自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【シャドウバース】グランドマスター到達!【AOA 遥かなる学園】

こんにちは

久々にシャドウバースをプレイしてみて、マイペースに進めていたのですが、グランドマスターに到達したためレビューしていきます。

 

 

尚、アプリ版のシャドウバースはそこそこ久しぶりで、以前こんな記事を書いていたようです・・・

koskosshadowverse.hatenadiary.jp

5億年ぶりとかさらっと大嘘ついてますが、この記事でさえも2年近く間が空いているということで、カードを集めたり、情報を収集するところからのスタートでした。

 

 

遥かなる学園・アディショナル環境について

実際にランクマッチで対戦してみての所感になります。

よく当たるデッキとしては、

  1. 葬送ネクロ
  2. ロイヤル ディスカードドラゴン マナリアウィッチ 結晶ビショップ
  3. ネメシス 回復ビショップ 復讐ヴァンパイア 進化エルフ アルバハドラゴン

以上のような形で、かなり雑多な印象でした。

3回に1度はネクロマンサー、それ以外の場面で2.の群からは満遍なく、7~10回に1回ほどの割合で3.の群からどれかといった印象です。

シェアトップのネクロマンサーは、6ppで出てくるミロエルのファンファーレ効果発動後、葬送するたびに盤面と顔に2点ずつ飛んでくる状態となり、ターン終了時に3点飛ばすフォロワーやら、2コストで1体破壊+3点疾走、そこに4コストスペルで+10バフといった感じで攻撃が苛烈です。

対抗手段として、ファンファーレを封じるという汎用性の高い効果を持ったヴァイスや、1ターンの間ダメージ軽減-2を付与してくれるガルドルを採用したロイヤルが台頭してきました。

マナリアウィッチやディスカードドラゴン、結晶ビショップは、自分の準備さえ整えば、ワンターンキルやそれに近い展開を可能とするデッキです。ネクロよりも速いスピードで準備できると受け手に回る構築のロイヤルにも間に合ってしまい、トップ層を狩る立ち位置となっています。

使用デッキについて

大きく2つのデッキを使いました。

何の情報も無かったため某攻略サイトで、どんなデッキがあるのか確認したところ、ネクロマンサーが多いとのことでしたので、相性の良さそうなカードが多いロイヤルを使ってみることにしました。

はじめのうちは勝てていたのですが、MP5000を超えたあたりから、同系のデッキと当たることが多くなり、ネクロマンサー以外のデッキは、突破が難しい盤面を作るデッキが多く、もっと通りの良さそうなデッキを考えてみました。

結果として、ドラゴンに辿り着いたのですが、今回はこのデッキをとりあげます。

アルティメットバハムートを使用したドラゴンですね。

試合中にPPを合計で50使用すると、デッキから直接召喚され、相手のデッキが5枚になるように消滅させるアレです。

このデッキは、5種類あるレジェンドカードの内、3種類がニュートラルカードで、カードを集めるところからだった私には作りやすかった点、デッキを回すのが比較的簡単である点、そして環境を考慮したことで使用するに至りました。

 

採用理由

まず、必須枠をまとめます。

  • 竜の託宣
  • バイブカハ
  • 天使の恩寵
  • スーロン
  • 竜の真惠
  • オリヴィエ&シルヴィア
  • 終焉の地
  • ドラズエル
  • アルティメットバハムート

このデッキは、PP加速・ライフ回復・PPの使用を実現することで、速やかにアルティメットバハムートを着地させることがコンセプトになりますので、以上のカードは3枚積みます。

 

この2枠はAOEを目的としたカードになります。ネクロマンサーが多いものの、グラマスまでの試合数を考えると雑多な環境といえる今環境では、潜伏持ちの処理など、思いもよらぬところで役に立ちました。

 

  • ブレイブタックル
  • フォーリンショット

この2枠については、グランスエンジェルだったり龍山の鳴動だったり、除去系の効果を持つカードを色々試していたのですが、しっくりこないままグラマスになってました。

一応、メタが回るなどして、短時間でもよく見るデッキが変わっていたため、汎用的に使えるこの2枚は活躍していました。特に、ロイヤルのガルドルはダメージ軽減効果が付与され厄介ですが、2コストで9ダメージ、3コストで変身と対処しやすいですね。

