自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【シャドウバース】頭もデッキフル回転!機械ネメシス【ナテラ崩壊】

こんにちは。

久々に回していて面白いデッキが作れたので記事にしていきます。

尚、このデッキは安定した勝率を得るためのデッキではありませんので、BPやMPを盛りたければ機械ヴァンパイアなどを握ることをオススメします。

 

 

デッキレシピ

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デッキコンセプト・展開

天地の侵略者ベルフォメットを利用して勝つことを目的としたデッキです。

このカードは機械カードを融合し、融合した枚数まで

  • スタッツ2/4の選択されない守護(ラストワードで4点回復)を召喚
  • スタッツ4/2の他のカードを選択させない疾走(ラストワードで相手ランダムフォロワーに2ダメージ)を召喚
  • 自身を+3/3し3ドロー

をランダムに発動します。ちなみにベルフォメット自身は6/6の疾走です。

つまり、召喚した時点で選択できない守護2体と4点疾走が2体に9/9で突進しつつ手札も潤っている・・・といった状態になることもあるわけです。

 

ただ、現環境は8コストのこのカードを悠長に召喚させてくれるほど甘くはありません。そこで、エアリアルクラフトを使うことで、攻撃時に手札の機械フォロワーのコストを1下げる効果を使います。

7コストというのは、現環境でよく見る鋼鉄と大地の神と同じコストです。

このデッキにも採用されていますが、融合した枚数と同じダメージをフォロワーに与え、また同じ枚数の機械・自然をサーチしてコストを-3するカードです。

サーチ効果の際にコスト3以下のカードが加われば、コスト0となるため更なる展開が望めますが、基本的に横に並べてもそこまで堅い布陣にはなりません。

また、ダメージを与えるのもフォロワー1体に対しての効果ですので、横に並んだ布陣に対しては使いづらい場合が多いです。

以上の性質から、ベルフォメットの効果はこの鋼鉄と大地の神に対して、先に出しても後に出しても有利に使うことができます。

7コストに下げることで、先手後手問わず、相手の動きに合わせることができます。

 

採用理由

このデッキは融合を行う関係で、機械・自然以外のカードはなるべく採用したくありません。使っていると身に染みて感じるのですが、単体の性能がどんなに良くても、機械・自然でないカードは本当に邪魔になります。

  • コンセントレイト
  • ロマントレジャーハンター
  • ブーストキッカー
  • カイザーインサイト

以上が機械・自然以外のカードとなります。

コンセントレイトとロマントレジャーハンターは、ドローやサーチのためのカードです。3コスト帯ではワンダーコックという自然を2枚サーチするカードがありますが、このデッキでは手札コスト1枚で2枚をサーチするロマントレジャーハンターを採用しています。自然カードには手札に欲しい神と、終盤まで眠っていてほしい猛獣とが存在します。手札コストにしたカードの属性を参照にしてサーチができるこのカードはこのデッキに向いていると言えます。

ブーストキッカーについては、小回りの利く全体除去カードということで採用していますが、邪魔になることもしばしば・・・

カイザーインサイトは、コンボデッキである以上、意地でも理想の手札を作るために採用しました。アクセラレート効果は手札を全て捨てて引き直すのではなく、1枚残すことができる点でコンボデッキ向きと言えますね。また、長引いた試合を終わらせる本来の効果も優秀です。

 

機械カードについては、ラストワードでリペアモードを手札に加えるメカゴブリンなど、手札から融合素材となる機械カードを絶やさないアタッカーとサーチャーで固めています。機械神については、序盤では使いにくい上、終盤ではマグナジャイアントの方が優秀になるため大概は融合素材として吸われます。ネメシス機械フォロワーの選択肢が狭いため、やむなく採用です。グライアスについても、手札に機械カードは増えますが、7コストと重いため、このタイミングで神やベルフォメットを召喚できてしまい、微妙な点が目立ちます。しかし後述する猛獣と同様に、神でコストを下げられると強力な場面も確かにあります。

 

このデッキでひときわ異彩を放つのがマキシマムメタルゴリラです。

このゴリラは、8コスト8/8で共鳴状態もしくはナテラの大樹が場にあるとなんと疾走を持ちます。このデッキはマグナジャイアントやカイザーインサイトといった奇数枚数デッキを動かすカードが存在するため、共鳴状態の管理はしやすい方です。

