自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【シャドウバースエボルヴ】消えたブースターパック【シングル相場状況】

こんにちは。

世の中はGWということで、連休が始まっております。

かくいう私も幸運なことに長めの連休を頂いたところなのですが、それまでは疲れていて、思うように記事が書けませんでした。昨日なんて一日中寝込んでましたし・・・

本来であればシャドウバースエボルヴのパックを3BOX予約していたので開封し、封入の状況などをまとめたかったのですが、たった一日寝ていただけで、店頭からは未開封パックが無くなり、通販でもプレ値がついている状態・・・

これでは封入の状況を説明する意味が無いのです・・・

 

そこで、方向転換

 

本日、秋葉原にて遊戯王を売却し3万ちょっとの軍資金を得まして、3BOXで揃わなかったシングルをかき集めてきました。そこでの相場感なんかのお話ができたらなと。

 

とはいえ、やはり封入率の話は必要

シングル価格のお話をする上ではBOX単位の当たり方をお話しておいた方が、イメージをつかみやすいためまとめておきます。

  • 1BOX=16パック
  • 1パック=8枚(7枚+トークン1枚)
  • 1パックにGR以上が必ず1枚封入
  • GR=38種類(基本1BOX19枚)LR=22種類(基本1BOX6枚)
  • BR(8種),SR(16種),GR(9種)はプレミア化する
  • LR22種は全てプレミア化しSLというレアリティになる
  • 以上2種類のプレミアカード(8+16+9+22)から3枚が1BOXに入る
  • URはLRの枠から変化
  • リーダーは当たっていないのでわかりません

 

BR,SRの相場

1枚当たり30円です。まだカードの種類が少ないので、店頭でもストレージ化せずショーケースに飾ってあるのが探しやすくて便利でした。驚くことに3BOX空けても3枚揃わないノーマルカードがあったので買い足しました。

それにしても、1パック税込385円で7枚ないしは8枚なので、カード単価は単純計算で、7枚で割ると55円、8枚で割ると約42円となりますが、1パック150円で5枚の遊戯王やなんかと同じ値段になるんですね。

 

GRの相場

アプリ版だとGRの800エーテルって課金の度合いにも寄りますが、ちょっと重い感じがしますよね。ただ、こちらだと1パック剥けば必ず出てくるレアリティで、理論上2BOX買えば1種類1枚ずつ揃うようなイメージなのでそこまで高くはありません。

店頭では100円クラスのグループ、200円クラスのグループがほとんどで、ベルエンジェルだけは人気のためか400~500円ほどで見ました。

 

LRの相場

ここは汎用性とイラストの良さでかなり変わってきます。

ここで本日の私の買い物の一部を見てみましょう

もう一度言います、かなり(約25倍)変わってきます。

確かにエラスムスは特価ですが、通常価格は多分100円くらいです。秘術ウィッチに興味があるので、関連する効果を持ったエラスムスは一応(どうせ80円だし)揃えておこうと思い購入した次第です。

以上は半分ネタですが、一応、現段階でのLRの最安値と最高値を比べた例でもあります。そして、各クラスの目玉となるLRについては、その真ん中をいく1000円前後となります。進化を持つフォロワーについては進化前と進化後とでは大体同じような値段になっていますので、それぞれ3積みする前提だと6000円ほどになりますね。

ルシフェルが高額である理由は色々考えられて、例えば・・・

  1. 表紙であり目玉感がある
  2. ニュートラルなのでたくさんのデッキに入れたい人はプレイ用としても3枚以上購入する
  3. 汎用性の高い効果
  4. サハクィエル等、今後の使い道においても期待が持てる

といったところでしょうか。

 

ここからは完全な予測になるのですが、エボルヴカードは進化元に比べて値段が若干安くなるのではないかと睨んでいます。コレクターではなくプレイ目的の人口が多い前提のお話になります。

エボルヴカードはメインデッキと別にする性質上、デッキ間で使いまわしが容易なため3枚持っていれば十分だと考える人が多いのではないかというところですね。

発売から1週間も経っていないため、現段階の価格はいわゆる初動と言われる部類に入るでしょう。今後の動きに注目です。

 

SL、UR、リーダーカード、プレミアの相場

URやリーダーカードについては、流石ブシロードさんとった感じで、BOXにはワンチャンあると思わせてくれるような価格です。

現段階ではルナのリーダーカードが4~5万、プレイカードでも乙姫、フォルテが14000円前後と良いお値段です。

LRのプレミア的位置のSLですが、LRの相場から毛が生えたくらいのものから倍くらいになるものまで色々ですね。

その他ノーマルのプレミアですが、大体が500円には届かない程度と、箱3枚の確率にしては安いなと感じました。

 

