自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【MHW】鑑定武器ってどのくらい強いの?

こんにちは。

マム・タロトの狩猟解禁から5日が経ちました。どうやら、レア度8の武器に関する情報が出揃ったようです。鑑定武器の当たり武器一覧なんかは、攻略サイトやらで紹介されているようですが、ここでは、この終わり無き『鑑定武器ガチャ』を、結局のところどのくらい回せばよいのかについて考えていきます。

 

 

鑑定武器とは

4月19日の大型アップデートで追加された『マム・タロト』を狩猟することにより、報酬で手に入る武器です。武器種や性能はランダムですが、同名の武器は同様の性能が割り当てられているため、種類は限られています。

鑑定武器の共通性能

レア度6

名称:『金色の~』

カスタム強化3回

 

レア度7

名称:『ガイラ~』

カスタム強化2回

防御力アップボーナス

 

レア度8

名称:『ガイラ』

カスタム強化1回

防御力アップボーナス

レベル3スロット1つ

属性ダメージを出すにはスキル『属性解放』が必要

 

鑑定武器の特徴

レア度6はある人にとって強い、レア度7はある条件下では優先される、レア度8は属性解放できればその特徴が活かせると言えるでしょう。

ある人というのは、素材の関係で最終段階まで武器が強化できない人、つまり進行度的にこれからという人です。このクエストはHR上限解放することが受注の条件になるため、レア度6の武器は、ほとんどの人からは見向きもされないものとなるでしょう。

 

ある条件下というのは、1つはスキル構成です。このブログでは、まだスキルについて触れていないため、込み入ったお話は避けますが、例えばランスの『ガイラクレスト・惨爪』は、スキル『匠』を発動させて、白ゲージを出せば『ガロンダーラ』の上位互換になります。しかし、『ガロンダーラ』はスキル『匠』を必要としない武器なので、その分他の火力スキルを発動させることができます。

また、武器性能が同じでも、スロットのレベルや防御力ボーナスという点で『鑑定武器』が優る場合もあります。

レア度7の武器の多くは、これまでのスキル構成で武器だけ取って代わるような性能ではありません。その武器を主としたスキル構成を試した結果、これまでよりも火力が出るような武器ですのでレア度7だからといって、ないがしろにしてしまうのは勿体無いです。理論値の段階で差がつくこともあるかもしれませんが、所持している装飾品によって発動させやすいスキルに個人差がある以上、またイベントでのモンスター追加による環境の変化がある以上は、大切にしておくべき武器と言えます。

 

『属性解放』というのは、表示段階では薄い表記となっている属性値を発動させるためのスキルで、この『属性解放』が必要な武器は当然、高めの性能を持っています。解放されない限りにおいては『無属性』として扱われることから、スキル『無属性強化』が合い方に選ばれることもしばしば。追加された『マム・タロト』の防具や『キリン』の防具などがこのスキルを持っています。

これらが発動できれば、生産できる武器よりも高い性能の武器が使用できますが、スキル構成に縛りが出てくるため、この段階では『完全上位互換』とは言えません。今後、これらの武器を運用するスキル構成でも取り上げていこうかと思います。

ただ、『ガイラアサルト・援撃』に始まる、ボウガンにはいくつか特別なものがあります。

例えば、このボウガンは貫通弾運用に長けたヘビィボウガンですが、これまでの貫通メインのヘビィボウガンは『レイ=ロゼッテス』でした。異なる点は打てる弾の種類なのですが、ボウガンは元々、ある弾に特化させた形で運用するため、使用する弾に関するナーフがかからなければ気になる点はありません。実はこの『ガイラアサルト・援撃』は、貫通弾に関する仕様はそのままに、『レイ=ロゼッテス』より高い攻撃力と会心率を持っているため、完全上位互換と言えます。

 

結論

鑑定武器は『既存の武器』に対して完全上位互換となる場合があるものの、基本的にはスキルに始まる条件次第で個性が出る武器となります。

少なくともお気に入りの武器種に関してはレア度7もしっかり集めておくことをオススメします。

 

おわりに

最後に、今回このような記事を書くに至った理由についてお話します。

はじめは、それぞれの武器種に関してダメージ計算を用いながら、何がどう強いのか1つ1つ説明する記事を書くつもりでした。ただ、どうしても鑑定武器をコンプリートするほどのプレイ時間が確保できないため、報告掲示板などで情報を収集することにしました。すると、そこでは『○○出ました。強いですか?』『強いですよ。』といったやり取りが、たくさん見受けられたのです。強いのは良いのですが、どういう点を活かしたら強いのかを知らなければ、折角みんなが欲しがっている宝を腐らせてしまうわけです。そうですね、『そこまでガチでやってないんで。』『見た目かっこよければそれで』というのも、モンスターハンターにおいては尊重されるべき意見ですので、このような立場の方々からするとワケのわからん記事になっているでしょう。ただ、折角手に入れたならその性能を十分に発揮したいという立場なのであれば、『結論』とした内容を踏まえて、スキル構成をあれこれ考える楽しみを得て頂ければなと。そんなこんなで記事にすることにしました。

 

次回は記事の中でも触れましたが、そろそろスキルに関することを書いていく予定です。

 

それでは。