ただ、このゴリラの本当の恐ろしさは自然属性を持っていることにあり、神の効果で加わると5コスト8/8疾走となります。進化でライフの半分を持っていくことができるためカイザーインサイトを待たずしてゲームを終わらせることができます。

当然、終盤までデッキに眠っていてほしいカードです。グライアスと同様、ベルフォメットの展開という点から考えると邪魔になるカードとなります。しかし、このデッキは融合して引き直す、カイザーインサイトで引き直すなど、腐ったカードのケア手段に富んでいるため、このような浪漫カードも多少の無理をして採用することができるのです。

 

 

このデッキの魅力

ベルフォメットといい大胆な効果を持つカードが多いため切り札を次々に叩きつけられるのはなかなか爽快です。

使ったカードからデッキに残っているカードを逆算したり、以降の展開を考えて手札の管理をしたり、複数の切り札が手札にある場合の順番など難しいプレイを要求されます。これほど重いデッキを考えなしに回すと当然に事故りますよね。

ただ、こういった難しい過程を経たからこそ、終盤の展開がより一層楽しくなるのです。

効率よく勝てなくても良いから、なにかじっくりとプレイを磨くデッキを使いたいという方には自信をもっておすすめ致します。

 

 

おわりに

久々にシャドウバースについて書きました。

昨年の終わりに何とかグラマスになった際には、ネタ要素を含むデッキが入り込む余地は無かったように思いますが、現環境ではこうして面白いデッキも使っていけます。機械軸のヴァンパイアが全体的にパワーが高く、流行していますが、いつぞやのビショップのように、いつ飛んでくるかわからない0コスト疾走をケアしながらプレイするよりは、ある程度、動きを予想しながら戦えるため楽ですね。

次回はアディショナルカードが来た時にでもデッキの紹介記事が書けたらなと思っています。

それでは。

 

オンラインでトレーディングカードゲームを楽しみたい

こんにちは。

近頃、ネットを利用しての対戦の方法や対戦募集などが流行していますね。

アームスタンドでスマホを机に固定して撮影、DiscordやSkypeを利用して仲間集めです。

ご時世がご時世ですから、カードショップを利用するわけにいかないため、このような方法が広まっているわけです。それにしても、トレーディングカードの対戦に必要な、カード、対戦相手、場所のすべてを提供してくださるショップには改めて感謝しなければなりませんね。

Youtuberをはじめとするたくさんの方が、オンラインでの対戦の方法について解説されていますね。以前に比べより多くの方が基本的な内容はご存じの事かと思いますが、今回は『最低限』や『なるべく簡単に』から一段だけ登ってみたいと思います。加えて、実際にやってみてどうなのかについても書いていきます。

 

 

快適にカードゲームをしたい

まずは、カメラの固定の仕方ですね。大体の方はスマートフォンタブレットを利用しているでしょう。

これらを利用して盤面を映そうとすると、20~30cmの高さが必要になります。

アームスタンドなどは一見便利そうですが、意外と難点があります。

まず、安物ですと端末の重さに耐えられない場合があります。机のエッジに噛ませるタイプのものは比較的安価ですが、丸みを帯びていて噛ませたとき、上下に均等に力が加わらない場合は安定しません。また、アームの取り回しもそれほど良くはありません。

1000円前後のもので割合にしっかりしたタイプでしたら、多少の取り回しの悪さは我慢できますが、長く使うつもりなら20~30cmの高さを目安に良いものを購入しても良いかもしれません。

個人的に一番良い条件は、必要な高さを持ち挟むのではなく置いて使えるものです。

 

さて、盤面を映すことができますと、晴れて対戦に移ることができるわけですが、20cmも上にある画面を覗いて相手の盤面を確認しているようでは疲れますよね。

できれば椅子に座ったまま、お互いの盤面を確認したいものです。

以下は『Apower mirror』というアプリを利用して端末の映像をPC画面に映しています。

 

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↑自分の盤面を映してセッティングをしているところ

 

端末の映像を、ただ映しているだけですからPC上で操作はできませんが、対戦前のセッティングだけしっかりと行えば、以降は座ったままプレイできます。

アプリ自体は端末とPCの両方にインストールしUSBでつなぐことができます。つまりその端末を充電することができる場合、大概は可能な方法ということです。

アプリも有料版を利用することでさらに快適さが増しますが、一段だけ登ってみる今回の試みでは無料の域に止めておきましょう。

 

