自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【LoR】プレイ1か月でわかったこと【脱ビギナーへ】

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こんにちは。

厳密にはプレイ開始から21日なのですが、マスターランク手前のダイヤモンドランクまで上がったということで、頭の整理も兼ねてわかったことをまとめます。

 

ところで、以前にこのような記事を書いているのですが、

 

koskosshadowverse.hatenadiary.jp

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投稿日から、アイアンからゴールドまでの3ランクを5日、ゴールドからプラチナまでの1ランクを15日、プラチナからダイヤモンドまでは6日という期間で進んできたことがわかります。

ゴールドランクを進める過程で、基本的なプレイングや、スタック処理の特徴などについては学べました。しかし、プラチナランクを駆け上がれたのは、プレイの良さというより、デッキ選択が良かったように感じます。休む暇のないゲームスタイルにより、連戦するとひどいプレイミスをするのは相変わらずですし、プラチナの間での成長度合いはそれほどでも無い気がします。

 

デッキ選択について

環境で流行しているデッキでの有利不利の関係について、手探りではありますが、少しずつ理解してきたということで、なるべく有利なデッキを選択するように意識しました。

例えば、2020年6月現在では以下のタイプのデッキが多いように感じます。

  • 凍結を中心としたハイビート
  • ビルジウォーターの追撃能力を中心としたビートダウン
  • ディープ
  • ヤスオを中心としたスタンデッキ
  • ハイマーを中心としたコントロール

多様性のある環境であるため、この他にも様々なデッキは存在しますが、よく当たったと感じるデッキタイプこの5種類でしょうか・・・

 

凍結を中心としたデッキは、こちらの攻撃に合わせて、凍結を使い戦闘で有利に立ち回るデッキです。基本的にスタッツが高いフォロワーが並ぶため、圧倒されると手が付けられなくなります。デッキのフォロワーにバフをかけていくのも特徴的です。

反面、能力の関係上、高いタフネスを前にすると、戦闘中にバフをかける必要が出てきます。デッキのカードが単体で使えるカードで溢れているため、次にあるビルジウォーターの盗品などが刺さります。

 

ビルジウォーターのデッキは、ブラックマーケットの商人や盗品によってこちらのデッキからカードを引いてきます。追撃という相手ライフにダメージを与えているターンに追加で発動できる効果を利用する関係で、セジュアニやミスフォーチュンと組むことが多いです。終盤に出てくる荒波のレックスは非常に高い盤面処理能力を持っており、盤面にフォロワーが消えると、余剰分はライフにダメージが行くため無駄がありません。

反面、次にあるディープのデッキに対しては相手の強いカードを奪うメリットより、デッキを減らすデメリットが上回る場面が多いです。

 

ディープのデッキはデッキが15枚以下になると、マナレシオが崩壊したフォロワーが次々に現れます。これは凍結のハイビートを超える性能であり、現環境の中でも最強レベルの盤面が作れるのではないでしょうか。シャドウアイルのスペルや3コストで4点のチャレンジャーがいたりと、除去が得意である点も見逃せません。

反面、大体のデッキがミッドレンジ帯で本領発揮できるのに対し、このデッキは本領発揮が少し遅いです。ディープ状態にならないと、高コストのフォロワーは逆にコストに対して控えめな能力となっているためお荷物になりやすいです。また、次にあるヤスオデッキにロックを決められてしまうと、どんなに強い盤面でも攻撃ができなくなるため辛いです。

 

ヤスオのスタンデッキは基本的に戦闘をさせてくれません。ヤスオが進化すると、スタンさせられるだけで、アタックフェイズでもないのにヤスオが攻撃しに来るため、フォロワーが枯れます。

ロック性能は環境の中でもトップクラスですが、戦闘以外での処理方法を持ち合わせるデッキには弱いです。

 

ハイマーコントロールは、ハイマーディンガーの能力により、全てのスペルがフォロワー展開を兼ねるようになるため、生半可なビートでは終盤の怒涛展開に押されて負けてしまいます。非常に多くの除去スペルが搭載されているのもビートダウン系統に有利に立ち回れるポイントです。

