こんにちは
シャドウバースエボルヴのコラボ企画ということで、今年はデレマスがカード化されます。記事を投稿している現在は、まだすべてのカードは公開されていないようですが、そろそろ構築の雛形のようなものは考えておいても良いだろうということで、ぼちぼち記事にしていくことにしました。
このデレマスコラボは、「cool」「passion」「cute」とスターターデッキが3種類ありまして、それぞれで明確に違った特徴を持っています。
今回スターターデッキ「cool」をベースにしたものを扱います。
「Cool」のコンセプトとは
スターターデッキのリストからは、低コスト帯で攻撃的な性能を持ったカードや、低コスト帯とシナジーのあるカードが見られます。
とりあえずは、アグロをコンセプトに組んでみようということで、カードを選んでいきます。
例の如く、追加カードが多すぎるゆえ情報が処理できず、自分の動きを最優先していくタイプのデッキが作りやすかったというのもあります。
デッキレシピ
まずは、スターターデッキで手に入るカードです。
1種類だけ「cute」から「今井加奈」を採用していますが、効果を要約すると進化時に1枚ドローということで採用です。「岡崎泰葉」の効果でデッキから直接場に出てくることもあり採用しましたが、未判明カードある中ですので、より強力なものが追加されれば差し替える候補にはなります。
そして、コラボパックで手に入るカードからの候補です。デッキの分とで14種類になりますので、高コストの「鷺沢文香」「諸星きらり」を除いて全てのカードをフル投入で40枚にしていく構築となります。
「passion」カテゴリのカードが見られますが、「トキメキ☆ホーダイ」でのサーチ範囲となる上、展開力を持つカードが存在したため組み合わせることにしました。
「諸星きらり」は場に1コストフォロワーが居ると、6コスト9/9守護になるカードで、召喚時に場のフォロワーが全て起きます。アグロデッキにおいての6コストは非常に重い部類である上、単体のスタッツが軒並み低い中、起こせるフォロワーが居るのかというのは怪しいところです。
面処理が得意なデッキに対しても数でゴリ推していくアグロにするなら、盤面数や手札といったリソースに関係する効果や、マゼルベインのようにダメージを与えて試合を終わらせるカードのほうがこの手の役割としては適任でしょう。
ここまで書いて思ったこと
マリガンを使って1コストを全力で引き、序盤からどんどん顔を詰めていくという非常にわかりやすいデッキとなっています。
しつこく横展開していくことを得意としているため、ロイヤルに近い印象です。
というか、ロイヤルです。
このレシピからロイヤルクラスのカードをすべて抜いて、空いた枠に既存のアグロロイヤルのパーツを入れたらもっと強そうですね。せっかく書いたので記事にはしますが・・・。
この記事のタイトルに~その1~とありますが、追加カードや別のアイデアによってリベンジできたらという希望がこもっております。
おわりに
ウマ娘コラボの時は、各クラスの強みを集結させた上、スタッツが他クラスよりも強力という理由で環境を独占する形となりました。
現在は、他クラスの強さがウマ娘に追いつくことによってバランスが取れてきた・・・というよりは、ミッドレンジ型のウマ娘が器用貧乏な立ち位置になってきている(プレイングが求められる難しいデッキになった)感じも否めませんが、デレマスコラボにおいても、秀でた部分を活かしたタイトル構築に挑戦したいなということで、ようやくテキストを読み始めた次第です。
発売まで約1週間ですが、アイデアはとりあえずアウトプットしてみようという気概で、記事を書いていけたらなと。
それでは。
koskosshadowverse.hatenadiary.jp