  

対戦をしてみて気が付くこと

オンライン上で遊んでますが、やっているゲーム自体はアナログですので、相手との会話がもちろん大切になります。例えば、遊戯王でしたら自分の行動1つ1つに対して相手のアクションが無いかの確認が必要になります。

ここで問題になるのがラグです。これは相手の回線状況も影響するため自分だけではなかなか解決できないところがもどかしいですね。

実際に対面している時に比べ、どうしてもテンポは遅れてしまいます。

 

手札に関しても、完全に画面外に出てしまうと、枚数の確認が取りづらかったり場合によっては不正ができてしまうため、勝手が違うと感じました。

盤面の外(遊戯王でしたら魔法罠ゾーンの下、デュエルマスターズでしたらマナゾーンの下など空いているスペース)に枚数がわかるように伏せて置き、自分で内容を確認する際は、上から見えないように、伏せカードやシールドをチェックする要領で行うと良いかもしれません。

 

 

集合するより優れている点

外に出なくて良い、移動の手間が無いというのは言うまでもありませんね。3人以上で遊ぶ場合も、席移動の必要はなく、画面の設定を変えてやるだけで良いのも評価できます。自宅で対戦していれば使いたかったデッキを忘れたなんていうことも起こりません。

 

 

おわりに

いまやカードゲームは子供だけの遊びではありませんよね。時間の無い大人だってカードで遊びたい人はたくさんいます。特に遊戯王については年齢層がそのまま持ち上がっているようですね。

どこかに集合するには予定は合わないけど、お互い家でならできるよねという方がもし見ていれば、そういう方々のお役に立てればと思います。

 

とにもかくにも、今は事態が収束することを願うばかりです。

私も今は家で出来ることに全力で取り組む次第です。

 

それでは

【遊戯王】新ルール ジャンクドッペルの展開について

まずは、色々とこねくり回していたら、ジャンクコンバター+デストルドーで、コズミック+クェーサーが作れたため紹介します。

ただ、以下の展開は、1連の展開の中でエクストラを14枚使用する関係で、実用性というよりロマンコンボとして見て頂ければと思います。

 

ジャンドの展開例

 

すっきりさせるため多用する用語については以下のように省略します。

ef→効果
NS→通常召喚
ss→特殊召喚
LS→リンク召喚
SS→シンクロ召喚
素材(A+B)→ C →AとBを素材としてCを召喚(リンクかシンクロ)

  1. ジャンクコンバーターef:ジャンクシンクロンをサーチ(コスト:デストルドー
  2. ジャンクシンクロンNS ef:ジャンクコンバーターを墓地からss
  3. 素材(ジャンクシンクロン+ジャンクコンバーター)→聖騎士の追想ゾルデLS
  4. ゾルデef:戦士族をサーチ(後にコストになる)+装備魔法2枚をデッキから落とし、ドッペルウォリアーをデッキからss
  5. 素材(イゾルデ)→リンクロスLS ef:リンクトークン2体(それぞれをa,bとする)をss
  6. 墓地のデストルドー ef:ドッペルウォリアーを対象に取り自身をSS
  7. 素材(デストルドー+リンクロス)→ハリファイバーLS ef:リ・バイブルをデッキからSS
  8. 素材(リ・バイブル+リンクトークンa)→フォーミュラシンクロンSS
  9. 素材(フォーミュラシンクロン+リンクトークンb)→武力の軍曹SS ef:墓地のジャンクシンクロンをss
  10. 素材(武力の軍曹+ドッペルウォリアー)→ガーデンローズメイデンSS(武力の軍曹によりチューナー化) ef:ブラックガーデンをサーチ + ドッペルウォリアーef ドッペルトークン2体(それぞれをa,bとする)をss
  11. この時点で自分のエクストラデッキが10枚になっているため、墓地からリ・バイブルをss
  12. 素材(リ・バイブル+ドッペルトークンa)→A BF雨隠れのサヨをSS
  13. ブラックガーデンを発動
  14. 素材(ガーデンローズメイデン+サヨ)→シューティングライザードラゴン ef:デッキから★2モンスターを落とし★5に変更 + ブラックガーデン ef:相手の場にトークンを生成
  15. ブラックガーデンef:ブラックガーデンと相手の場のトークンを破壊し墓地から攻撃力800のモンスター、ドッペルウォリアーをss
  16. 素材(ジャンクシンクロン+ドッペルウォリアー)→アクセルシンクロン ef:ジェットシンクロンをデッキから墓地へ送り★4に変更 + ドッペルウォリアー ef:ドッペルトークン2体(それぞれc,dとする)をss
  17. 素材(アクセルシンクロン(★4)+ドッペルトークンb)→A BF五月雨のソハヤSS ef:サヨを墓地からss
  18. 素材(シューティングライザー+ソハヤ+サヨ)→コズミックブレイザードラゴンSS
  19. 墓地のガーデンローズメイデンef:自身を除外して墓地からシューティングライザーをss
  20. 素材(シューティングライザー+ドッペルトークンc)→PSYフレームロードΩ SS
  21. 墓地のジェットシンクロンef:自身を墓地からss(コスト:手札1枚)
  22. 素材(ジェットシンクロン+ドッペルトークンd)→天輪の双星道士SS ef:サヨを含む★2モンスターを墓地からss
  23. 素材(天輪+サヨ+Ω)→シューティングクェーサードラゴンSS