店舗と通販の価格差について

今回、私は秋葉原駅を中心として何店舗も歩いて回ったわけですが、駅に近い店舗ほど通販やメルカリと近い価格を提示しているように感じました。

上野方面に歩いて、秋葉原駅から外れた店舗もチェックしたのですが、「これなら、こんなところまで歩かなくても、駅チカで済ませればよかった」と思うような感じでした。

あとは、取扱店は事前に調べた方が良さそうですね。当たり前のことのようですが、秋葉原周辺のカードショップはエレベーターが狭く混みやすいため、階段を利用することも多々あるのですが、登った先に何もなかったとなると結構悔しいです。大手チェーンのカードショップだと2号店、3号店とが離れた場所にあったりもしますのでそういったところもリサーチすると良いでしょう。

 

おわりに

カードゲーム好きの私としては、とりあえず環境が壊れるまではガチでプレイしてみようと久々に感じたTCGが出たということで、盛り上がってくれと願うばかりです。

やっぱりTCGにはDCGじゃ得られない幸福感や楽しさがありますよね。

それでは

【シャドウバース・エボルヴ】構築済みデッキ~ブースター第一弾のカードを考察!【ニュートラル編】

こんにちは。

あのシャドウバースがTCGになるということで、カードを考察していきます。

この記事だけで全てのカードに触れるのは、分量的に厳しいため、対戦環境を考える上で重要そうなカードをピックアップしていきます。また、1記事あたり1クラスとします。

 

 

ニュートラルとは

シャドウバースは1デッキに対してクラスという形でグループ分けされた、特定のカード群からしかデッキを構成できません。ただ、このニュートラルは全てのクラスと混ぜることのできるクラスになります。そういった性質からこの考察シリーズでは、カード単体の強さを図るうえで基準としていきます。

 

1コスト

エンジェルスナイプ
Quick:フォロワー1体に2ダメージ

エンジェルバレッジ
Quick:相手フォロワー全てに1ダメージ

ゴブリン
1/2 バニラ

 

このゲームでは、Quick持ちのスペルは相手ターンでも、攻撃時にコストを支払うことで発動ができます。よって、2コスト以上で体力が2以下のフォロワーについてはコスト上で不利なトレードを突き付けられるリスクがあることになります。ただ、枚数としてはお互いに1枚消費する形になるので、ゲームとして枚数上のアドバンテージ、テンポ上のアドバンテージ、どちらが優先されるかによって評価が分かれそうです。

一方、フォロワーですが1コストの基準としてアプリ版と変わらないゴブリンのスタッツをおさえておきましょう。

 

2コスト

現時点では、ファイター(2/2バニラ) と、新たなる運命、光の道筋と癖のあるカードしかないため深くは触れずスキップします。

 

3コスト

デモンストライク
リーダーかフォロワーに3ダメージ

ゴリアテ
3/4 バニラ(+2コストで進化)

リザードマン
4/3 指定攻撃

 

体力3以下は3コストで破壊できるラインとなりますが、Quickではないため最低限の仕事はさせてしまいます。体力4以下は起き上がっていてもリザードマンに殴られますが、フォロワーである以上リザードマンを先においておく必要があるため、当然にスペルと同じように考えることはできません。

 

4コスト

エクスキューション
Quick:相手の場のカード1枚を破壊

ウルズ
2/2F:相手フォロワー1体をEXエリアへ移動(エボルヴフォロワーは移動ではなく消滅)
+1コスト進化:進化時:EXエリアのカード1枚を消滅

 

テキストは短いほど強いとはよく言ったものです。エクスキューションがニュートラルにいるということは、4コストあればQuickのタイミングで除去のリスクがあるゲームと捉えることができます。最大コストが10であるこのゲームで、5コストを超える上級カード全ては、如何にこのカードを意識できるかというのが大切になりそうです。
また、通常に加え追加でコストを支払うエボルヴフォロワーについても、4コストで退かされるリスクがあります。

 

5コスト

ゴブリンマウントデーモン
6/6 F:自分の他フォロワー全てに2ダメージ 守護
+0コスト進化:7/7 守護

 

ターン中の進化権は使用するものの5コストで7/7の守護を用意できるということで、5コストフォロワーの基準としましょう。

 

6コスト

ガブリエル
4/3 F:自分の他フォロワーに+4/+3と指定攻撃を付与

 

