まずは、色々とこねくり回していたら、ジャンクコンバター+デストルドーで、コズミック+クェーサーが作れたため紹介します。
ただ、以下の展開は、1連の展開の中でエクストラを14枚使用する関係で、実用性というよりロマンコンボとして見て頂ければと思います。
ジャンドの展開例
ジャンドの展開(2/2)
— もふもふ (@Kosukosu121314) 2020年3月18日
エクストラ残り1に加えハリファイバーが余るのが美しくない pic.twitter.com/ODOrsFFCcE
すっきりさせるため多用する用語については以下のように省略します。
ef→効果
NS→通常召喚
ss→特殊召喚
LS→リンク召喚
SS→シンクロ召喚
素材(A+B)→ C →AとBを素材としてCを召喚(リンクかシンクロ)
- ジャンクコンバーターef:ジャンクシンクロンをサーチ(コスト:デストルドー)
- ジャンクシンクロンNS ef:ジャンクコンバーターを墓地からss
- 素材(ジャンクシンクロン+ジャンクコンバーター)→聖騎士の追想イゾルデLS
- イゾルデef:戦士族をサーチ(後にコストになる)+装備魔法2枚をデッキから落とし、ドッペルウォリアーをデッキからss
- 素材(イゾルデ)→リンクロスLS ef:リンクトークン2体(それぞれをa,bとする)をss
- 墓地のデストルドー ef:ドッペルウォリアーを対象に取り自身をSS
- 素材(デストルドー+リンクロス)→ハリファイバーLS ef:リ・バイブルをデッキからSS
- 素材(リ・バイブル+リンクトークンa)→フォーミュラシンクロンSS
- 素材(フォーミュラシンクロン+リンクトークンb)→武力の軍曹SS ef:墓地のジャンクシンクロンをss
- 素材(武力の軍曹+ドッペルウォリアー)→ガーデンローズメイデンSS(武力の軍曹によりチューナー化) ef:ブラックガーデンをサーチ + ドッペルウォリアーef ドッペルトークン2体(それぞれをa,bとする)をss
- この時点で自分のエクストラデッキが10枚になっているため、墓地からリ・バイブルをss
- 素材(リ・バイブル+ドッペルトークンa)→A BF雨隠れのサヨをSS
- ブラックガーデンを発動
- 素材(ガーデンローズメイデン+サヨ)→シューティングライザードラゴン ef:デッキから★2モンスターを落とし★5に変更 + ブラックガーデン ef:相手の場にトークンを生成
- ブラックガーデンef:ブラックガーデンと相手の場のトークンを破壊し墓地から攻撃力800のモンスター、ドッペルウォリアーをss
- 素材(ジャンクシンクロン+ドッペルウォリアー)→アクセルシンクロン ef:ジェットシンクロンをデッキから墓地へ送り★4に変更 + ドッペルウォリアー ef:ドッペルトークン2体(それぞれc,dとする)をss
- 素材(アクセルシンクロン(★4)+ドッペルトークンb)→A BF五月雨のソハヤSS ef:サヨを墓地からss
- 素材(シューティングライザー+ソハヤ+サヨ)→コズミックブレイザードラゴンSS
- 墓地のガーデンローズメイデンef:自身を除外して墓地からシューティングライザーをss
- 素材(シューティングライザー+ドッペルトークンc)→PSYフレームロードΩ SS
- 墓地のジェットシンクロンef:自身を墓地からss(コスト:手札1枚)
- 素材(ジェットシンクロン+ドッペルトークンd)→天輪の双星道士SS ef:サヨを含む★2モンスターを墓地からss
- 素材(天輪+サヨ+Ω)→シューティングクェーサードラゴンSS
以上になります。
初手のコンバーター+デストルドーはつまり、イゾルデ+チューナーを用意できる札であれば良い分けです。終末の騎士でディアボリックガイを用意して、クイックシンクロンを特殊召喚しても良いですし、イゾルデのリンク先に神樹のパラディオンを特殊召喚してみたり・・・初動は色々です。
構築について
デッキに欲しいパーツは以下の通りです。
課題
切り札級のシンクロが2体も並ぶのでなんだか凄そうですが、盤面にハリファイバーが余ります。更に、コンボでエクストラを14枚使用しているため、相手ターンにハリファイバーの効果を使用してシンクロチューナーを用意しても、それ以上は展開できません。
さらに、中途半端なところで妨害されると、エクストラに採用しているモンスターがこのコンボのためにあるため、なんとも言えない感じになります。
つまり、このコンボをデッキとして形にすると、まずジャンケンに勝って先行を貰い、展開が成功するか、そのまま負けるかのデュエルになるわけです。
メインの弱そうなモンスターから状況に応じて、様々なシンクロを作っていくのが、ジャンクドッペルの魅力であり、その過程で得られるライブラリアンの大量ドローが強みだとするなら、コズミックブレイザードラゴンなどの大型シンクロは余力を持った状態で出せる、また状況に応じては別ルートにも行ける状態が好ましいと言えるでしょう。
また、新ルールでリンクマーカーがいらなくなったので、ウォーリアーSモンスターを大量に投入した遊星らしい構築に寄せるのもこのデッキを使う意味と言えそうです。
おわりに
実を言うと自分の中でどういったジャンクドッペルにするか定まっていないので、構築に関する記事は別で書くことにします。
実用性を突き詰めると、ジャンクドッペルよりは、ケルビーニとリンクロスを用いたレベル3軸のシンクロデッキの方に軍配が上がりそうなので、こちらのデッキは遊星らしいカードを並べられる構築にしようかと考えています。
縛りのあった3年間で忘れていましたが、展開を考えていると改めてレベルスティーラーのありがたみを感じます。あのカード1枚で素材3体要求のシンクロが簡単に出てきますからね・・・。
それでは。