 

以上になります。

初手のコンバーターデストルドーはつまり、イゾルデ+チューナーを用意できる札であれば良い分けです。終末の騎士でディアボリックガイを用意して、クイックシンクロンを特殊召喚しても良いですし、イゾルデのリンク先に神樹のパラディオンを特殊召喚してみたり・・・初動は色々です。

 

構築について

デッキに欲しいパーツは以下の通りです。

  • ジャンクコンバーター
  • デストルドー
  • ジャンクシンクロン
  • ドッペルウォリアー
  • リ・バイブル
  • ジェットシンクロン
  • ブラックガーデン
  • ゾルデで加える戦士族
  • ゾルデで落とす装備魔法2枚

 

課題

切り札級のシンクロが2体も並ぶのでなんだか凄そうですが、盤面にハリファイバーが余ります。更に、コンボでエクストラを14枚使用しているため、相手ターンにハリファイバーの効果を使用してシンクロチューナーを用意しても、それ以上は展開できません。

さらに、中途半端なところで妨害されると、エクストラに採用しているモンスターがこのコンボのためにあるため、なんとも言えない感じになります。

つまり、このコンボをデッキとして形にすると、まずジャンケンに勝って先行を貰い、展開が成功するか、そのまま負けるかのデュエルになるわけです。

メインの弱そうなモンスターから状況に応じて、様々なシンクロを作っていくのが、ジャンクドッペルの魅力であり、その過程で得られるライブラリアンの大量ドローが強みだとするなら、コズミックブレイザードラゴンなどの大型シンクロは余力を持った状態で出せる、また状況に応じては別ルートにも行ける状態が好ましいと言えるでしょう。

また、新ルールでリンクマーカーがいらなくなったので、ウォーリアーSモンスターを大量に投入した遊星らしい構築に寄せるのもこのデッキを使う意味と言えそうです。

 

おわりに

実を言うと自分の中でどういったジャンクドッペルにするか定まっていないので、構築に関する記事は別で書くことにします。

実用性を突き詰めると、ジャンクドッペルよりは、ケルビーニとリンクロスを用いたレベル3軸のシンクロデッキの方に軍配が上がりそうなので、こちらのデッキは遊星らしいカードを並べられる構築にしようかと考えています。

縛りのあった3年間で忘れていましたが、展開を考えていると改めてレベルスティーラーのありがたみを感じます。あのカード1枚で素材3体要求のシンクロが簡単に出てきますからね・・・。

それでは。

 

【遊戯王】2020年4月 リミットレギュレーション について

こんにちは。

昨日、遊戯王の2020年4月リミットレギュレーションが発表されました。

今回は大幅なルール改定もあり、制限改訂自体も大胆なものとなりました。

 

 