最低でも5/4のスタッツで起きているフォロワーに攻撃できますが、基準とするには少し難しい性能です。

 

7コスト

ルシフェル
6/7 ターン終了時リーダー4回復
+0コスト進化:8/7 ターン終了時相手リーダーに4ダメージ

ギルガメッシュ
6/6 疾走

 

高コストフォロワーは終盤に出てくるため決定力を求めたくなりますが、ニュートラルではこういったパワーになっていることをおさえておきます。
どちらもエクスキューションされると仕事ができなくなってしまう上、最大が10コストであるゲームの性質上、返し自分のターンでは相手からエクスキューションは飛んできません。

 

 

おわりに

思い返せば4年ほど前、DCG版オリジナルのシャドウバースに関する記事を書くということで始めた当ブログでしたが、まさかTCG版で考察することになろうとは・・・。

とりあえず発売までの間で全クラス記事にできたらなと。

それでは。

↓更新後 他クラスの考察記事↓

【デュエプレ】5Cコントロールを考える!【ボルシャック・NEX カップ】

こんにちは。

今期もあと10日をもってシーズンリセットとなりますが、新パックの発売はまだ先ですので次回環境も、今期のような感じになるのかなということです。

そこで、次回環境でマスターを狙えるようなコントロールを考えてみようということで、完成形というよりは途中経過ではありますが、まとめてみます。

 

 

レシピ

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対面による構築

構築の上で念頭に置いたデッキタイプというのが、ハンデスを主軸としたHDMコントロールフュージョン、ナイト、ガントラ系統、NEX系統です。

ローズキャッスルは環境において刺さるデッキが多く、ナイトではトレボール等の小型、ガントラではアラゴナイト等、NEXではコッコルピアの処理が可能になります。コントロール系でもビューティシャンやジャックを消すことでヘヴィの種を減らしたり、キングアルカディアスの着地を抑制できます。

おそらく、あまり見られないカードとしてはマディアス郷でしょうか。マッドネスで召喚時、トップ3枚からナイトと呪文をサーチします。ビューティシャンやバレットバイスといったハンデスされる対象を選ばせてくれるカードは勿論、ジェニーのように最高コストを落とす効果においても、このデッキではコスト7はかなり上位の数字となるので選ばれやすくなっています。(切り札となるゴッドは1以下で扱われていることも追風)

今回、フィニッシャーにはゼンアクとスペルデルフィンを採用しました。ヘヴィデスメタルはサブのような立ち位置と考えています。まず、7マナでとりあえず出てきて、次のターンにリンクするという圧力を与えられます。流行りのヘヴィで完全に処理できない点や、キングをすり抜けて上手くいけば効果破壊も狙える点で相手からすると厄介です。こちらのハンデスと合わせて除去を消していき着地させることがコツでしょうか。もしくはデルフィンから立てられるのが理想ですね。

 

苦手対面

カウントダウン型のデッキ全般でしょうか。キリコ、ドルバロム、ライゾウ・・・このあたりですね。

それぞれ、デルフィンやらキングやら相手の動きの妨害札は採用されていますが、こちらの方が後手に回りやすいため出せずに負けることが多々あります。

対応するデッキの幅を広げるほど、器用貧乏になり結局誰にも勝てなくなるので、このあたりが多い環境では、大人しく別のデッキを使います。

 

 

おわりに

以前からアグロタイプではなくコントロールで勝率を伸ばしたいと考えていたため、来シーズンはこういったタイプでマスターを目指そうということで途中経過を記事にしてみました。

実は今期、配布パックからサンダームーンとBロマノフがそれぞれ3枚出まして、パック発売当初はフュージョンなどのコンセプトデッキを使っていたのですが、しっくりこず・・・
かといって流行りのNEXやキリコを組む気にもなれず、もともと所持していたデッキを使ったところマスター到達ということで、パックもそこまで剥いていなければ生成もほとんどしていません。次パックまで蓄えるということで、来シーズンも所持しているカードで戦うスタンスで行くつもりです。

それでは

【デュエプレ】黒緑速攻でADマスター到達!【ボルシャック・NEXカップ】

こんにちは。

二日前になりますが、ADでもマスターに到達しました。

 

koskosshadowverse.hatenadiary.jp

NDでの到達から約4日となりますが、やはり速攻デッキは効率が良いですね。

プラチナ4から2は連勝で二つずつ星を獲得していたため、通り過ぎるような感覚でした。

 

