。

ライフを削ることでの勝利は基本的に目指さないので、盤面を第一に考えたプレイングで戦っていきます。それゆえに、試合がかなり長引きます。

長きに渡る戦いの中で、有利な盤面を保つにはここぞという時の進化権が大事になります。ですから、出来るだけ進化権を温存しながら盤面制圧をしたいわけです。

そこで、積極的に『突進』を採用することにしました。

『突進』で1:1交換や1:2交換を狙った戦法では、どうしても手札消費が激しくなります。昨今のカードは1枚で多くのアドバンテージを生み出すので、それに合わせて除去をしていたら、当然ジリ貧になります。しかし、このデッキのサーチ効果は1枚で2枚を手札に加えるものがほとんどですから、ミッドレンジの『ネメシス』や『ロイヤル』に合わせて除去をしていっても、割合に手札補充は間に合います。

 

また、アドバンテージで勝っていてもライフレースに負ければ、ゲームに負けてしまいます。そこで、『守護』もいくらか採用しました。

 

次に、勝つためには自分のデッキを消さなくてはなりません。そこで、『クロノス』を採用しました。

f:id:Koskos:20180531062907j:plain

このカードで手札を溢れさせながら、デッキをどんどん削っていきます。相手も潤沢になりますが、相手のデッキが消えた場合も勝てますので耐える戦術は活きてきます。

 

昨今はアグロよりもミッドレンジの方が安定して勝利しやすい環境のようですので、このようなデッキタイプもいくらか戦いやすいです。

 

採用理由

『白と黒の決闘』

4コストの突進をサーチするため。初手にあったら残しておき、1ターン目に確保しておきたいです。ウィッチ戦の場合においてはマグナスの方を持ってくることもできるため、小回りが利きます。

 

クーフーリン』『モモ』『槍使い』

アグロに対しては小型の除去として。ミッドレンジやコントロールに対しては、エンハンス能力により、確定除去や全体除去としても使うことが出来ます。いずれも盤面で有利に戦うためのカードです。

 

『ワルツ』

1コス HP3以下除去、若しくは5コス 消滅させるエクスキューションということで、こちらも幅広く使えます。

 

『ルー』

エンハンスで使えば、『槍使い』or『ルミナスメイジ』+『メリッサ』or『スパルタクス』or『ローラン』をサーチできます。出来ればエンハンスで使いたいため、4ターン目以降に召喚したいということ、加えて2ターン目に召喚しても1/2のスタッツでは有利な盤面が築けない事から2枚の採用となっています。

 

ホーリーナイトベア』

場面をあまり選ばずに使えるお手軽守護です。

 

『メリッサ』

主にアグロ~ミッドレンジ対策として入れています。フォロワーでの処理を強制できるところがコンセプトと噛み合っています。

 

『ローラン』

試合時間が長くなるという性質上、ネメシスやウィッチなど時間をかけて大ダメージを作り出すデッキに弱くなります。そこで、『デュランダル』によるダメージ軽減が必要になります。『スパルタクス』でサーチする可能性がある『古の英雄』との愛称も抜群なところがミソです。1度仕事が出来れば良いのでピン差しでも良いのですが、サーチャーが少なく、出来れば素引きしたいので1枚増やしました。

 

『ガヴェイン』

指揮官のコストを下げることで、テンポを速めます。また6コストの『突進』としても利用できる点で噛み合っています。

 

『ルミナスメイジ』

タダで進化するため実質『突進』と言えます。このカードは相手からすると残しておきたくないカードになるので、除去を強要できる部分もコンセプトと噛み合っています。

 

『アックスデストロイヤー』

実はまだ納得いってない枠です。どうもサイズの大きなフォロワーを出された時に、こちらが除去できない場面があったりして入れてみました。

確かに確定除去は強いのですが、進化を強制される点で戦術とのかみ合わせが余りよくありません。

兵士フォロワーであるため、スパルタクスで持ってくることはできますが何とも言えません。

 

『古の英雄』

高スタッツの突進で、進化権がなくなってくる終盤で活躍してくれます。

デュランダル』と並ぶと、このサイズにしてかなり堅くなるため、ライフでもプレッシャーをかけることが出来ます。

そして、クロノスの効果での大量ドローが期待できます。

 

スパルタクス』『クロノス』

コンセプトカードと言うことで3積みです。特に『クロノス』はサーチ手段が無いので、デッキ圧縮による素引きを8ターン目までにしたいところです。

 

苦手なデッキ

どうしようもないのはジンジャーウィッチでしょうか。でかいモンスターを横に並べてくるので『デュランダル』の軽減効果も意味を成しません。

同系統に当たった場合はかなり難しい戦いになりそうです。

 

使ってみての感想

まず、かなり難しいです。同じロイヤルなら『アーサー』を用いたミッドレンジ型の方が簡単に使えるでしょう。戦術としては冥府エルフに似ている部分がありますが、ロイヤルの特徴でもって戦っているため、なかなかあの速さは実現できません。