2020年4月からのマスタールール変更

新しいマスタールールでは、シンクロ、エクシーズ、融合モンスターはリンクマーカーを必要とせず、好きなモンスターゾーンに召喚することができます。リンク、ペンデュラムモンスターはこれまで通り、リンクマーカーの先に召喚することとなります。今回の制限改訂はこのルール改定の影響を大きく受けており、リンクモンスター登場以前のリミットレギュレーションが参考にされているようです。

 

2020年4月版リミットレギュレーション

禁止

星杯の神子イヴ
守護竜エルピィ
儀式魔人リリーサー

ソリティアとそれを完封するカードにメスが入りました。なんというか、納得できる内容ですね。

 

制限

ABC-ドラゴン・バスター
オルフェゴール・ガラテア
オルフェゴール・ディヴェル
ジャンク・スピーダー
SPYRAL-ジーニアス
発条空母ゼンマイティ
ゼンマイマジシャン
超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ
TG ハイパー・ライブラリアン
デビル・フランケン
簡易融合
氷結界の龍トリシューラ
捕食植物ヴェルテ・アナコンダ
捕食植物オフリス・スコーピオ
餅カエル
リンクロス
トリックスター・ライトステージ
ブリリアント・フュージョン
ユニオン格納庫
真紅眼融合
六武の門

以上は規制が厳しくなったカードになります。

テーマとしては、

  • ユニオン
  • オルフェゴール
  • ゼンマイ
  • SPYRAL
  • トリックスター
  • 六武衆
  • 捕食植物
  • シンクロ関連
  • ドラグーン関連

ざっくりこんなものでしょうか。

 

準制限

D-HEROディアボリックガイ
未界域のジャッカロープ
未界域のネッシー
継承の印

以上は規制が厳しくなった準制限カードです。

これらもルール改定に合わせたソリティアの規制ですね。

 

緩和組

禁止→制限
処刑人-マキュラ
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
制限→準制限
ドラコネット
→無制限
トリックスター・キャンディナ
灰流うらら
ベビケラサウルス
ユニコールの影霊衣
レディ・デバッガー

灰流うららについては驚きましたが、エクストラデッキからの召喚がある程度自由になる関係で妨害カードも緩和する必要があるということでしょうか。ただ、このカードは増殖するGを無効化したり、指名者に止められたりするため、一概にこの緩和がソリティア防止に貢献するとも思えません。 

 

規制されているエクストラモンスターについて

正直、規制が多すぎてなにがなんやら・・・何が使えて何が使えないのかわからん!となりました。ですので、特にコンボを考える上で重要になるエクストラモンスターに関しては、最終的に何が何枚使えるのかをまとめてみました。

シンクロ
禁止 エンシェント・フェアリー・ドラゴン
星杯の神子イヴ
制限 PSYフレームロード・Ω
氷結界の虎王ドゥローレン
ジャンク・スピーダー
氷結界の龍トリシューラ
TG ハイパー・ライブラリアン
エクシーズ
禁止 外神アザトート
十二獣ブルホーン
星守の騎士 プトレマイオス
No.16 色の支配者ショック・ルーラー
No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン
M.X-セイバー インヴォーカー
ラヴァルバル・チェイン
制限 十二獣ドランシア
発条空母ゼンマイティ
餅カエル
融合
禁止 旧神ノーデン
制限 重爆撃禽 ボム・フェネクス
超雷龍-サンダー・ドラゴン
ABC-ドラゴン・バスター
超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ
リンク
禁止 サモン・ソーサレス
守護竜アガーペイン
守護竜エルピィ
トポロジック・ガンブラー・ドラゴン
トロイメア・ゴブリン
トロイメア・マーメイド
ファイアウォール・ドラゴン
制限 水晶機巧-ハリファイバー
鎖龍蛇-スカルデット
閃刀姫-カガリ
ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラ
捕食植物ヴェルテ・アナコンダ
リンクロス

 

 

環境デッキへの影響

これまでの環境デッキをおさらいしてみましょう。

  • オルフェゴール
  • リリーサードラグーン
  • サンダードラゴン
  • オルターガイスト
  • その他ドラグーンビート

このあたりのシェアが多く、

などのデッキが次点で多い印象です。

最近のご時世で公式大会が自粛されているため、あくまで感覚のお話になりますが、以上のデッキ群は現在のカードプールにおいてパワーがあるのは確かです。

今回の改定では、オルフェゴールとドラグーン関連が規制されました。

さらに、リンク召喚登場以前かつ十二獣が登場する前の環境デッキを見ていきましょう。

  • 青眼
  • 彼岸
  • DD
  • 竜星
  • メタルフォーゼ
  • ABC
  • シンクロダーク

ひどいソリティアデッキも見られますが、改訂内容と見比べると意外とできないコンボがあり、以前のデッキがそのまま復権するケースはそこまで見られないのではと踏んでいます。