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デッキ内容

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よく見るデッキの代わり映えの無い構築ですね。

特徴としては、4枚積むカードと2枚に抑えているカードとあるところでしょうか。

まず、ロンリーウォーカーですが、1ターン目に置く意味があまり無いところから枚数を抑えています。モスキートについては、マナ進化持ちのハックルキリンソーヤへの到達が遅くなるためですね。

サエポヨとモッフルですが、正直、決めきれず散らしている状態です。サエポヨはこちらの攻撃中にトリガーとして出てくるジャックに強かったり、キリンのシールドフォースでブロックされにくかったりと、攻めに適しています。モッフルは相手ターンで6000になり、速攻が強く出れる序盤では反撃されずらいため戦線を守るのに適しています。

 

今期らしい新弾のカードというと、ワームゴワルスキーでしょうか。進化クリーチャーは召喚酔いしませんから、2マナでいきなり走れるクリーチャーとなります。
速攻デッキに対してはシールドではなくクリーチャーの除去を優先してくるため、その戦術を利用することができます。また、ボーンスライムなど自壊するクリーチャーとも好相性です。折角ナスオが入っているので、封魔ヴィネスなどの3コスト闇クリーチャーを採用し、墓地進化の素材を用意できるようにしても良いのかなとも。

 

多色クリーチャーのアニマベルギスですが、やはり終盤に引くと弱いです。今回はトリガーも0ですので、全体の考え方としては攻めに寄せている感じになります。

 

プレイについて

大枠としては、とにかくたくさん並べて殴るに尽きます。

その中でも、自分が気を付けていたのは1,2ターン目でしょうか。例えば、キリンの着地を見越してモスキートの優先順位をさげるですとか・・・。

レオパルドホーンについては、出す方向で行くのか切るのか、ここがブレるとグダグダするように思いました。この構築の場合、キリンとワームゴワルスキーでスピードアタッカー8枚体制、アニマベルギスと合わさると、4マナで2枚展開に加えそのターン中に2枚割ることができます。1コスト12枚と2マナ以上で実質1マナになるナスオが4枚と並べやすい構成になっていますが、並べてレオパルドに頼らなくても攻めきれる構成になっています。ここでレオパルドを出す前提で、並べて一斉に攻撃を仕掛けるか、トリガーによる除去を貰っても、立て直しの利く小出しプランでいくのか、コレが途中でブレると急に自分の引きが弱くなったように感じます。違う、そっちじゃない・・・と。

速攻デッキはその尖った特性からトリガー運やらデッキ相性やら、運要素が高いデッキタイプではあります。ただ、相手の準備が整う前に安定して勝ち切るポテンシャルは現環境において十分と言える強さではあるため、自ら引きを弱くしないための選択がプレイの良し悪しを決めていくのではないでしょうか。

 

おわりに

今期もAD,NDともにマスター到達ということで、記事にはしていませんが始めてマスターに到達したロマノフカップから順調にきています。

使っているデッキタイプからして、そりゃ行けるよねというものなので、NDで使った赤青サムライ含めて、面白いかと言われると少々疑問が残ります。

やはり使っていて楽しいのはナイトやメカオーですかね。ナイトは相手の動きに対応していく感じが面白く、メカオーはフェニックスが丁度世代でしたので、ヴィーナスやマーキュリーは自分にとって一層切り札感があります。

今期の残りの期間はひたすらコントロールばかり練習して、アグロタイプ以外のデッキでもマスターを狙いに行く自信をつけていきたいですね。

それでは

【デュエプレ】赤青サムライでマスター到達!【ボルシャック・NEXカップ】

こんにちは。

約4か月前にデュエプレを始めましたという記事を上げたわけですが、あれから順調に毎シーズン、ND・ADともにマスターへ上がれています。

2月に入り新たなシーズンが始まりましたが、早速NDマスターに到達することができました。

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使った構築ですが、普通の赤青剣誠になります。

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デッキ選択について

このゲーム、連勝することが非常に重要です。

マスターの状態でシーズンリセットされると、プラチナ5に戻されます。

各ディビジョンで集める星の数は5つで5ディビジョンということは25勝でマスターかと思いきや、3連勝以上の状態を維持してる間は貰える星が2つになります。

例えば、3連勝してプラチナ4に上がった場合、そこから5連勝でプラチナ2になるわけです。

私がマッチした中では、NEX、キリコ、ガントラがシェアとして一番多く、ライゾウやBロマノフ、フュージョンが次点に続くような感覚で、意外とミラー戦は少なかったです。最速4ターン、割と安定するラインで5ターン目には剣誠が走るこのデッキは、以上のデッキが準備を整える間に攻撃を仕掛けられ、連勝に貢献する部分でした。

