自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

遊戯王Neuronってどうなの?

こんにちは。

本日は遊戯王Neuronというアプリケーションを利用してみてのお話をします。

といっても、アプリの評価はかなり高く、Youtubeなんかでもかなり褒められています。使いやすいアプリであることに違いはないのですが、やはり気になる点もありました。

お使いのスマートフォンのOSバージョンが合わなかったり、スペック的に心配がある方には参考になる部分があるかもしれません。

 

 

まずは使いやすい点を簡単に

公式からデッキレシピを管理できるアプリが出たというだけでありがたいので、やはりマイナスポイントよりも+ポイントが大きく上回るのは確かです。

やはり一番の特長はカメラによるカード認証機能でしょうか。かなり精度が高くストレスフリーです。ここからデッキレシピ制作、検索、そしてカードの詳細を見ることができるのも良いですね。

電卓機能は大会で使用可能とされており、ログも残すことができます。さらにそこから勝敗を記録することもできるので、大会によく出場するプレーヤーにはありがたい機能です。

 

 

気になった点

1.アプリ上でのカードの移動でストレス

このアプリでデッキレシピを保存する際、カメラ認証機能を使ったり、アプリ内でカードを検索して、「一覧」から「レシピ」ゾーンにカードを移動させていきます。

この移動の際には下から上へスワイプする動作が必要なのですが・・・

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このように、一覧になっていると、カードリストのページを上下に移動する必要も出てきます。すると、「ページを移動させる動作」と「カードを移動させる動作」が同じ「上下にスワイプする」という動きとなります。この時、「ページを移動させる動作」が優先して働きやすいので、なかなか「カードをデッキに追加する」動作が反応してくれないんですね。

 

2.電卓が横向きで固定

これは使い方や状況にもよります。対戦相手と端末を共有して二人で一つの端末を使うようにすると、端末を置く位置として、こちらのフィールド魔法ゾーンと相手の墓地(もしくはその逆)のあたりになります。

端末の大きさにもよりますが、この位置は横向きに置くには少し狭いんですね。

縦向きに置くことのできる、遊戯王用の電卓アプリで既に存在している使いやすいものがありますので、見劣りする部分があります。

設定で縦横を変えられるようになると文句無しです。

 

 

3.ルール検索は当然公式データベース

これは言ってはいけないことのような気がするのですが、カードのルールや裁定を調べるのに、公式データベースよりも有志のwikiの方がわかりやすいこともしばしばなんですよね。すると、検索する手間が省けるという利点が消えてしまいます。

 

 

4.演出が派手

綺麗な画面なのですが、常にディスプレイを点灯させる電卓機能なんかでは、バッテリーの消費が気になります。充電しながらの利用はあまり好ましくありませんし、もっと簡素にして軽量化する設定が欲しいところです。

 

おわりに

本日は久々にデュエルをしながら遊戯王neuronというアプリを使ってみての感想を書いていきました。

使えるなら入れておいて損のないアプリですが、このために端末をアップグレードするほどの価値はなく、既存の非公式アプリで充分というのが私の感想です。

カメラ検索機能など使えない状況で考えたレシピをメモするなら、もっと操作が快適なアプリが別にあります。家でレシピを管理する際にはエクセルを使っていて、今回のアプリは流石にそれを超えるものではなかったのでレシピ管理には使いません。電卓機能もフリー対戦が主な私にとっては縦向きにしておけるアプリを優先したいのでこのアプリを使うことは無いでしょう。

逆に、大会によく出るプレーヤーには、記録が充実している点や、電卓の向きも、それぞれのプレーヤーでライフ計算をするあたり横向きの方が向くため、利点がより際立ちそうですね。

それでは。