この中で、DDに関しては個人的に頭一つ抜けてパワーがあるのではと考えています。一時的に規制されていたスワラル・ネクロは健在ですし、当時には無かったハリファイバーなどのパワーカードを手に入れています。

 

 

おわりに

今回はルール改定の影響を受け大幅な改訂となった新リミットレギュレーションについての所感を簡単にではありますが、まとめていきました。

個人的にやられたなぁと思ったのはうららの緩和です。色々なレアリティで2枚ずつ持っていたため、物によっては高いですし、探すのがすごく面倒でした。反面、10年くらい前、遊戯王に復帰してからずっと使っていたジャンクドッペルについては、また面白く使っていけそうなのが非常に楽しみですね。

それでは。

 

【シャドウバース】ローテ落ち 次元歪曲の活躍カードをチェック

こんにちは。

シャドウバースのローテ落ち、新カード情報解禁の時期がやってきました。この3か月に1度というペースといい、遊戯王の制限改定のようなイベント性を感じますね。今回はローテ落ちするパックから各クラスで活躍していたカードを確認していきます。

 

 

 

ニュートラ

デッキコンセプトになりうるサタンがローテ落ちです。

 

 

エルフ

コントロールエルフの潤滑油となっていたカーバンクル、リノエルフの除去を担っていた強者の威風、スタッツ変更をトリガーとする効果を1コストで発動できたアーボリストライラ、中心にはならないもののサポートとしては優秀なカードでした。

 

 

ロイヤル

  • 炎獅子の大将軍
  • 白翼の戦神 アイテール
  • 月の刃 リオード

パワーカードとしてロイヤルの中でも型を問わず採用されてきたカードでした。

 

 

ウィッチ

  • 眠れる災厄獣
  • 天外の華 エレノア
  • 真実の掟
  • ラブリーモニカ
  • ラビットメイジ
  • 真実の狂信者
  • 魔術の一撃

スペルウィッチ、秘術ウィッチの中心的なカードです。スペルの方はある程度代用カードが出ていますが、土の方は新パックでの扱いによってはかなり不遇な時代がやってきそうです。

 

ドラゴン

  • アンネローゼ
  • 忌まわしき紫竜

ポセイドン+伊達政宗の凶悪コンボが流行していた時期にリリースされたこともあり、この弾のドラゴンは他のクラスよりパワーが抑えられていたように思います。

 

 

ネクロマンサー

型を問わず採用されていたカードではないものの、環境やカードプール次第ではいつでもお呼びがかかりそうなカードです。

 

 

ヴァンパイア

復讐をトリガーに疾走で暴れ散らすカードと、復習状態だと錯覚してしまうブラッドムーンを加えるカードがローテ落ちです。アルティメットコロシアムでは自傷回数によって効果を発揮するカードが中心となっているため、それらでコントロールしていく方向にシフトするようになるでしょう。

 

ビショップ

  • 聖騎士 ヘクター
  • 楽園の聖獣
  • いにしえの聖域

デッキコンセプトによっては是非とも採用したいパワーカードがローテ落ちです。個人的にヘクターは大分長いこと環境にいたような気がしています。

 

 

ネメシス

  • 人形の少女 オーキス
  • 世界の扉 ティル
  • 粛清の英雄 メイシア
  • マリオネットボーイ
  • 異次元からの侵略
  • 破壊の愉悦

メイシア以外は地味に見えるかもしれませんが、人形やアーティファクトを軸としたデッキであれば確かな存在感を出していたカードです。

 

 

おわりに

今回は3月いっぱいでローテ落ちする次元歪曲の活躍したカードをおさらいしました。

新しいパックのカードについての情報もそろそろ公開されることになりますが、どんな環境になるか楽しみですね。

環境の変わり目にはいつもプレイしているため、考察がうまくいけば記事にしていきたいですね。

 

それでは