反面、立ち上がりは非常に遅く、1~3ターン目に絶え間なく展開されるだけでも辛い場合があります。加えて、ハイマーの召喚タイミングが難しく、ヤスオ同様、戦闘以外の除去手段を多く持ち合わせるデッキにはより時間がかかってしまいます。

 

アグロデッキが数を減らした今、上記の中ではディープのデッキは割合に不利な対面が少ないように思います。ただ、最高の動きをされてしまうと、やはりテンポに追いつけず負けてしまうことがあるため簡単ではありません。

 

 

構築やプレイについて

リーダーとしてよく見るのは、セジュアニですが、傷を持つ母ヴリンナ、スウェイン、軍艦リヴァイアサンといった高いタフネスを持つフォロワーや、進化後のブラッドミアなどの6点以上のタフネスにリジェネレーションを持ったフォロワーは対処されにくいように感じます。

この中でもヴリンナについては、ダメージが入って生き残ると攻撃力が上がるため、小さいダメージを与える能力の発動を牽制でき、環境に合っていると言えそうです。

また、セジュアニは進化するとどうしようもなく強くなるため、そもそも進化をさせないようにプレイしたいところです。

プレーヤーへダメージを与えるターンが5ターンになると進化するのですが、能力によるダメージは仕方が無いとして、戦闘によるダメージはなるべく防ぎたいところです。

先行1ターン目のオーメンホークによるダイレクトアタックを阻止するカード、なるべくなら有利交換して次の一撃も止められるカードは意識的に採用したいですね。

 

 

バフをかけるバーストスペルについて

正直、最近までスタッツにバフをかけるカードを甘く見ていました。

この手のカードは、基本的に1枚のカード対して、そのターン中だけバフをかける効果を持っています。なんというか、シャドバ的に、バフって上昇値は少なくても全体にかけられるのが強いというイメージを持っていまして・・・。

ただ、このゲームの場合は遊戯王的に扱うのが良さそうです。速攻魔法もしくは手札誘発で攻撃力を上昇させるカードって強力でしたよね。

収縮とかオネストとかそういったカードです。更に、大体のスペルが遊戯王の収縮的な使い方ができる場面がありまして、

  1. タフネス4以下を指定して除去する能力を発動
  2. バフ系スペルをチェーン発動してタフネスを5にする

これで、除去を免れることができるのです。奈落の落とし穴に対して、収縮を発動して、除去範囲から外れるような感覚でしょうか。

こんなに大事な役割をもつバフ系スペルですが、軽視していたため、散々な目に合ってきました。これを意識してプレイするということは、攻撃やブロックをする直前だけでなく、フォロワーをプレイする順番やデッキ構築の段階から気を付けていかなければならないため、意識改革が必要そうです。時に、ある程度の割り切りも必要でしょうから余計に難しいですね。

 

 

課金について

やはり、無課金で伸び悩んでいる方には課金をオススメします。

「は?」と言いたくなりますが、カードプールが制限されていると、割り切らなければならない不利対面が増えるため、環境が多様であるこのゲームでは避けたい状態になるんですね。対面すると絶対勝てないデッキに対しても、自分で使って見ることでそのデッキを俯瞰することが出来るようになるため、自ずとプレイも上達します。

幸いこのゲームは、パックではなくカードを直接買うことで集められるため、無理のない課金という意味での無課金勢に非常に優しい設計になっています。どうやら2か月のスパンでカードは増えるようなので、そのあたりの計画性は必要になりますが、2500円のコインセットで大体のデッキは組めるので、このあたりが目安でしょうか。

 

 

おわりに

今回はLoRを1か月プレイしてみてわかったことを整理してみました。

まだマスターランクでもないので説得力は無いですし、マスターに上がったところでランキングによってプレイングの壁があるようなので、もっとマシなことが書けるようになるまでには、かなりの時間と経験が要ることでしょう。

最後にもう一つわかったことを追加するのであれば、自分がこのゲームにどっぷりハマってしまったことでしょうか。研究意欲がどんどん湧いてきますので、当分はLoR関連の記事が続くかと思います。

それでは。