こんにちは
ライトロード新規の情報が出てから、時間が経っていますが、ファンとして記事にしていきます。
さて、以前、このような記事を書いたのですが・・・
koskosshadowverse.hatenadiary.jp
ライトロードって、様々な墓地肥やしカードたちを組み合わせることで、先行で相手の手札を消すことができるんですよね。
手順を簡単に示すと、
- ファンカスノーレで相手の手札全てを一旦墓地に送り
- 戒めの龍でデッキに戻してあげる
こういった形になります。
ノーレラスはお得意の墓地肥やしで落とし、ファンカスはスカルデットで手札から召喚するなり、レヴィオニアで墓地から蘇生するなり、戒めの龍はセイファートの効果でサルベージ、ライトロードの除外枚数はシラユキで調整・・・と考えると、意外と狙えそうなんですよね。
で、今回の新規ですが・・・
注目の新規カード
光道の龍
☆4光・ドラゴン
ATK1500/DEF1300
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分の墓地に「ライトロード」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 ②:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「光道の龍」以外の「ライトロード」カード1枚を墓地へ送る。 ③:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから攻撃力3000/守備力2600のドラゴン族モンスター1体を手札に加える。
まず、戒めの龍の用意が簡単になりました。これまでは、セイファートの効果は戒めの龍サルベージにのみ使うような感じでしたが、レヴィオニアを拾う選択を取ることもでき、ファンカスノーレへのアクセスも強化されます。
次にランク4を立てるための素材になりうる点で召喚権の温存が可能となります。これによりファンカスを通常召喚する選択も取れるようになります。
ライトロード・アテナ ミネルバ
☆8光・天使
ATK2800/DEF1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがS召喚した場合に発動できる。 そのS素材とした「ライトロード」モンスターの数まで、 デッキから「ライトロード」モンスターを墓地へ送る(同じ種族は1体まで)。 (2):自分フィールドの「ライトロード」モンスターは効果では除外できない。 (3):自分の墓地から「ライトロード」モンスターを4体まで除外して発動できる。 除外した数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
禁止になったカオスルーラーより使い勝手が良い・・・と言いたいところですが、このコンボに限って言えば、ファンカスやらレヴィオニアやらを持ってくることのできた点でルーラーが勝ります。
神光の龍
ATK3000/DEF3000
「裁きの竜」+「戒めの竜」
自分のフィールド及び墓地からそれぞれ1体ずつ、上記のカードを除外した場合のみ特殊召喚できる。 ①:自分・相手ターンに1度、2000LPを払って発動できる。このカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て除外する。 ②:自分エンドフェイズに発動する。自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。 ③:このカードが相手によって破壊された場合に発動できる。自分の除外状態の「裁きの龍」「戒めの龍」を1体ずつ手札に加える。その後、その2体の召喚条件を無視して特殊召喚する。
これまで、このコンボに特化した構築だと、妨害を受けたり事故ったりで、どうしようもなくなることがありました。このカードは中途半端に墓地を肥やしたタイミングでも落とし所として使うには十分な性能です。妨害を受けている場合は、それに使われた誘発枚数を実質ハンデスとみなせるくらいには大胆な効果をしていますね。隣にバロネスやらサベージやらを置いておくだけでも大分見え方が変わりそうな1枚です。
おわりに
あと2枚触れていないカードがありますが、どちらも無難に強いです。
これまでライロをひっそりと楽しんでいた感はあったのですが、規制が怖くなる程度に有能な新規が5枚登場したため、びびっております。
というか、気づいたらこういうデッキ組んでるというのが悲しくなりますね。
対戦する機会がグンと減ったので、対話を考えるよりコンボデッキを考える思考へシフト・・・結果として先行で相手のデッキを片付けてあげるコンボの完成です。
いや、対戦しろよと・・・
それでは。