 

  • アズヴォルト

2ターン目にやることが無いという場面に良く出くわしたため、先手でもプレイしやすいドローソースを採用することにしました。

PP加速後も、余すことなくPPを使用しつつドラズエルというパワーカードを持ってこられるためかなり使い勝手は良かったです。

同じ八獄タイプのカードで、倒壊の襲撃者については採用していません。前のターンに八獄タイプのカードを使用していないとかなりバリューが落ちるカードであったため、使い勝手がよくありませんでした。

 

私としてはMVPをあげたい1枚です。

プレーヤー体力の上限値を上げてくれるため、ワンターンキルを仕掛けてくるデッキへの牽制に使えます。それでだけでなく、ネクロやディスカードドラゴンといった盤面にもダメージを与えるデッキに対しては、ハッピーピッグのラストワードによる回復で、顔へのダメージをある程度ですが無かったことにしてくれます。

そして、このデッキは序盤にPPを伸ばした先に、進化可能ターンからは毎ターンEPを利用して、オリヴィエ&シルヴィアに繋ぐことが理想です。折角PP最大値を伸ばしても、使い切るバリューで動けなければ意味がありません。このカードのコストは6ですが、先手の場合、スペル等で1でもPPを加速すると、進化可能ターンのPPは6となります。後手の場合、4ターン目にスーロンを進化させると次のPPが6となります。そして7コストには除去と回復があまりにお手軽すぎるドラズエルが控えているため隙がありません。

 

デッキの使い方

  1. 序盤はPP加速、回復力は高いため多少のダメージは気にしない
  2. 中盤は盤面を掃除しながらなるべくPPを消費する(EPも贅沢に使う)
  3. アルバハ着地 凡ミスで負けないよう改めて自分のライフ等に気を配る

非常にシンプルですね。

対戦相手のデッキタイプによって変える部分は2.の過程です。アルバハ着地までは除去に回るだけでなく返しづらい盤面づくりや体力上限の上昇など、優先したいことが変わってきます。

それだけ覚えれば、攻めのターンは盤面作り、守りのターンは盤面処理の繰り返しで割合に勝ててしまいます。

今回はほとんどミラーマッチがありませんでした。ミラーはほぼ無いという想定でいるため、先にアルバハを出されることは構築段階から考えていません。そういった割り切りが功を奏したのかもしれませんが、ミラーが増える場合は基本的に50PP使い切り競争となりますので、使用難易度やら環境での通りは変わってきそうです。

弱点

特筆して有利なデッキタイプは存在しないというのが1つの弱点です。これまでの書きぶりですと、どんなデッキとも渡り合えそうに感じます。しかし、どのデッキともやれるというのは、裏を返すとどのデッキとも負けるときは負ける(それもこっ酷く)ということになります。

強いて言えば、マナリアウィッチ等の一定ターン経過でワンキルを仕掛けてくるようなタイプは、不利と言えます。こちらに受ける準備を強いてくるわけですが、相手のワンキル成功確率よりも、こちらが受け札を用意できる確率が低いためです。

 

 

おわりに

今回は、久々にアプリ版シャドウバースに関する内容となりました。

 

koskosshadowverse.hatenadiary.jp

 

2019年末にグラマスになった時は、仕様変更でも起きない限り2度と狙いませんと書いていましたが、よくよく調べてみると、この時に比べたらかなり甘い設定になっていましたね。

  1. 10000MPを溜める期間は1か月ではなく3か月(その代わりグラマスにもグレードが存在する)
  2. 5000MPまでは連勝ボーナスが存在する

このあたりでしょうか。

今回は5月中で溜めたため連勝ボーナスと、4月からのランク持続により格上と当たりやすく、勝った時により多くのポイントを貰っていたことが以前に比べ楽になったポイントと言えるでしょう。

で、これを期にまたグラマスを狙うのかという話ですが・・・

 

多分やらないと思います(笑)

 

7000MPくらいまでは、電車移動中などにコツコツ溜めていたのですが、7000からは休日を割いて8時間ぶっ通しでした。ここで、ポイントが溶けていたらなんてことは考えたくもないのですが、可能性としてゼロではないわけで・・・

ほどよい付き合いに留めたいものですね。

 

それでは