 

気に入ったカード

中でも、弥太郎も良い仕事をしてくれました。展開の順番としてモノノフを置いてターンを返さなければならないような場面でも、身代わりとなってくれます。デッキによってクロスギア破壊の可否や小型クリーチャーに対する除去の打ちやすさは異なりますので、SA化する上で必須となるザンゲキか、盾焼却のモノノフ、どちらも置いてターンを返すことがリスクになったりします。モノノフを維持する手はずが整っていれば、クロスギア破壊が得意な相手に対しては、ザンゲキをぎりぎりまで持っておくという選択をとることができます。2マナ単色サムライというだけでもトモエとの兼ね合いでありがたい存在です。

トモエは、単色2コストのサムライが3種類で11枚入っているため、2枚展開くらいなら安定します。わんちゃんトモエでボルットバルットを拾えると、メモリーアクセラーやデュアルスティンガーに繋がり、ザンゲキが場にあれば5マナで3枚のサムライを再び展開できます。

絶望的な状態になってもトモエに助けられ、意外と逆転できてしまったなんていう試合、実はそこそこありました。トリガーを捨て、軽めに寄せることで難しい場面を乗り越えることが可能になるわけですね。

このように考えると、パーフィンすら邪魔なのではと思えてくるのですが、このカードの貢献度もなかなかです。

まず、序盤では水マナになることができ、メモリーアクセラーやコテガエシなど盤面に並べたいカードを手札に残すことができます。1ターン目にアクセラーを置ければ、2ターン目にヨイチ、3ターン目にザンゲキ、4ターン目にモノノフ+単色2コストサムライと最速ムーブの一歩を踏み出すことができます。

デッキ全体のトリガーはこの4枚のみと期待するには心許ないのですが、こういったデッキの性質から、ぎりぎりの打点で攻撃してくることが多く、このカード1枚でターンを貰い、反撃で勝利するなんてことも珍しくありません。相手としても、ここで殴り切らなければ負けるといった場面なので、やはり居てくれるに越したことはないカードなのです。

 

最後にデュアルスパークですが、対キリコでイカヅチが出てくると突破が難しいため入っています。うまく使えた試合は勝てましたが、盾落ちしていてボルットバルットで持ってこれなかった試合は負けました。2枚に増やしたいと一瞬思いましたが、トモエが仕事をしなくなる可能性が高くなるので難しいところです。

デッキの枚数調整や新たに採用するカードがあれば、4枚目の剣誠が入れ替えの候補となりそうです。

 

プレイについて

新弾がリリースされ、よく見るデッキもガラッと変わり、あまりデッキ毎の細かいプレイングは練れていないのですが、殴るかどうかの判断はどの対面でも一番考えさせられました。

例えば、剣誠が着地する前の段階で、盾を割っておく判断です。基本的にサムライクリーチャーをタップさせることは、除去される可能性を高めるのでリスクとなりますが、スパークに加えコルテオもいる現環境では、時としてワンショットもリスクとなります。メモリーアクセラーやコテガエシでドローが望めるということは、サムライを増やすことに繋がります。このような状況ではジャックなどを踏んでも痛手となりづらく、その上でタップ系トリガーを踏めればより確実な勝利へ繋がります。

今はバキーン等のクロスギア破壊トリガーをあまり見ないというのも、こういった判断に行き着く要因だったりします。

キリコやライゾウに関してはフェアリーライフも踏みたくない上、準備段階ではこちらへの除去はかなり手薄なので、ぎりぎりまで溜めて倒し切りたいところです。

以上2デッキはコンボ完成までが非常に速いので、大体の場合は、こちらが間に合わせに行くような感覚になりますが・・・。

 

おわりに

レジェンド級の方ですと、AD含め1日2日でマスターまで行かれるのだと思いますが、私としては最速の5日での到達ということで久々に記事にしました。

ADではデッキの模索もしたいので残りの期間いっぱい使うつもりでゆっくり進めていくつもりです。

 

最後に諸連絡となります。

当ブログは、月4記事を投稿するブログでしたが、最近は4記事投稿するほどの新鮮さや独自性を持ったネタを見つけるほどゲームをプレイできておらず、更新頻度がかなり落ちています。今月は待ちに待ったエルデンリングが発売されるということですが、それをもとに記事にするかどうかは不明です。

ただ、研究することと文を書くことは嫌いじゃないので、何かのきっかけに、以前の更新ペースを取り戻すこともあるかもしれません。その時のためにブログそのものは取っておきますが、次の更新はいつになることやら・・・

それでは