これまでの最短は11ターンでしたw

また、ウィッチに対しては9ターン目の直前に横に並べるだとか、ネメシスならサフィラの攻撃力を計算するだとか、環境にいるデッキについてある程度知ってないと、行動が裏目に出やすいことも、難しさの要因になっています。

ただ、カードゲームが好きな私としては、アドバンテージを計算しながら相手の動きを読みつつ戦っていけるこのデッキはかなり楽しく感じています。

つまり、BPやMPのコスパは悪いけど、楽しいデッキということです。

まぁ環境に嵌ってアグロで連敗するよりは、良い成績が出せるかと思います。

・・・そういえば、同系統には全くあたりませんでした。

 

終わりに

久しぶりにシャドウバース記事を書きました。

ここ最近は正直、飽きがきていてプレイはおろかログインすらままならない状態だったのですが、新情報として『スパルタクス』を見た時に、もしかすると好みのデッキがくめるかもしれないと、リリース前から密かにデッキ内容を思案していたわけです。

最強のデッキではありませんが、自分で1から考えたデッキとしてはかなり面白く作れたような気はしています。

同じような結論に至った方や、もっと『スパルタクス』を活かせるような方の意見も聞いてみたいものです。

 

それでは

【遊戯王】デュエリスト交流会に参加してみました

こんにちは。本日はデュエリスト交流会に参加してみたので感想を書いていきます。このイベント自体はサテライトショップを中心に全国的に開かれているみたいなので、参加したい方は公式サイトから定期的に情報を得ておくと良いかもしれません。


イベントについて


フリー対戦、スタッフとの対戦、抽選会と大きく3つに分けることができます。
参加者は70人前後でちらほら女性の方も見受けられました。女性の場合、場馴れしてないとキツそうな印象を受けました。女性のスタッフが居れば大分印象は変わる気がします。
よく掲示板などで言われる、声が小さすぎる人、引くレベルで特異な雰囲気の人、ど偉い体臭の人などは居なかったです。

 


フリー対戦


ランダムに対戦相手が決められ、シングル戦を行うというものです。勝った人は残り負けた人は並び直します。
卓の規模は60人ほどで、参加者が70人弱でしたので、並び直した際に待ち時間が生じますが、5分も無いくらいでした。

雰囲気は集まる人によりけりかと思いますが、勝ちに拘らないというところは共通しているかと思います。友達とのフリー対戦を、初めて会う人とも楽しもうといった雰囲気です。だからといって、環境デッキを使う人を煽るような雰囲気でもなかったです。

私はライロと彼岸を持っていったのですが、基本ライトロードを回してました。最近のライロはメインフェイズで墓地を肥やす手段が豊富ですので、何が落ちるか対戦相手も興味を持ってくれるところが、このフリー対戦イベントでは仕事してくれました。落ちるカードによってお互いにリアクションが取れて非常に面白かったです。

対戦前に人当たりの良さそうな人には、ガチかファンかを尋ね、ガチでもいける方に限って彼岸を使いました。回し方やプレイングの練習をしたいという我が儘にも応えてくださる方もいて、本当に嬉しかったです。

中でも「エンジョイです。」と答えた方がいらして、「ファンで行きます」という意味でとらえたのですが、エンジョイ徳松の「花札衛」という、アニメで使われたデッキの使い手であることを意味していたことには、驚かされましたね。

 


スタッフとの対戦

 

2回対戦できました。13時からのイベントですが、15時半から参加したため、はじめから参加していればもう2回くらいいけた気がします。
スタッフとの対戦では、その対戦終わりに必ずパックが貰えます。また、特定のパック出身モンスター等を使用することで追加で貰えることもあります。今回はコレクターズパックでした。

1度目の対戦で、やらかしてしまいました。何を思ったのか、いや、コナミの方ならきっと大会向けのデッキを使用してくるだろうとか考えて、手札誘発までしっかり入った彼岸を使うというプレイミスをやらかしました。
フルボッコでした、申し訳ない…。
それ以降は
「大人しくライロ使ってます」
と、言って彼岸を使うのをやめましたw

環境デッキに対して相手方がどのように思われるかは、本当に意見が別れるところなので、難しいのですが、私自身申し訳ない気持ちになってしまいます。

ということで、コナミの方は商品宣伝も兼ねて、最近発売されたセットで作れるなにかで相手をしてくれます。次々に対戦相手が来る中、軽い雑談までして下さったので初心者の方こそスタッフとの対戦を楽しむべきだなと。

 


抽選会

 

対戦イベントが終わると、余興的なノリで抽選会が始まります。流石公式イベント、参加費無料で上はプレイマット、最下位でもスリーブで、みんなが何かしらを貰って帰れるようになってました。
ちなみに、私は中当たり的なポジションでした。


f:id:Koskos:20180527181017j:image

戦利品

 

おわりに

 

遊戯王関連のイベントは2014年のジャンプフェスタ以来で、公認大会も2016年1月環境以来とかなり久々だったのもあり満喫できました。トーナメント形式の公認大会は負けるとイベントから離脱することになるので、このように何度も対戦できるというのはそれだけで魅力です。機会がありましたら、また参加して記事にするつもりです。迷っている方は是非参加するべきイベントです。

それでは。