自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【遊戯王】公認大会 1デュエル戦 に参加してみました

こんにちは。

本日はたまたま近場で1デュエル戦の公認大会が開催されたため、どんなものかと参加してみました。

このルールではマッチは行われず、勝敗は1回のデュエルで決まります。サイドチェンジのプランを考えなくてよい反面、メインデッキで幅を利かせなければなりません。

初めての参加だったのですが、本記事ではその特徴をまとめていきます。

 

ポイントは稼げない

ランキングデュエルのくくりになるため、一定以上の順位でプレイマットがもらえるランキングのポイントが溜まります。しかし、参加ポイントや勝利時のポイントは通常の大会の半分です。また、参加者も少なくなる傾向にあるため試合数も稼ぎにくいです。

同じ時間帯でマッチ戦のスイスドロー大会が開催される場合は、そちらの方がポイントは稼げそうです。

 

短時間で楽しめる

ある休日を『遊戯王をするための日』と決められる場合は、スケジュールも組みやすいわけですが、他の事もしつつ大会にも出たいと思うこともあるはずです。

マッチ戦の場合40分という制限時間の中で2本なり3本試合を進め、仮に参加者が9人以上16人以下の場合はこれを4回くりかえすことになります。すると、スイスドローの場合、全体で3、4時間ほどかかります。

勝ち抜き戦の場合は、40分から3,4時間とその後の予定を考えるには時間の幅が広すぎますね。

しかし、この1デュエル戦の場合、同じ参加数でも1戦が20分以下になるため、最大でも90分ほどで終わります。勝ち抜きの場合でも20分から90分の幅ですから、その後の予定についてもある程度考えやすそうです。

また思考時間が減るため、疲労によるミスが起こりずらい点も良かったです。

 

サイドデッキがいらない

サイドチェンジやそのプランを考えなくて良いため、マッチ戦の大会よりも低予算で完成形を持っていきやすいですね。

逆に、一方的な試合でもその1試合で終わってしまうため、初手への依存度は高くなってしまいます。

 

1戦で決まる故・・・

YCSJでも同じようなことが言えそうですが、1戦で決まるため、環境でよく見るデッキに加え、後手を取りに行くデッキもそれなりに見られました。

今回私は後手をとる召喚獣で挑みました。2戦目にサイバーと当たったのですが、後手をとるじゃんけんゲーになりました。運良くジャンケンに勝てたので、ワンキルできましたが逆だったら負けてましたね。

 

まとめ

このルールは手軽に楽しむにはもってこいである反面、遊戯王の特徴であるサイドチェンジが無くなり少し物足りなさを感じる・・・そんなイベントと言えます。

作ったばかりのデッキで手軽に色々なデッキと対戦したい場合は、この1デュエル戦かつスイスドロー形式の大会なんか良さそうですね。感覚はフリー対戦に近いため、大会初心者の方はこのルールから始めてみるのも良さそうです。

 

 

終わりに

今回の大会は参加者が少ないため全部で3戦となるトーナメントだったのですが、一応決勝まで進むことができて若干の満足感は得られました。最後はプレイが芳しくなく負けてしまったのですが楽しくデュエル出来ました。

なかなかがっつり時間が取れないため、通常の大会には足を運べずにいました。しかしこのルールなら手軽に参加できるため、これからは公式サイトをマメにチェックしていこうかなと。

それでは。