こんにちは。
今期もあと10日をもってシーズンリセットとなりますが、新パックの発売はまだ先ですので次回環境も、今期のような感じになるのかなということです。
そこで、次回環境でマスターを狙えるようなコントロールを考えてみようということで、完成形というよりは途中経過ではありますが、まとめてみます。
レシピ
対面による構築
構築の上で念頭に置いたデッキタイプというのが、ハンデスを主軸としたHDMコントロール、フュージョン、ナイト、ガントラ系統、NEX系統です。
ローズキャッスルは環境において刺さるデッキが多く、ナイトではトレボール等の小型、ガントラではアラゴナイト等、NEXではコッコルピアの処理が可能になります。コントロール系でもビューティシャンやジャックを消すことでヘヴィの種を減らしたり、キングアルカディアスの着地を抑制できます。
おそらく、あまり見られないカードとしてはマディアス郷でしょうか。マッドネスで召喚時、トップ3枚からナイトと呪文をサーチします。ビューティシャンやバレットバイスといったハンデスされる対象を選ばせてくれるカードは勿論、ジェニーのように最高コストを落とす効果においても、このデッキではコスト7はかなり上位の数字となるので選ばれやすくなっています。(切り札となるゴッドは1以下で扱われていることも追風)
今回、フィニッシャーにはゼンアクとスペルデルフィンを採用しました。ヘヴィデスメタルはサブのような立ち位置と考えています。まず、7マナでとりあえず出てきて、次のターンにリンクするという圧力を与えられます。流行りのヘヴィで完全に処理できない点や、キングをすり抜けて上手くいけば効果破壊も狙える点で相手からすると厄介です。こちらのハンデスと合わせて除去を消していき着地させることがコツでしょうか。もしくはデルフィンから立てられるのが理想ですね。
苦手対面
カウントダウン型のデッキ全般でしょうか。キリコ、ドルバロム、ライゾウ・・・このあたりですね。
それぞれ、デルフィンやらキングやら相手の動きの妨害札は採用されていますが、こちらの方が後手に回りやすいため出せずに負けることが多々あります。
対応するデッキの幅を広げるほど、器用貧乏になり結局誰にも勝てなくなるので、このあたりが多い環境では、大人しく別のデッキを使います。
おわりに
以前からアグロタイプではなくコントロールで勝率を伸ばしたいと考えていたため、来シーズンはこういったタイプでマスターを目指そうということで途中経過を記事にしてみました。
実は今期、配布パックからサンダームーンとBロマノフがそれぞれ3枚出まして、パック発売当初はフュージョンなどのコンセプトデッキを使っていたのですが、しっくりこず・・・
かといって流行りのNEXやキリコを組む気にもなれず、もともと所持していたデッキを使ったところマスター到達ということで、パックもそこまで剥いていなければ生成もほとんどしていません。次パックまで蓄えるということで、来シーズンも所持しているカードで戦うスタンスで行くつもりです。
それでは