自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【シャドウバース】エルフが強すぎる件・・・【RSL環境】

こんにちは

年始より1月はお出かけする機会が多く、電車の中でかなりシャドウバースやってました。それだけにとどまらず、帰宅後も続行するなど、ここ2週間くらいは燃えてましたね。

というのも、今期のエルフが強くて面白くてですね。

ただ、回すのに少し慣れが必要でしたので、上手く回せるように練習していたらグラマスに到達してしまいました。

 

RSL期 1月の環境について

まず分布としては、体力を上げるタイプのドラゴンと最もよく当たりました。時点でネクロマンサーですが、融合型とラストワード型はどちらも同じくらいといった印象。そこへビショップと、ゴーレムのバーンダメージで勝つ秘術ウィッチが続くイメージです。ウィッチと同じくらいの割合で見たのがネメシスですが、コントロール型、アーティファクト型、機械型と色々でしたね。

ヴァンパイアとロイヤルはあまり見る機会がありませんでしたが、全く当たらないというわけではありませんでした。

意外だったのは、同系統と当たったのが片手で数えられるレベルで、試合としても印象に残っているレベルだったということです。だからこそ使い続けたという部分はあります。基本ミラーが苦手なので。

何にしても、マナリアナーフ後は雑多な環境で、どのデッキに対してもある程度やれる上、ドラゴンのようにミラーばかりになるのが容易に想像できるデッキでないという条件でデッキを思案しました。

 

デッキレシピ

MP0-5000は、カステルを主軸としたワンキルデッキを回していました。

MP5000以降、勝率が5割程に落ち着くようになってしまいました。進みが遅くなんとかならんかなと探してみた結果・・・

八獄エルフに到達しました。

この2つのデッキタイプは、構築における理論値みたいなものが出ており、負けた際に構築を疑う必要性が薄い点が、プレイに集中するにはよかったです。

特にカステルエルフについては、1月初旬ごろの環境に刺さり、テンプレート通りの構築でひたすらに練習していました。

ただ、MP5000を超えたあたりから、良い感じのタイミングで厚い守護を並べてくるプレイに悩まされ、真相究明を最も上手く使える八獄の型にシフト。そこからはモリモリと盛れました。

 

八獄については、回しながら多少リストを変えまして、自分としては今の形がいい感じです。

まず、メイですが、序盤の再現性を重視するために1枚落としました。

3、4ターン目から4枚プレイで、メイを拾い、4、5ターン目で使用、6ターン目はバビーーを使って7ターン目にゲームが終わる・・・みたいなプランですと、ドラゴンにアグロっぽい動きをされても2枚で足ります。

また、テンプレですとミツェルが採用されていましたが、レインに差し替えました。

ミツェルは2コスト0/2というスタッツで、相手ターン終了まで対象フォロワーの攻撃力を0にする効果と1ドロー効果がありますが、この枠のカードを一番使いたいのは2ターン目です。4ターン目以降は1コストのカードを中心に使いプレイ枚数を稼ぎたいわけですから、使いにくい場面が出てきます。ただ、その2ターン目において場に出すのであれば、1/3のスタッツ、ドローの代わりにニュートラルを手札に加えられるレインの方が、回転を安定させることができました。

円環の看守ってエルフばかりで使われますが、ニュートラルフォロワーなんですよね。これを「若芽」を使わず、2ターン目に持って来れれば美味しいですし、「暗黒の御使い」を持って来れれば、3ターン目に「反転する翼」と合わせドローしながらの4枚プレイ、「アスカ&シオリ」でも次のターンの動きが確保できます。

スタッツも優秀で残りやすく、「反転する翼」の当て先や「繁栄の撒き手」のドローに繋げやすい点で使い勝手が良いです。

こういった形で、序盤からカードをガンガンプレイできるので、「ドゥルガー」は思い切って3枚投入しました。アグロ相手に序盤の猛攻を凌ぐ役割があるのですが、AoE担当の「メイ」と違って、0コストプレイでターンの終わりに手札を調整できるので、序盤から手札にあると助かります。沢山ドローするということは、同じだけカードを消費しないといけないわけでして、その辺りの調整がしやすくなります。

逆に引き込みやすくなった「アスカ&シオリ」は、この試合スピードですと先行で活躍しづらいため枚数を落としました。

 

使用感について

こっちが理不尽なことをしている分、理不尽さを感じることはトップレベルで少ないです。どんなに強固な盤面を築こうと、サーチ可能な2コストスペル1枚で無力化し、ワンキルを叩き込むわけですから、使われる方はたまったものではありません。ライフの最大値を削るバビーも優秀で、コンパッションドミニオンも怖くありません。つまり、環境への通りは非常に良かったです。

負けても何ターン目の動きが悪かったのか、どうすれば拾えていた可能性があったかというのはランクマッチで試合をこなしながらでも考えることができ、その点非常に楽しかったです。

7ターンで終わるものと思って大胆にプレイすると、案外それが功を奏す場面が多く、たくさんのカードをプレイしていくのも楽しいですね。

ただ、「円環の看守」の手札入れ替え効果は、思いの外ゆっくりと進んでいくので、試合を決めに行く場合は、前の相手のターンの間にコストなど計算してパパッとプレイしましょう。

 

このデッキを使いたくない環境について

私の場合はミラーが増えたら使いたくないですね。数回あったミラーではバビーの撃ち合いでライフの最大値を減らしたり戻したり・・・リリィの撃ち合いで牽制しあい・・・ということで試合時間が伸びます。また、4枚プレイのカウント合戦についていけず、早々にリタイアされる方を見て、「次は自分かな?」と思うことがあったり・・・

もし母数を増やすと対抗馬として、リリィで軽減できないバーンダメージで攻めるデッキ、つまり「秘術ウィッチ」が増えると予想できますが、こうなると余計に握れませんね。

 

 

おわりに

今回は2024年1月RSL環境におけるエルフデッキについて書いていきました。

シャドバはもう良いかなと思いつつ、ふとしたことでやる気が出て・・・というのを最近は繰り返しています。

年末に少し触った時にはマナリアが理不尽すぎて、スッとやめたのですが、なんだかナーフ後は落ち着いているとの話を聞き、開いてみたというのが今回のきっかけです。

また、しばらく間が空きそうですが、果たして次のパックでもやる気が出るのでしょうか。

それでは